亀山市の学校等施設整備計画で何を学ぶか?

 視察の連絡が18日に入り、急遽だったこともあってか、参加者は11名でした。

 視察先の亀山市は、明日からの本会議を控えており、尾鷲市議会においても、すでに平成22年度の当初予算書が配布されたあとのことなので、「この時期の管外視察は適当なのか?」との疑問がありました。それが、今日の「欠席多いなあ。」に繋がっているのかはわかりませんが、「何を視察しに行くのか?」との声は、私が所属する会派だけではありませんでした。
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 亀山市役所では、教育委員会事務局の教育総務室長である広森洋子氏から説明を受けましたが、「仕事が生きがいなんです!」と言い切っているだけあって、休日も耐震工事している学校を訪れるなど、熱の入れようが半端ではありませんでした。また、学校耐震化に向けた補助メニューのことや、教育哲学などもハッキリしていて、何を質問されても即答でき、こちらからの質問にも、明るく鋭く切れ込んでいました。
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亀山西小学校


 このあと、新築中の関中学校を訪問しましたが、途中には、新築された亀山中学校のクラブハウスも通り過ぎました。また、亀山・関テクノヒルズも通りましたが、「市税収入だけで、136億3660万円(平成21年度)は想像がつかないなあ。」と感じたところです(尾鷲市は、約23億円)。
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亀山中学校のクラブハウス


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関中学校


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関中学校


 今日の視察が、公共施設耐震問題特別委員会の委員会視察であったので、私も委員の一人として参加しましたが、「急ぎ、この時期に来ることもなかった。分離発注などの利点など、自身の研さんにはなったが、政務調査視察でも選ばない。」が率直な感想です。また、「亀山市の学校等施設整備計画は素晴らしい。しかし、尾鷲市では何を取り入れられるのか?」とも感じたところです。人口も財政規模も桁が違うし、耐震化に関する予算にも雲泥の差があります。

■施設整備計画の予算(平成21年5月1日の児童生徒数、学級数)
 関中学校 12億7300万円(生徒数160人、8)
 亀山中学校 11億5600万円(生徒数589人、19)
 白川小学校 3億4500万円(児童数37人、5)
※尾鷲市の耐震整備計画予算の総額は約15億円

 白川小学校の耐震改修が残っていますが、亀山市の学校耐震化は、これで100%に達する見込みとなっています。わずか37人の学校も残すという信念と、裏付けられた豊富な財政力だけでなく、担当課の説明にもあったように、「補助メニューのこともあるので、早くやらなくてはいけない。」の言葉通り、重要課題と捉えた積極的な行動も圧巻でした。全てにおいて、尾鷲市の出遅れを再認識・再痛感するだけの視察になりました。

 この時期に快く受け入れてくれた亀山市には、ただただ頭の下がる思いですが、私にとっては、なんとも後味の悪い視察になりました。
by owase874 | 2010-02-25 23:22 |  


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by kumano874

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当ブログに来ていただきありがとうございます。私が政治に関心をもったのは、災害現場でボランティアとして活動しているときに、どうしても市民活動・NPO活動だけでは届かない声があると感じてからです。1995年の、阪神淡路大震災のときです。それ以降、政策提言できる市民活動を合言葉に、さまざまなことを実践しています(市民派向けのブログもあります。こちらCafe_CReAM モノ語り)。


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また、尾鷲市議として負託をいただいてからは、この地域ではいち早く、議員活動をお知らせする手段の一つとして、このブログを活用しました。当時のことも含め、日々私が何を感じ、何を考えているかを綴る活動報告にもなっています。なお、2014年5月1日からは、三重県熊野市議会議員として、あらたな1歩を踏み出します。

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