生活文教常任委員会の管内視察

 いまいち、目的がわかりにく管内視察でした。

 午前中は、ともに休校中の須賀利小学校、須賀利中学校を視察しました。
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須賀利小の屋上より


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須賀利中学校の校庭より


 取り立てて、進められている計画もなく、地元からも要望も知らされておりません。かなり以前に、須賀利小学校の校庭の草刈りについての要望がありましたが、今回は聞きませんでした。また、須賀利中学校においては、廃墟同然の状態なので、いまさらながらにどうしたいのかもわかりませんでした。確かに、どちらも放置されている公共施設ですが、現役の公共施設の耐震調査もされていないなかで、この両者については、市政も議会もどうしようもないのではと感じました。
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輪内中学校2階校舎より


 午後からは、賀田町の輪内中学校を視察しました。昨夜に、地元説明会があったばかりで、そのときの様子を聞いておりましたが、今日の目的はいまいちわかりにくかったです。教育委員会事務局からは、新校舎の2案が示されて、ともに山王神社への避難橋を設置する案で進められているとのことでした。
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目の前の桜林は市有地とのこと


 輪内中学校の耐震化工事については、すでに設計における予算を認めており、教育委員会の意向がある程度示されているのでしょうが、それを議会としてはどうのこうの言う段階でもないと感じています。元の場所に新校舎を建設するということは、津波による避難タワーの用途も兼ね備えた校舎にするということでもあろうかと思いますが、議会や議員に意見を求めるのであれば別ですが、まずは教育委員の議論を必要とするでしょう。
 ぜひ、Youtubeの検索で、”宮城県山元町立中浜小学校”を打ち込んで見てください。津波被害を想定した校舎によって、児童・教員が生き残れた理由を知ることができます。
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宮ノ上小学校2階校舎より


 最後の視察先は、宮ノ上小学校でした。私の娘の学区でもあります。ここは、耐震補強を前提とした計画が進められています(体育館は耐震改築)。しかし、先だって、議会にも要望書が提出され、その中身は、”校舎を耐震補強ではなく、耐震改築に変更してほしい”との内容でした。理由はとてもよくわかりますが、財政的な兼ね合いや、このタイミングでの要望書の提出は、議会としても判断しずらい内容である気がします。
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体育館を望む


 近々、教育委員会も開かれるとのことなので、まずは議論の経過を見守りたいと感じています。尾鷲小学校が、破格とも思われかねない割り増しをしているので、宮ノ上の学区の保護者にとっては、「尾鷲小もあれだけの上乗せがあったのだから」という期待をするのも無理はありません。しかし、こうも耐震計画が2転3転4転するのは、尾鷲市内全ての小中学校、あるいは保育園にいたるまでの教育施設の耐震化を、振り出しに戻してしまう予想もできます(そうであるなら、かなりのご英断を)。
 議会の責任を回避するつもりはありませんが、その前段階で態度を表明するべき市長や教育長は、いったいどうしているのか?と、さえ考えてしまう事態です。そこの態度がわからないまま、議会に要望が回ってきても、無責任な議論はできないと感じています。

 東日本大震災の影響は、防災や減災の弱いところを突いてくると感じました。
by owase874 | 2011-05-20 22:09 | 委員会等報告


市民活動の延長線上に、市民目線の政治があると考えています。


by kumano874

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これまでの思いが実現したのが、2006年11月から、2期6年半在職した尾鷲市議会議員でした。3期目の挑戦には苦杯しましたが、貴重な実体験をさせていただき、条例の制定を中心にした議会改革や、市民活動で培った政策提言を直接できる立場として、負託の重さを実感することができました。

また、尾鷲市議として負託をいただいてからは、この地域ではいち早く、議員活動をお知らせする手段の一つとして、このブログを活用しました。当時のことも含め、日々私が何を感じ、何を考えているかを綴る活動報告にもなっています。なお、2014年5月1日からは、三重県熊野市議会議員として、あらたな1歩を踏み出します。

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