IVUSA西日本活動報告会に参加する

京都駅近くの龍谷大学アバンティ響都ホールで、NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動報告会がありました。

昨年も参加しましたが、今年は熊野市議会議員として参加してきました。私自身の気持ちの上でのことなので、とくに大きな意味はないのですが、定期的に熊野市にボランティアとして駆けつけてくれる学生ボランティアなので、最敬礼のつもりもありました。また、地域課題を解決する可能性が彼らにはあると感じているので、今後のさらなる繋がりにも期待しているからです。
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学生幹部役員たち


さらに、IVUSAと私との繋がりのなかで、熊野市に移住したOBが3人もいるので、4人目がでてほしいとの願いもありました。3人とも、移住に至るまでは、私なりにアドバイや相談も受けるなかで、いまでも歳は違えどよき兄貴として見守っている感じです。また、3人の移住の橋渡しをできたことは、私の市民活動の真骨頂でもあります。今後は、政治的なこともやってくれるインターンを募集しながら、休学による熊野暮らしのなかで、発見と調査も願いたいと考えています。
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熊野での活動報告


さまざまな活動報告のなかに、熊野大花火大会での活動報告がありました。発表した龍谷大学の彼女は、私たちの一般社団法人が主宰する飛鳥熊レス村でもボランティアしていただいています。また、年間の活動のなかで、熊野地域での活動を主に考えて実践する熊野チームにも入ったそうで、報告を聞く私もさながらオヤジの気持ちで見守りました。

直前までは、緊張していたと言っていましたが、感情を込めて発表しただけでなく、「どうして熊野に関わるのか?」や、「IVUSAとして、ひとりの学生(人間)として、熊野の人たちと関わりを持っていきたい」など、内容的にもわかりやすく好感が持てました。まさに、熊野大花火大会での活動をきっかけに、この地域の生活支援の一端を担えるようなことも継続的にできれば、5年で終息していくような超高齢化の消滅集落も、あと5年長持ちするかもしれないし、その間に課題解決できる事態になるかも知れません。なによりも、IVUSAが寄り添うことで、日々の暮らしによい活力を与えるのは間違いないと考えています。
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CMTの寸劇


あと、CMT(Crisis Management Training)という危機対応講習を促す学生劇は、昨年以上に気合の入ったもので、IVUSAの必須研修にもなっています。わかりやすく劇仕立てにしてるので、これは劇と実際の研修を、住民生活のなかにもおろしていけると感じています。たとえば、自治会や自主防災会での防災訓練でも実践できるし、その研修をIVUSAが担うことで、より身近な講習として受け止めてもらえるはずです。ぜひ、その橋渡しをしたいと感じましたので、普通救命講習に近い内容ですが、学生ボランティアとの繋がりができる点が、普通にはないメリットになるはずです。
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夏プロに熊野大花火大会も


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活動報告


とは言え、まだまだ、熊野に縁ある彼らIVUSAのことは、市内でも周辺でも認知度が高いとは言えません。私の関連で言えば、大馬神社や、小船や大泊や飛鳥の一部では、IVUSAの名声は轟いているのですが、彼らが安い労働力としてやって来るのではなく、日常生活のなかに寄り添ってくれる仲間であり、その率先した見本、手本であることから、私たち地元民が学ぶべきことを教えてくれていると感じることができます。
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いいこと書いてある


IVUSAは、年間5-6回もこの地域で活動してくれているので、地元がもっとバックアップやサポートをしていかねばと感じました。また、IVUSA自身も、広報やPRをしていく術を考えて実践する必要があろうとも感じました。紙ベースやネット併用でやっていけば、確実に認知度や理解度は向上するはずです。残念ながら、いまは噛み合っていないなとも感じる場面もたまにあるので、うまく橋渡しができるのは、私や移住してきた3人のOBの存在が重要となってくるはずです。
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レセプション終了間際


報告会後のレセプションにも参加させていただき、微力ながらも熊野の宣伝、PRをさせていただきました。もっとも、近いうちには、熊野チームとの懇談や交流もしたいと感じました。年齢差はあれど、目指す先は通じるものがたくさんあるので、やはり言葉をかわしての対面は大事だと感じています。それが、次の活動にも繋がってきています。

いや、しかしながら、若い力は素晴らしいと感じただけでなく、早く後進に道を譲ることも進めていかねばと感じました。ここ数年のうちに、滞りなく、私も含めて世代交代をせなばと強く考えています。ほとばしるような熱気とIVUSAならではのマインドは、学生であるがゆえの特典だとも感じたところです。これはきっと、この地域には欠かせないものになるのは必至です。そのときに、私自身の立ち位置やふるまいは、後進やIVUSA自身が地域で動きやすくするための黒子でなければと感じたところです。
by owase874 | 2014-05-11 02:44 | コラム「温故知新」


市民活動の延長線上に、市民目線の政治があると考えています。


by kumano874

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ご挨拶とブログの概要

当ブログに来ていただきありがとうございます。私が政治に関心をもったのは、災害現場でボランティアとして活動しているときに、どうしても市民活動・NPO活動だけでは届かない声があると感じてからです。1995年の、阪神淡路大震災のときです。それ以降、政策提言できる市民活動を合言葉に、さまざまなことを実践しています(市民派向けのブログもあります。こちらCafe_CReAM モノ語り)。


これまでの思いが実現したのが、2006年11月から、2期6年半在職した尾鷲市議会議員でした。3期目の挑戦には苦杯しましたが、貴重な実体験をさせていただき、条例の制定を中心にした議会改革や、市民活動で培った政策提言を直接できる立場として、負託の重さを実感することができました。

また、尾鷲市議として負託をいただいてからは、この地域ではいち早く、議員活動をお知らせする手段の一つとして、このブログを活用しました。当時のことも含め、日々私が何を感じ、何を考えているかを綴る活動報告にもなっています。なお、2014年5月1日からは、三重県熊野市議会議員として、あらたな1歩を踏み出します。

ときには辛口の意見もありますが、東紀州における公益や市民益を考える一人の意見として読んでいただければ幸いです。

質問や批評など、ご意見がございましたら、下記宛にお願いします。何かしらの方法で、きちんと対応させていただきます。ただし、ブログのコメントには、できる限り返答をいたしますが、端無自身の裁量になることをお許し下さい。

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