私の一般質問、登壇時の発言内容

 一般質問で、登壇の際に発言する内容は、その後の再質問も含めて、紙におこさず、やり取りをしたい気持ちがあります。しかし、(突然に忘れてしまうなど)もしものときのためと、一般質問後にメディアなどにも知っていただく効果もあるように考えるので、たいていは前日の夜に確認しながら紙におこしていきます。その際に、私が気を使っていることは、分かりやすく内容を知っていただくように話すことと、なるだけ市長答弁が聞けるように短くすること、それと質問内容の数を少なくすることです。

 今回は、市長答弁を引き出すことを重点課題としていましたので、答弁に対する再度の質問は、かなりの構想を練っていました。そのためには、登壇時の発言内容や趣旨を、前日までの担当課による聞き取り調査で十分に行い、意見交換することでした。

・・・・・・以下、発言内容・・・・・・

 通告にしたがいまして、私の一般質問をさせていただきます。

 中間支援機能を持った市民活動センターの必要性についてですが、

 昨年12月と今年6月の定例会でも、同じような質問をさせていただきましたが、12月の質問では、第5次尾鷲市総合計画に照らし合わせた上で、中間支援という言葉の説明と、市民活動センターの必要性を提案させていただきました。このときの市長答弁を踏まえて、6月には、尾鷲市でまさに起こっている具体例を挙げながら、行政では対応しきれないことも出ている現状を聞いたことからも、やはり中間支援機能を持つ市民活動センターの必要性を訴えさせていただきました。今回は、そのときの市長答弁がより現実味を帯びていたと受け取れましたので、実際にこの件に関係するような事例で、進捗している状況があれば、具体的に説明していただきたいと考えております。

 次に、尾鷲市の防災(減災)の状況についてですが、

 現在、尾鷲市が推し進めている防災計画の概要を、広く市民にも知っていただきたいと考えています。また、9月2日に予定されていた、尾鷲市防災訓練では、大雨と洪水の警報発令によって、市民参加の部分が中止されましたが、海岸部の自動防潮扉の一斉閉鎖は、周辺住民の協力のもとで行われました。
 私も、紀望通りに面した自動防潮扉(朝日町10号防潮扉)が、本番と同じく窒素ガスによる閉鎖と聞いていたので、今年4月の管内視察で、訓練用の水圧による自動防潮扉の閉鎖を見ていたこともあり、その違いを比較する意味でも、興味深く参加させていただきました。距離が一番長い、紀望通りの自動防潮扉は、2分45秒ほどで完全閉鎖し、その大きさのわりに早いなと感じました。もしも、地震による津波に対して閉鎖することが出来た場合、1.5m前後の高さの有効性は感じられますが、そのある無しでどの程度の違いが出るのかも知り得たいところです。
 また、自動防潮扉の閉鎖は、近くに設置されている起動ボタンを押す必要があるのですが、「(地震による津波に対して)有事にこのボタンを誰が押すのか?」が、周辺住民の間では話題になっております。現実の問題として、この起動ボタンを押す役割を担うのは、どの程度の想定をされているのでしょうか?

・・・・・・・・・・・・

 今回も、この内容を含めて、執行部には”紙におこしたもの”を渡しませんでした。何度も言っていますが、紙を渡すよりも、聞き取りを密にしていただいて、発言内容を予測、理解していただけたらと考えています。

 実際の時間は、8分くらいだったでしょうか。これを受けて、市長答弁が始まります。
by owase874 | 2007-09-13 22:49 | 端無の一般質問


市民活動の延長線上に、市民目線の政治があると考えています。


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当ブログに来ていただきありがとうございます。私が政治に関心をもったのは、災害現場でボランティアとして活動しているときに、どうしても市民活動・NPO活動だけでは届かない声があると感じてからです。1995年の、阪神淡路大震災のときです。それ以降、政策提言できる市民活動を合言葉に、さまざまなことを実践しています(市民派向けのブログもあります。こちらCafe_CReAM モノ語り)。


これまでの思いが実現したのが、2006年11月から、2期6年半在職した尾鷲市議会議員でした。3期目の挑戦には苦杯しましたが、貴重な実体験をさせていただき、条例の制定を中心にした議会改革や、市民活動で培った政策提言を直接できる立場として、負託の重さを実感することができました。

また、尾鷲市議として負託をいただいてからは、この地域ではいち早く、議員活動をお知らせする手段の一つとして、このブログを活用しました。当時のことも含め、日々私が何を感じ、何を考えているかを綴る活動報告にもなっています。なお、2014年5月1日からは、三重県熊野市議会議員として、あらたな1歩を踏み出します。

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