ヒブワクチン、小児肺炎球菌ワクチン接種費用助成のご案内

 私の1歳4ヶ月の娘にも、表題の通知書が届きました。

 昨年の12月定例会で予算承認し、年末に若干の変更があった助成です。
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封書の中身


 全額助成の対象は、平成18年1月12日以降に生まれた乳幼児で、生後2ヶ月から5歳未満となっています(5歳の誕生日の前日までに接種)。同封の資料には、予防接種ができる医療機関や、接種回数なども記載されています。また、ヒブワクチンと、小児用肺炎球菌ワクチンの説明書もあります。この説明書は、各自治体と似たような書式です。

 ただし、これらのワクチン接種は、任意の予防接種であり、保護者に裁量があります。かかりつけの医師や、記載された医療機関で相談の上、接種するかを判断するものです。ちなみに私の娘は、接種を予定しています(ヒブワクチンはすでに接種済みでした)。ワクチン接種については、賛否両論ありますが、ご家庭や親しい方とよく話し合って決めていただきたいと思います。既往症がない限り、相談に乗ることはあっても、医師が判断することはありません。

 この通知書で感じたこともあってブログに書きますが、全額助成は家計には嬉しい判断です。しかし、本来いくらで接種できるかを目安として書いておけば、接種の判断材料の一つになったかも知れませんし、これだけの負担を自治体や国がしているという自覚にも繋がったのではないでしょうか?(前回のブログで金額の目安を記載しています→クリック)

 また、この接種の助成については、対象が決められているので、以前に受けた方や(私の娘もこれに該当します)、今後のことについて継続の確定はありません。まさに国だのみの部分があるので、尾鷲市独自の裁量にも期待がかかります(全額助成や一部助成(例えば、熊野市は、1回につき4,000円を限度に助成)している自治体もあります!)。

◆費用助成・定期接種化を求めよう!!全国に広がる声
 http://zuimakuen.net/a1-4.html
※引用は、細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会(http://zuimakuen.net/a1.html)

 例えば、小児用肺炎球菌ワクチンは、生後2ヵ月から9歳以下まで接種できるようです。今回のように、対象が5歳未満というのは、危険年齢が5歳くらいに基づいているのですが、5歳を過ぎての発症例もあることから、5歳から9歳までの助成があってもいいということになります。ちなみに、ヒブワクチンについては、5歳未満がかかりやすく、特に生後2ヵ月から2歳になるまでが危険年齢と言うことです。このことから、自治体独自の裁量だけでなく、議会として、国に対する意見書の採択や、請願の採択を行った自治体もあるようです。

 このように、全額助成に喜びを感じながらも、将来的なことを考えると、一部助成で継続を保証するほうが得策といえるかも知れません。あきらかに、時期によって子どもの命が左右されているので(もともと任意接種ですし、子どもの命を守るのは親の役目ですが)、少子化対策ができているとは言いがたいことになります。

 あと、今回の助成の告知が、尾鷲市のホームページにも掲載されることを早期に期待しています。
by owase874 | 2011-01-08 01:39 | 福祉とまちづくり


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当ブログに来ていただきありがとうございます。私が政治に関心をもったのは、災害現場でボランティアとして活動しているときに、どうしても市民活動・NPO活動だけでは届かない声があると感じてからです。1995年の、阪神淡路大震災のときです。それ以降、政策提言できる市民活動を合言葉に、さまざまなことを実践しています(市民派向けのブログもあります。こちらCafe_CReAM モノ語り)。


これまでの思いが実現したのが、2006年11月から、2期6年半在職した尾鷲市議会議員でした。3期目の挑戦には苦杯しましたが、貴重な実体験をさせていただき、条例の制定を中心にした議会改革や、市民活動で培った政策提言を直接できる立場として、負託の重さを実感することができました。

また、尾鷲市議として負託をいただいてからは、この地域ではいち早く、議員活動をお知らせする手段の一つとして、このブログを活用しました。当時のことも含め、日々私が何を感じ、何を考えているかを綴る活動報告にもなっています。なお、2014年5月1日からは、三重県熊野市議会議員として、あらたな1歩を踏み出します。

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