カテゴリ:コラム「温故知新」( 243 )

1年前を振り返る日、新たな決意をする日

 1年前の今日は、熊野市議会議員選挙の投票日と開票日でした。
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 当時の記事を読みながら、1年間の自分自身を振り返る日となっています。自分自身がぶれていないか、この日から何が変わったのか…

 これまで、4回の定例会があって、そのうちの3回で一般質問をやりました。しかし、僕にとっての一般質問は、議員活動の手段であって、これが全てだとは考えていません。また、議員の活動報告書を2回作成し、そのうちの2回目の活動報告書を、飛鳥町内に手配りで配布、五郷町、神川町、育生町の山間部に郵送配送、地元紙の吉野熊野新聞の折り込みで配布しました。これは、一般質問とは違った成果を感じました。やはり、対面して市民から話を聞く機会は、積極的に作っていくべきだと痛感しました。

 そこで、これからやっていくことは、第1に、ランチミーティングです。お昼ごはんをご一緒することで、意見交換の場になればと考えています。第2に、これはいまでもやっていますが、もっと公平にします。それは、電話をいただければ、その地域の公民館などの施設をお借りして、意見交換の場を設けます。もちろん、1人でも対応します。第3に、議員の報告会と意見交換場を、定例会のあとに設けます。これは、参加が1人でも開催します。

 とりあえず、これを新たな1年の目標として、1年間の活動を補完していきたいと考えています。また、議員活動だけでなく、これにも繋がる市民活動は、これまで通りに暗中模索しながら続けていきます。あ、議員活動も暗中模索ですが…

 よろしくお願いします。

熊野市議会議員
 端無徹也
 090-8658-66011

【熊野市議会議員選挙】はなし徹也、無事に当選しました。
 http://owase.exblog.jp/21913028/
by owase874 | 2015-04-20 14:58 | コラム「温故知新」

議会が一枚岩になるということ

・まだまだ議論するには早い話です
・仮定と想像が入るので、詳しくは後日です
・とは言え、心構えと下調べはしておく事態です
・執行部の対応が待たれます

 3月の定例会がはじまりました。

 今日は初日でしたが、そのあとに全員協議会がありました。

 ちょっとまえに、要望書が議会に届いていて、内容は、有馬町の芝園地区で建設が予定されていた、津波避難タワーと、公民館への津波避難階段が、一方的に事業中断となったことへの復活を願うものでした。そのことについて、議員全員が集まって話し合いをしました。

 しかしまあ、現時点では、憶測的なことしか書けませんが、河上市長もエライ決断をしたもので、平成26年度に予算計上して、議会から議決までもらった事業でありながら、しかも、昨年の夏前に、所管する常任委員会に視察までさせて、設置を鼓舞していたのに、急転直下の進路変更には違いありません。聞けば、事業中断は、担当課長以下に任せたということで、芝園地区の住民にとっては、人命にも関わる事業の中断であるのに、なんとも蔑ろにされたと思われて仕方のない事態です。

 そんな状況のなかでの全員協議会では、議員の多くからも、理不尽な河上市長の対応が問題視され、議会に報告もないばかりか、もちろん新年度予算からは省かれているのは事実なので、批判的な意見が相次ぎました。しかし、補正予算がこの議会のあとに出てくるので、答えを出すには時期尚早と言えばそれまでです。

 とは言え、「議会が一枚岩に!」という、あちこちからの発言が、実は私には気になっていて、どこまでを想定した1枚岩なのかと勘ぐってしまいました。全員協議会でも発言をさせていただきましたが、私たちは地方自治法の枠内で活動する公僕ですから、その法律に則った活動でしか、ときの首長に対向することができません。

 今回の件で言えば、いくら理不尽でも、それは憲法違反でも法律違反でもないので、予算の執行権を持つ河上市長が決めたことは、そうそう容易く覆すことはできません。できるといえば、予算の組み替えで対向するか、それがかなわないときは、斯く斯く然々の理由をつけて、市長リコールに訴えるしかありません。そこまでやるのであれば、当然に議会解散が先ですから、それも乗り越える覚悟があるのか?ということです。そうなれば、自分自身の意志で決められる人と、そうでない人もいるだろうし、そんなんは私には関係のないことですが、行き着く先のシナリオを書いて実行できるかの踏み絵がはじまります。

 私としての覚悟は、確かに今回の件は、まだまだ確定した話ではないにしても、現時点では、とくに住民の命を翻弄したことの責任は重大だと感じています。これまで積み上げてきたはしごを外した理由にも納得できないし、それは芝園地区の住民が一番に感じていることでしょう。負託を受けた議員としては、河上市長の納得いく説明と釈明と改善がなければ、市長リコールも視野に入れるべき事態です。そして、そこまでするのであれば、今回の件を真っ先に取り上げた議長に次を託すのが、自然な流れだと感じてもいます。

 これが、私の言う覚悟であり、議会が1枚岩になるという現実じゃないですかね?

 とは言え、まだ時期尚早ですので、もう少し話の進展を見守り、次の一手を考えます。いまのところは、一般質問で、この件について取り上げることが、私の次の一手になります。こういったことを、議員の多くが波状的にやるのであれば、山は動くかもしれないとも感じるのですが…しかし、議員は仲間であり、ライバルでもありますしね。

・内容を変更し、この件についてのみ、一般質問します
・事態が変われば、一般質問は取り下げる考えです
・議会の一枚岩に注目し、私自身は推移を見守ります
by owase874 | 2015-03-03 00:41 | コラム「温故知新」

これからの地方自治体

・教育、育児(子育て)、高齢者、ごみ、1次産業

 僕が主眼としている、自治体の施策を必要とするキーワードです。

 防災や減災、まちづくり、地域おこしとかも大事、そやけど、それは住民が”市民”になれば、自然と出来上がっているくるはずと考えている。しかし、教育や育児環境の充実、高齢者の生活環境の整備、ごみ問題、1次産業を衰退させない保護と改革、これらは施策でもって対応しないと拡がっていかない。

 僕は、減災や防災を得意とし、日常的なまちづくりから、これらを繋げているけれど、考える根本は、この5つのキーワードが発着点になっている。つぶさに僕を観察してもらえれば、このキーワードで動いているのがわかるはず。なので、まちづくりや、防災や減災でしか動けない人とは違うって感じるはず。誰だったか、その質問の応えになっているかな?

 まず、育児ってのは、遊び要素は不可欠だけど、その時々の遊びでは長続きしない。それをシステム化したのが教育になるので、育児と教育はセットになる。これが充実していると、ほっといてもまちづくりは進んでいく。子どもを中心にすれば、弱者にやさしいまちになるわけだ。それは高齢者にもあてはまり、しいては災害弱者とも言われる、障害をもった人たちも含めた要援護者すべてに共有されていく。だから、地域の防災や減災は、災害時要援護者を中心に考えていけば、いざというときには転嫁して対応できるようになる。

 教育については、家庭と学校の橋渡し役である”先生”が重要になってくるけれど、根本は学業を教えることが本業であるので、地域がどれだけ教育に参画してくかを考えるべきじゃないかな。すべてを学校や先生に任せている現状があるならば、それを地域がシェアしていくことが、これからの地方自治体のあるべき姿になると信じている。もういい加減に、学校に行かせていれば、人間形成をちゃんとやってくれると思い込むのは辞めた方がいいと感じている。義務教育期間の人間形成は、先生だけで済むはずがなく、地域が包括していけば、もっといいに決まっている。これまでの体制で、日本は現状維持しているかもしれないけれど、良い方向になにか変わった?

 高齢者については、これだけ日本が少子高齢化していくと、避けては通れない課題が多いのも確かで、たとえば、医療費の負担増が、国民健康保険料の負担増のスパイラルになっている。また、超過疎地域に住まう高齢者は、自家用車で動ける人と、そうでない人の格差が生死にも繋がっていく。地区のコミュニティ崩壊が引き起こす多くの課題は、つねに高齢者が矢面に立たされているので、これらの地域で、たとえば若者の定住や移住促進のまちづくりを優先させても成功しない。住む人を増やしたければ、都会に出ていった人を呼び戻す法律をつくればいいだけだけど、その都会に子や孫を出したのも高齢者である親なので、その責任を他人に肩代わりさせる施策では結実しない。言葉は悪いけれど、いまいる人たちの環境を整備するほうが得策ではないだろうか?

 ごみ問題については、インフラ整備をやるのが行政の役割であるので、処分場や焼却場の整備は不可欠。しかし、多くの地方自治体では、老朽化した施設の更新が遅れたり、広域化に向けた足並みが揃わなかったりしている。また、ごみに関連した汚物処理や下水処理についても、そもそも設置できていない現状がある。とくに、下水処理については、下水道の整備がなく、合弁浄化槽の普及率すら低いままの地域もある。下水処理といえば、古代より国の重要なインフラ整備になっているので、ここを重要視しないなかでの地域の発展はないのでは?

 最後の1次産業については、そもそも自給自足の生活が、わが国が本来もちあわせていた誇るべき自活力であり、これからは自給自足の向上を目指すべき。その確固たる伝承をいまに引き継いでいくためには、団塊の世代が高齢期に入ったいま、それより高齢である人たちからの知恵が必要であるので、タイムリミットが迫っている。もちろん、団塊の世代からの伝承も必要不可欠だけど、超高齢者が持ち合わせている技術や知恵は、日本の根幹を後世に残せるチャンスだと考えている。生きる術を持ち合わせている技術者が、とくに1次産業に従事する人たちに多いので、そういった視点から施策を講じていく必要を感じている。違うかな?

 以上、わかりやすく書いたつもりですが、どれもが関連していくことを感じていただければ嬉しいです。地方自治体の行く末やあり方を論じていくには、いかに思考をシンプルにしていくかですが、そのためには近道も遠回りもしないとならないので、一筋縄ではいかないのも確かです。また、私たち議員は、地方自治体に住まう住民の後ろ盾となり、ときには矢面に立つ存在であります。
by owase874 | 2014-10-30 14:14 | コラム「温故知新」

住民の行動は、必ず通じるという話

 危ないと常々思っていました。

 聞けば、以前には車がぶつかって横転もしたようです。今年5月に入ってからも、強い衝撃で何かがぶつかったあとがありました。自転車通学する飛鳥中学校の生徒もいるので、見通しの悪さも気になっていました。しかも、大雨が降ると、側溝からあふれた水が、道路を流れるとも聞きました。
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草だらけの図


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草刈り後


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問題の箇所


 そこで、気づけば草刈りをするようにはしましたが、この出っ張りはどうしようにもありません。いろんな経緯があって、いまはこのままだとしても、やはり危ないし、事故があったと聞けばほっておけません。
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9月5日確認


 やりますね、三重県!知らないうちに、ポールが建っていました。ないよりはマシですし、あったほうが断然目がいきます。ひとまずこれで安心です。
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バージョンアップ?


 数日後には、ポールがより太いものに変わっていました。いずれにしろ、この場所に関心を持ってくれたことには違いないし、ドライバーも気をつけるでしょう。自転車通学する中学生も、危険には変わりないですが、まったく何もないよりはマシですし、草刈りもちゃんとするようにします。
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詰まっている?


 でも、側溝はやっぱり詰まっているかも知れません。日をあらためて、ごみを取り除いてみます。
by owase874 | 2014-09-12 22:45 | コラム「温故知新」

もしかして、私のことかな?

 友人から、「ヨシクマのお前ちゃうか」と連絡ありました。

 どこかと探すと、おそらく乱筆ノートというコラムのことでした。
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拡大


 読者の女性からのメールとあって、台風11号での出来事を、facebookで情報発信していることを指摘されていました。おそらくは、私のことだと自分でも感じましたが、こうして見てくれている方がいたことに嬉しく感じました。

 私は、日頃から備える気持ちを持つことが、防災や減災に繋がると感じているので、率先市民を自負して活動していることは、すべては災害時にまともに動ける人でありたいと考えているからです。なので、非常事態や緊急事態には、これまでも動揺することなく、かえって冷静になって対処、対応してきたつもりです。また、そういったときにこそ、私は判断と決断がフル回転します。もっとも、判断に迷うことがあっては、災害時や発災前には命に関わります。

 今回も、これまでと同様に、facebookを主体として、台風11号関連の状況をお知らせするfacebookグループを作成しました。紀伊半島限定にしているので、熊野市だけのことではありませんが、その方がそれぞれの地域のことが把握できるので、結果として熊野市ですべきことも見えてきます。そもそもこのグループは、参加してくれている皆さんが情報提供者となり、自分の住んでいる地域の”いま”を発信することで、備える気持ちを共有しています。また、熊野市議としてのfacebookページでは、主には、熊野市の行政メールを転記したり、災害情報を転記したりして、2次情報をいわば垂れ流しておきました。

 なので、この2つのfacebookと、私のblogやtwitterを見ていれば、熊野市や周辺地域の状況を把握しやすくなるように構成しています。そのためには、寝る間を惜しんでの作業もあるのですが、それで安心に繋がったり、不安が解消されたりする人が一人でもいれば、私の思惑は成就することになります。これは、尾鷲市議時代からやってきたことで、2011年の紀伊半島大水害では、情報発信していたおかげで、素早く全国からの支援を取り付けられました。

■【紀伊半島限定】2014年台風11号の情報共有
 https://www.facebook.com/groups/1490215287883161/

■三重県熊野市議会議員【はなし徹也】の議員活動
 https://www.facebook.com/tetuya.hanashi.ouen

 これらの課題として、情報はできるかぎりまとまったほうが見やすいので、いかに集約できるかですが、そもそも率先している人たちのまとまりがなかったり、場違いな投稿が続いたりすると、情報の鮮度が落ちるだけでなく、そもそも目に止まらないことにもなってしまいます。ましてや、日頃から率先している人たちだけとの共有なら、本来の意味もなしえません。

 facebookを通じ、この取り組みを続けて数年になりますが、県内のまとまりのなさには辟易することも正直あります。しかし、いまは新たな方向性を見出してきたので、多くの意見を取り入れながら、さらに身近な防災や減災をお届けできたらと考えています。もちろん、これはインターネットができる人に限られてしまいますが、万人受けするものを目指すよりかは、僕が得意とする分野を向上させる方に重きをおいています。それがかって、成功する鍵を見つけるかもしれないと感じてもいます。そのために、政策を考え合えるインターンも考えているところです。僕のような将来の議員候補を、僕のもとで学べる機会をつくろうと考えています。もちろん、反面教師としていいものを見つけてくれたらいいですしね。

 とりあえず、台風11号では、微小とはいえ、熊野市内でも被害がでました。ざっと駆け足で調査した限りでは、大事には至らないと感じていますが、行政でしか対応できないこと、民間支援でまかなえること、自助努力で解決できること、いろいろあると感じています。些細なことでも、私が必要な場面があれば、足を運びたいと考えています。私は、妙な駆け引きや思惑に囚われて、結果的になにもできないのがいちばん嫌いです。また、そういったところには、足を踏み込まないようにもしています。それがたとえボランティアであっても、安売りはしない主義です。それは、活動の選び好みするとかではなく、またはそのあとのお土産を期待してでなく、「自分たちにしかできないこと」を、ボランティアで実践したいと考えているからです。

 このへんにしておきますが、こうして人の役に立てることが、なによりの力にかわります。
by owase874 | 2014-08-12 00:46 | コラム「温故知新」

鬼ヶ城センター駐車場が使えない理由を聞く

■いろいろあるやろが、使わせたって欲しいなあ…
 http://owase.exblog.jp/22216009/

 以前のblogで書きました。facebookでは先行して情報提供していたので、けっこうな反響と共感をいただきました。その後も、理由をよく聞かれるようになったので、関係者に説明をいただきました。
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 管理する鬼ヶ城センターからの説明では、「大泊海水浴場のお客さん向け有料駐車場が近隣にあるので、それらの営業に配慮して閉めています。要望があれば、(松本峠などの)古道客の駐車場として、引き続きご案内させていただきます。また、そういった声(有料駐車場を管理している側からの意見)があったこともあります」とのことでした。

 やはりそうだったのかと思いますが、もうひと声って気にもなりますね。

 言い分は十分に理解しましたが、ものすごい勢いで観光を全面に売りに出している熊野市だけに、あの周辺は熊野市観光の玄関口、まさに顔だと感じているので、トータルコーディネートできないものかと感じてしまいます。トイレ休憩と駐車場は、切っても切れない必須アイテムですし、景観や広報(PR)などにも課題があるのではと感じます。

 なんか、歴史ある熊野に来た!って感じがしないんですよね。
by owase874 | 2014-08-01 04:33 | コラム「温故知新」

平成26年度コーディネーター養成講座~農山漁村起業のすすめ 日本の田舎は宝の山~

タイトルが長いですが、こんな講座に参加しています。

 講師先生の大遅刻で、当日90分以上も開始時間が遅れるというハプニングもありましたが、講師先生の弾丸トークで1回目が終了しました。率直に思うことは、「勢いって大事やな」ってことです。そして、この勢いって、どこに出力させるかで、有名にも無名にもなるんやなってことです。同じことをしていても、同じステージには立てないとも感じました。いいか悪いかは別にして…
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曽根原 久司 氏(NPO法人えがおつなげて代表理事)


 曽根原講師先生が主宰するNPO法人の公式サイトを見ても、企業や人材育成のページには、かなりの熱が入っています。農山漁村などの田舎と繋がりたい企業がこのページをみれば、このNPO法人がなにをコーディネートしてくれるのかが一目瞭然です。反対に、個人の就農希望者や、こじんまりとした田舎暮らしを望む人には、このページで得られる情報は少ないようにも感じます。しかし、目的とターゲットがしっかりとしているから、人は迷わず、取捨選択できるのだと感じています。

■平成26年度コーディネーター養成講座~農山漁村起業のすすめ 日本の田舎は宝の山~
 http://www.pref.mie.lg.jp/MURAS/HP/satoweb/h26/coordinator/h26coordinator.htm

 そもそも、私がこの講座を受講する気持ちになったのは、単に学びたいという気持ちが第1義ですが、田舎ビジネスで田舎を食い物にする場面もときとして見てしまうので、ちゃんと田舎側も知恵をつけないとと感じたこともあります。少数ですが、公的機関とタッグを組む中間支援的民間事業者のなかには、田舎とそこに住み暮らす住人をいいように動かせて、事業年度が終わると底が縁の切れ目ということが無きにしもあらずです。そうやって疲弊していく田舎をこれまでも垣間見ることがあったので、そういったプログラムに乗らずに汗をかいている田舎の現状もあるのに、そのギャップを埋めたいと感じたことも受講の理由にあります。また、熊野市で実践されていることのあと押しにもなりますし、新たに実践したい人へのアドバイスもできるようになります。
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ワークショップの発表


 時間が押しているなかでのワークショップは、ちょっと付け焼刃的な感じもしましたが、この講座の目的が明確な田舎ビジネスの起業であると感じたところです。田舎をターゲットにビジネスモデルをつくり上げていくことが、この講座の趣旨であり、全6回の講座が来年1月まで組まれています。

 今回、私は熊野市議としてでなく、中間支援組織である東紀州コミュニティデザインの事務局長として参加していますが、主宰する一般社団法人熊野レストレーションからは、熊レス監事も参加しました(私は代表理事です)。また、熊野市の地域おこし協力隊や、農政担当の熊野市職員も参加していて、多様な主体となる熊野市からの参加が4名と、参加者のなかではいなべ市からについで多かったです。こういった無料の講座は、ときとして受講マニアも紛れ込んでいることもありますが、講師先生も言っていたように、「毎年、脱落者がいる」そうなので、そのなかに入らないように、皆さんについて行けねばと感じたところです。

 中山間地域でのビジネスモデルとして、すでに試行錯誤しながらやっている私ですが、少なくとも、熊野市やこの地域にとっては、この受講が無駄なことではないのは確かです。
by owase874 | 2014-07-25 10:04 | コラム「温故知新」

元飛鳥小学校のいま、これからの利活用

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 飛鳥町大又地区にある、元飛鳥小学校です。

 私が小学生の頃は、飛鳥町には3つの小学校がありました。母校の日進小学校、小阪小学校、飛鳥小学校です。多大な苦労を皆さんがして、現在は、飛鳥小学校として、元日進小学校に統廃合されています。しかし、その飛鳥小学校も、隣町の五郷小学校と並んで、少子化の波が押し寄せています。とくに、五郷小学校については、児童数の減少が著しく、新入生が1名もめずらしくありません。保護者からの声のなかにも、飛鳥小学校との合併を耳にします。

 その元飛鳥小学校は、3つの小学校では一番新しく、もちろん耐震性もありました。しかし、統廃合されたあとは、特別養護老人ホームを運営する社会福祉法人に譲渡されたと聞いていました。私が熊野市議になる前のことですが、ようやく手を入れはじめています。大又を巡ったときに、外から様子をみていますが、運動場には鉄骨が組まれて、旧校舎の玄関も中も、大きく構造変更がされています。

 このことについては、予算も事業にも関わっていないので、とくに議員的な意見はできませんが、いち市民としては、「これでよかったのかなあ」とは感じます。もちろん、ここが再生されることはいいことで、跡地利用の手段の一つとしては、この地域では画期的です。また、雇用面や利用面でも、各自治体のお手本になると感じています。

 飛鳥町で言えば、旧飛鳥中学校の跡地利用が気になります。いまは、飛鳥出張所が臨時的に入っていますが、ほかの教室は利用されていません。耐震やインフラの問題もあるでしょうが、2011年の水害で被災した体育館やその周辺施設も含め、利用されないままの放置は景観もよくないです。利用できるのであれば、ちょっと考えていることもあるのですが、出張所が入っている以上は、警備上も問題もあるだろうから、なかなかいい返事はくれないかも知れません。ただし、気にはしています。

 飛鳥町に限らずですが、大きな建物、とかく小中学校の休校や廃校については、熊野市内にも広く点在しています。使えないものについては、取り壊すのが一番だと感じますし、利用できるものについては、元飛鳥小学校のように、柔軟に対応してもらえると活路も見いだせる気がします。一番いけないのは、放置しておくことなので、すべての休廃校を調べながら、その後の利用を考えています。

 どうですか?いっしょになって考えませんか?
by owase874 | 2014-07-20 02:07 | コラム「温故知新」

いろいろあるやろが、使わせたって欲しいなあ…

 お・も・て・な・し・ってなんだろうって考えます。

 現在のところ、理由はわかりませんが、この駐車場のことです。
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鬼ヶ城センター用駐車場


 それまで、門は開門されていてました。公共トイレも道路向かいにあるので、トイレ用の駐車場がいっぱいのときは、ここに停めてトイレに行く人もいました。とくに、大型トラックなんかが利用するときは、ここで回転もしていました。熊野尾鷲道路から大泊インターチェンジを降りてくると、一番最初にあるトイレがここになるので、利用率は上がっていると感じています。

 それが、最近見てみると、堅く門が閉められていました。中に停まっている車は、鬼ヶ城センターの関係者のようですが、手で開け閉めができるようにはなっていました。でも、閉まっているのを開けてまで、停める人はそういないでしょうね。なんか、「来るな、入るな」と言われているようでもあります。そこで、私なりに考えた理由は2つあります。

 一つは、鬼ヶ城センターへの誘導を期待し、ここに停めさせない。

 もう一つは、大泊海水浴場へのお客さんを停めさせない。

 前者で言えば、ここで休憩されると、本来の目的である鬼ヶ城センターの臨時駐車場の役目ではなくなります。後者で言えば、周辺に海水浴客用の有料駐車場があるので、そこに配慮した結果です。
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右に公共トイレ


 いずれにせよ、「世知辛い」、「だとしてももったいない」が、私の感想ですが、先だっては、松本峠を歩くお客を待っている観光バスが、門の外で待機をしていました。なんとも手ざまな感じで、あれだけ広いスペースは、公共の持ち物であるのに、多くをシャットアウトしているようにも感じました。また、鬼ヶ城センターに通じる道路上への路駐も多く、たいがいはトイレの使用ですぐに動きますが、大泊インターチェンジを下りてからの景観も、この周辺には”見せ場”がないので、鬼ヶ城センターへの誘導には苦労していると感じます。ましてや、もしもそれを期待して閉門しているのであれば、なんとも”おもてなし崩し”に感じます。

 こんな感覚は私だけかな?
by owase874 | 2014-07-20 01:43 | コラム「温故知新」

議員を失職、あるいは辞めさせる方法

 時事ネタになりますが、東京都議会の野次に続き、国会議員の野次も取り沙汰されました。また、この野次事件をかき消すように、今度は、兵庫県議の政務調査費の不正疑惑が話題となっています。

 他県のことなので、大きな関心はないのですが、それでも同じ政治家として、野次られて泣いた方にも、「野次った側に切り返さなかったのか?議長に意見しなかったのか」と感じます。もちろん、野次った議員の資質に大きな問題があると感じています。私も以前に一般質問中に野次られたことがありますが、議長にも、本人にも切り返したことがあります。そこは、負託を受けたものとして、正義をかざさなければなりません。

 また、兵庫県議の騒動については、事実であれば、自ら議員辞職していい事態です。もちろん、全額返金し、県民に謝罪しての辞職です。しかし、そのことすらも、私自身が進言するものでも、提案することでもありません。

 というのも、このような政治家を選択したのは、それぞれの自治体の住民であるからです。1票の負託とは、自分でなしえないことを、どれかの候補者に託すことです。つまりは、その責任を取るのも、住民に課せられていると感じています。または、選挙で選ばれた議員たちが、同じ同僚に正義をかざすこともできるのです。

 そこで、もしもこのような政治家(議員)を辞めさせたいと感じるのであれば、地方自治体の議員に限ってですが(国会議員はそうはいかない)、住民運動を展開することが地方自治法では保障されています。いわゆる住民リコールにあたることですが、地方自治法第80条を適用することです。これは、まず、選挙区の有権者の3分の1の署名を集めて、自治体の選挙管理委員会に請求します。ただし有権者の数が40万人を越える場合は、「40万人の3分の1」プラス「40万人を越えた分の人数の6分の1」と、ある程度条件が緩やかになってます。

 この請求を受けて、選挙管理委員会は、リコールの是非を問う住民投票がおこなわれます。仮に39万人の有権者がいれば、3分の1の13万人分以上の署名を集めなければ始まりませんが、実際にはかなりハードルが高いです。しかし、住民が直接関われることとして、選挙以外で議員を辞めさせることができます。

 もう一つの手段は、地方自治法第135条第2項及び第3項の適用です。これは、議会による除名の動議で、議員定数の8分の1以上の発議により実施されます(第2項)。そして、除名の議決には、議員の3分の2以上が出席して、そのうち4分の3の賛成が必要になります(第3項)。ただし、一度除名された元議員でも、再び選挙で選ばれた場合、これを拒むことはできません(地方自治法第136条第1項)。確か、過去には、桐生市議会や横浜市議会で、この動議が提出されました。また、実際にも失職しています(復帰もありますが)。

 この2つの正義によって、どうしようにもない議員を辞めさせることはできます。しかし、選挙で選ばれた議員にNOを突きつけるには、それ相当の裏付けや自治体内での理解も必要です。そのため、多くの自治体議会では、議員による辞職勧告など、法的拘束力のないやり方で終息をはかります。

 正義とは、見方によっては裏腹なものです。
by owase874 | 2014-07-06 20:01 | コラム「温故知新」


市民活動の延長線上に、市民目線の政治があると考えています。


by kumano874

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ご挨拶とブログの概要

当ブログに来ていただきありがとうございます。私が政治に関心をもったのは、災害現場でボランティアとして活動しているときに、どうしても市民活動・NPO活動だけでは届かない声があると感じてからです。1995年の、阪神淡路大震災のときです。それ以降、政策提言できる市民活動を合言葉に、さまざまなことを実践しています(市民派向けのブログもあります。こちらCafe_CReAM モノ語り)。


これまでの思いが実現したのが、2006年11月から、2期6年半在職した尾鷲市議会議員でした。3期目の挑戦には苦杯しましたが、貴重な実体験をさせていただき、条例の制定を中心にした議会改革や、市民活動で培った政策提言を直接できる立場として、負託の重さを実感することができました。

また、尾鷲市議として負託をいただいてからは、この地域ではいち早く、議員活動をお知らせする手段の一つとして、このブログを活用しました。当時のことも含め、日々私が何を感じ、何を考えているかを綴る活動報告にもなっています。なお、2014年5月1日からは、三重県熊野市議会議員として、あらたな1歩を踏み出します。

ときには辛口の意見もありますが、東紀州における公益や市民益を考える一人の意見として読んでいただければ幸いです。

質問や批評など、ご意見がございましたら、下記宛にお願いします。何かしらの方法で、きちんと対応させていただきます。ただし、ブログのコメントには、できる限り返答をいたしますが、端無自身の裁量になることをお許し下さい。

◆ブログ管理者
 未来874事務室
 熊野市飛鳥町佐渡462番地
 0597-84-1033
 kurage874@cream.plala.or.jp 

なお、たくさんの意見や考えをお聞かせ願いたいので、直接にお会いすることも可能です。日程調整などしますので、その旨をお伝え下さい。

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