娘の保育園の入所承諾に際して気づいたこと

 娘の保育所入所について、承諾書などの書類一式が届きました。

 承諾書のほかには、源泉徴収票の等の提出お願いや、保育料の口座振替依頼書の訂正がありました。この訂正は、保育料の振替口座に、ゆうちょ銀行を指定したのですが、尾鷲市は取扱金融機関ではありませんでした。ゆうちょ銀行が除外されているのは、お金の管理をゆうちょ銀行でしている私にとっては、ちょっと面倒なことです(システムの再構築など必要になるので、新たな財源を必要とするはずですが、今後の検討課題にはなっているでしょう)。あと、源泉徴収票の提出は、保育料の算定に使用するもので、娘の場合は、私たち夫婦の総所得で決定されます。

 この保育料ですが、娘の場合は3歳未満児になるので、月額徴収額は0円から最大4万5千円になります。これは、家庭環境や前年分の所得などによって、14段階に分かれているからですが、尾鷲市においては窓口などでしか料金体系の一覧を知ることができません。自治体によっては、インターネット上に掲載されているので、目安としても身近に知れる状況が望ましいのではと感じます(3歳以上児については、0円から最大3万4千円)。

 入所できる保育園については、北浦の家より近いということもあって、当初は第二保育園(宮ノ上)を想定していましたが、定員の関係で入所が難しいことがわかり、第四保育園(古戸町)への入所が承諾されました。また、気になる耐震化については、この第四保育園は、築38年を経過しており耐震されていません(昭和48年3月築)。ちなみに、第三保育園(昭和46年3月築)、矢浜保育園(昭和49年3月築)も耐震化はしておりません。小中学校の耐震化は、平成25年度までに計画されておりますが、保育園については具体的な計画はありません。

 親の身としては、耐震化の有る無しは、安心・安全の面で不安が大きいです。しかし、親として望む保育環境などもありますので、どこを希望するかについては、妻とともに議論をした結果でもあります。これも、親となってあらためて感じましたが、子どもに関する環境の充実が、尾鷲市独自として、もっとあっていいと感じる場面が多くなりました。
 また、耐震化についても大きな格差を感じますが、尾鷲市が管理している公共施設は189施設あって、そのうち耐震化している施設が23施設、耐震診断している施設が18施設、耐震がない施設が22施設、耐震診断の未実施が25施設、老朽化している施設が50施設、対象外となっている施設が49施設、解体・撤去予定が2施設となっています(平成21年11月現在を改)。
 これらの施設の中には、休校となっている学校や、利用がない施設も含まれていますが、尾鷲市役所をはじめ、耐震診断すらできていない施設は75施設あって、耐震がない施設と合わせて97施設が危険かもしれない施設となっています。

 個人的なことですが、娘においては、4月からの入園(入所)が承諾されました。しかし、妻が大病をしたあとだけに、家族の状況もあり、「このまま保育園に行かせるほうがよいのかどうか」で悩んでいるのが正直なところです。それを除外できたとしても、「1歳半で保育園はどうか、もっと家庭に置いたほうがいいのでは?」との意見も耳にするので、親としては悩ましいところです。私としては、早い段階で、同世代との環境に触れることができる保育園の魅力も感じていますが、多くの先輩方の意見を聞きたい(知りたい)ところです。

◆尾鷲市の保育園
 http://www.city.owase.lg.jp/contents_detail.php?co=cat&frmId=607&frmCd=13-4-0-0-0

◆社会福祉法人 尾鷲民生事業協会(運営の委託先)
 http://www.ztv.ne.jp/web/owaseminsei/

※細かいことですが、尾鷲市においても、保育所と保育園の文字が混在しています。条例では保育所を使用しているので、法律上では保育所になるようです。一般的に保育園としているのは、親しみやすさなどからでしょうが、「園長先生」に馴染みはあっても、「所長先生」とは言わないですよね。しかし、法律上では保育所なので、園長ではなく所長となるようです。
by owase874 | 2011-02-04 14:46 | 福祉とまちづくり


市民活動の延長線上に、市民目線の政治があると考えています。


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当ブログに来ていただきありがとうございます。私が政治に関心をもったのは、災害現場でボランティアとして活動しているときに、どうしても市民活動・NPO活動だけでは届かない声があると感じてからです。1995年の、阪神淡路大震災のときです。それ以降、政策提言できる市民活動を合言葉に、さまざまなことを実践しています(市民派向けのブログもあります。こちらCafe_CReAM モノ語り)。


これまでの思いが実現したのが、2006年11月から、2期6年半在職した尾鷲市議会議員でした。3期目の挑戦には苦杯しましたが、貴重な実体験をさせていただき、条例の制定を中心にした議会改革や、市民活動で培った政策提言を直接できる立場として、負託の重さを実感することができました。

また、尾鷲市議として負託をいただいてからは、この地域ではいち早く、議員活動をお知らせする手段の一つとして、このブログを活用しました。当時のことも含め、日々私が何を感じ、何を考えているかを綴る活動報告にもなっています。なお、2014年5月1日からは、三重県熊野市議会議員として、あらたな1歩を踏み出します。

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