会派、尾鷲維新の会合について

 老人連合会との懇談会の後、会派で会合を開きました。

 不定期に会合はしていますが、議員の意見交換だけでなく、同じ課題を考える上でも、会派の重要性を感じています。それと、尾鷲維新の名称ですが、時代の潮流に乗っているようで、維新と名のつく党派を超えた会派や政治集団が増えてきました。いずれは、その維新繋がりでの連携も視野に入れています。

 この日の議題は、大きく9つありました。内容的なこともあり、全てはここでは書けませんが、書ける部分を書きだすと以下になります。

■議題
 1.鳥羽市議会への視察について
 2.議会中継について
 3.議会懇談会について
 4.
 5.会派による市民相談について
 6.市有林を考えていくことについて
 7.
 8.
 9.会派による視察について

 書けない項目は、プライバシーのことや、世に出せない部分があるからですが、その時期が来れば公にもできるはずです。議員になると、やんごとない話もでてくるので、情報共有や情報交換も必要になってきます。また、解決できる内容であれば、議員としてでなく、一人の人間として応対することもあります。そういった意味も含めて、会派の議員が集まることは、私にとっては意味があります。

 議題の1については、今月24日に、鳥羽市議会の議会中継を視察することになった説明と意見交換です。おなじインターネットによる議会中継でも、熊野市議会と鳥羽市議会とでは、費用面や運用面で大きく異なります。先の議会運営委員会で、鳥羽市議会の議会中継も考慮されたしとの意見を、私が会派代表の立場からも進言したことがかなえられた視察であります。この視察によって、尾鷲市議会のモデルが決まることになるので、多くの議員には賛同していただきたいとも考えています。

 議題の2については、議会中継の方向性についての情報共有です。尾鷲市議会での導入は、なかば決まっているのですが、先の中継方式も含めて、細かな項目での議論を必要としています。できれば、費用面を抑えながら、市民が知りたいことを積極的に公開することが急務と考えているので、会派議員の意見を集約させたいとの思いもあります。会派といっても3人なので、より多くの議員の賛同をどのように得ていくのかも重要です。

 議題の3については、議会懇談会の方向性と、いままでの開催の反省会でした。積極的に議員が意見を述べる懇談会ではないので、フラストレーションがたまる場合もあります。言えなかった意見の交換や、今後の方向性で何を求めていくのかなどの話し合いをしました。

 議題の5については、議会懇談会と並行して、会派による市民相談会や議会報告会の開催を実施できないかを相談しました。「地域にでている姿が見えてこない」との意見もいただいたばかりなので、全ての地域で連続して場を設けられないかを話し合いました。たとえ参加者が一人でも、地域の声を聞く手段を講じることが必要と感じるので、具体的な話を詰めることになりました。

 議題の6については、尾鷲市が所有する山林について、主伐計画がなされていることもあるので、もう少し掘り下げて考えていく基礎を学ぼうとなりました。市長が考えている施策とも照らし合わせ、そのままでよいのかも検討する材料を得るために、林業従事者との懇談会や視察の話もでたところです。

 議題の9については、会派で視察を検討していことになっています。第1候補としては、尾鷲小学校の設計を担当することになった、シーラカンスアンドアソシエイツの請け負い物件の視察があがりました。また、過疎債の計画について、尾鷲市に見合うような先進事例がないかも検討しています。

◆シーラカンスアンドアソシエイツが設計を手掛けた小学校
千葉市立打瀬小学校(千葉県千葉市)※シーラカンス時代に設計
吉備高原小学校(岡山県加賀郡吉備中央町)
戸田市立芦原小学校(埼玉県戸田市)
千葉市立美浜打瀬小学校(千葉県千葉市)
箕面市立止々呂美小学校・中学校(大阪府箕面市)
宇土市立宇土小学校(熊本県宇土市)
※1986年にシーラカンスとして設立し、1998年にシーラカンスK&H(手掛けた学校)とシーラカンスアンドアソシエイツに改組された

 15時から18時まで、さまざまな意見交換や情報共有ができたので、どのように市民への還元をしていくかになります。内容によっては、即効性がないこともありますが、議員がまとまって調査研究などすれば、より多くの判断材料や執行部への提案ができるようにもなります。

 私たちの会派は、呉越同舟的ともいえる考えの違いを認め合いながら、「尾鷲市はこのままではアカンやり!?」という同じ向きを見ているので、場合によっては、ほかの議員とも連携をとりながら、尾鷲市にとって最良の提案ができればと考えています。
by owase874 | 2011-02-15 02:48 | コラム「温故知新」


市民活動の延長線上に、市民目線の政治があると考えています。


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当ブログに来ていただきありがとうございます。私が政治に関心をもったのは、災害現場でボランティアとして活動しているときに、どうしても市民活動・NPO活動だけでは届かない声があると感じてからです。1995年の、阪神淡路大震災のときです。それ以降、政策提言できる市民活動を合言葉に、さまざまなことを実践しています(市民派向けのブログもあります。こちらCafe_CReAM モノ語り)。


これまでの思いが実現したのが、2006年11月から、2期6年半在職した尾鷲市議会議員でした。3期目の挑戦には苦杯しましたが、貴重な実体験をさせていただき、条例の制定を中心にした議会改革や、市民活動で培った政策提言を直接できる立場として、負託の重さを実感することができました。

また、尾鷲市議として負託をいただいてからは、この地域ではいち早く、議員活動をお知らせする手段の一つとして、このブログを活用しました。当時のことも含め、日々私が何を感じ、何を考えているかを綴る活動報告にもなっています。なお、2014年5月1日からは、三重県熊野市議会議員として、あらたな1歩を踏み出します。

ときには辛口の意見もありますが、東紀州における公益や市民益を考える一人の意見として読んでいただければ幸いです。

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