カテゴリ:定例会の報告( 79 )

生活文教常任委員会の審査~環境課~

環境課
・歳入のうち、資源化物売却収入 211万5千円

 平成20年度の決算書では、862万660円が確定額となっています。平成21年度では、当初の612万円から、81万円に減額されています(額は要調査)。平成22年度については、当時の担当課の発言通り、買い取り価格が多少上昇した模様です。しかし、資源化物の売却収入は、時勢によって大きく変動するので、あまりあてにならない数字になります。

・歳入のうち、北川水辺空間再生施設電力販売料 5千円

 金剛寺の道路向かいに、ソーラーパネルが設置されており、その余剰電力の販売料になります。年間5千円の収入なので、関係する管理費用の方がかかっています。金額にすると、修繕料42万8千円が計上されています。
 尾鷲の市街地を流れる北川や中川は、どうしても水辺環境が人とは密接ではありません。中川の場合は、クチスボダムの放水路でもあるので危険な面もありますが、北川については、もう少し親水公園的に整備できないものかと感じます。

・歳出のうち、ごみ収集費 4248万7千円

 可燃ごみ収集運搬業務委託料4150万8千円が主な予算になります。このために、平成22年4月1日からの3ヵ年を一括契約するための入札が行われましたが、最低制限価格と、最低入札価格が同額になるという結果に驚きました。最低制限価格は、入札業者には知らされることがない価格なので、偶然に一致したことになります。また、次点の入札も、400円の違いでした。このため、昨年度までの状況はどうだったのかと聞いたところ、後日資料が配布されましたが、肝心な入札結果だけが抜けていました。ここが知りたいと質問をしたので、こういったことが市民に説明がつかなくなることだと感じました。

・歳入のうち、尾鷲清掃工場改修工事請負費 8千万円

 毎年のように計上される予算であるので、毎年同じことばかり考察しています。機械モノだけに、修繕費は必要ですが、老朽化と耐用年数を超えて運用している施設なので、いつになれば更新や広域化を議論するのかとの意見が出ます。岩田市長においては、「(広域化については)熊野市長や紀北町長などにも呼びかけている。」との話でした。しかし、新たな事業展開を模索する上でも、三田火力発電所の敷地を管理している中部電力と折衝するなどの行動力まではないようです。私は、あの場所が最適ではないか?検討する価値はあるのでは?と考える一人です。

・歳出のうち、浄化槽普及促進事業 3423万4千円

 合弁浄化槽の設置補助になります。5人層が78件で33万2千円、7人層が20件で41万4千円の補助となっております。下水道が整備されていない尾鷲市では、家庭排水などから自然環境を守る方法として、合弁浄化槽が最後の手段となっています。魚のまちを売り出すには、せめて家庭排水の直接排水だけは回避したいものです。
by owase874 | 2010-03-25 02:16 | 定例会の報告

生活文教常任委員会の審査~福祉保健課~

■福祉保健課


(執筆中)
by owase874 | 2010-03-25 02:15 | 定例会の報告

生活文教常任委員会の審査~市民サービス課~

 私が所属する常任委員会の審査になります。

 市民生活に直結する事業が多いので、基盤整備のような事業よりも、よりソフトな事業が多いです。それだけに、予算の内容においては、該当する市民の顔が浮かんだり、見聞きするまちの話題とリンクする内容が多いです。

■市民サービス課
・歳入のうち、防犯灯整備事業 1081万9千円

 この予算については、「街灯や側溝は、議員に頼めば整備してくれる。」という話を耳にします。それって議員に対する口利きではないのか?と感じる部分もあるのですが、頼んだからといって、どこにでも街灯や側溝が整備されることはなく、街灯については、設置の条件が合えば、優先順位の中で整備されていきます。なので、「議員はそれが仕事やないか。」と叱られると、要望を実現するまでの手順などを説明しても、なかなか聞き入れてもらえないことがあります。
 では、どの場面で議員に注文をつければいいのかというと、「行政に要望する手順を知りたい場合」、「条件に合致しても、行政が説明もなく整備をしない場合」、「考慮されるべき特殊な事情があるのに、行政が説明もなく整備をしない場合」などかなと感じます。まずは近隣を含めた住民が、街灯の必要性を、自治会や市民組織として要望することです。
 今年分においては、新設予定灯数を10灯としています。この数が、優先順位を元に整備されていくのですが、それ以外は全く受け付けないということもありません。また、これも行政との協議が必要ですが、地域で街灯を取り付けて、その後の管理を移譲するために、設置した街灯を移管(市に寄贈)することも可能です。
 ちなみに、尾鷲市で管理している街灯は(防犯灯と呼んでいますが)、蛍光灯2,042灯、水銀灯128灯の、合計2,170灯となっています。また、新設10灯分の予算のほかには、修繕料280万円や、電気料800万円も含まれています。また、年々の管理費負担増にも考慮して、蛍光灯をLED化することも検討されているとのことでした。

・尾鷲市国民健康保険事業特別会計予算 28億941万8千円

 説明を聞いて、「いよいよ国保が値上げされるんだ。」と感じました。担当課の説明では、国保の対象者は6,495名で、全体の30.2%を占めています(私もその一人です)。値上げについて、簡単に説明すると、尾鷲市の国保対象者の受診率は、三重県内で第6位となっており、医療費の納付額については、第4位とのことです。つまり、国保対象者が医療機関に足を運ぶ回数が多いということです。なので、国保による市の負担が増加しています。これに加えて、平成21年度における国保の滞納額は、約2億5千万円となっています。これは、医療費の未払いになり、余計に市の負担を圧迫させています。
 そのため、不足する分を、繰入金として、国保財政調整基金から8188万円を補てんしています。この基金は、今まで積み立てられてきた貯金のようなもので、これで残金は1012万4千円となってしまい、平成10年度末からみても、過去最低の額になります。ということは、来年度も同じような状況を予測すれば、補てんする財源がなくなるので、国保の値上げが、来年度より始まることになります。つまり、国保対象者が、自分で自分の首を絞めているという言い方もできるのです。
 約2億5千万円の滞納額は、何も国保だけに限ったことではありませんが、税金を納めないということは、自分たちのまちの財政を脅かすことに直結しています。滞納に事情はあるにせよ、これで値上げが実施されるようなことになれば、真面目に納付している住民が損をする形になります。ぜひ、少しずつでも、滞納額を納付して欲しいものです。
by owase874 | 2010-03-25 02:11 | 定例会の報告

総務産業常任委員会の傍聴で気になったこと~その5~

■防災危機管理室
・歳出のうち、災害時要援護者避難支援体制検討委託料 199万5千円

 いただいた資料には、「住民主導型避難体制確立事業」とありました。住民主導型と聞けば、私自身の防災・減災活動でも意図している内容です。私が調査していた参考資料として、平成19年1月に、国土交通省河川局砂防部がまとめた「土砂災害警戒避難ガイドライン検討委員会(第1回)」の説明資料があります(下図参照)。
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資料より抜粋


 災害時要援護者とは、定義としてはさまざまなのですが、概ね「日本で日常生活を営むことにおいて、一人では困難を生じる人」に集約されます。たまに、65歳以上の高齢者を指す言葉として間違われるのですが、日常生活が一人でできない人となれば、かなりの住民が該当することになります。私の家族で言えば、0歳の長女も要援護者になります。もちろん、外国人についても該当します。
 さらに、興味をもたれた方は、下記の資料が詳しいです。

 ・災害時要援護者避難支援策の具体化のための手引き
  http://www.nilim.go.jp/lab/bcg/siryou/tnn/tnn0292.htm

 災害時要援護者とは、平成15年くらいから語られるようになった言葉で、平成16年に全国的に災害(台風や地震)が発生したあとに、避難に対して本格的に検討されるようになりました。その後、昨年の佐用町での避難の際に、本来ならば避難するよりも、自宅2階などで待機していた方がよかったかもしれないケースで、避難中に死亡(行方不明)したことで、再検討されはじめています。

 基本的には、自己責任に集約されるのですが、より地域性や周辺環境などを考慮しながら、住民間で調整し合えるような避難体制を確立できるかを、官民共同で検討していく事業になります。とくに、目新しい事業ではありませんが、尾鷲市にとっては有益な事業に違いありません。しかし、現在の体制を覆すようなことも予想されるので、臆することなく大胆に検討していただきたいと考えています。これも、私が主張する住民自治に繋がる話でもあるからです。

 また、要援護者と対で忘れてならないのが、要支援者です。

 要援護者を支援するのは、要支援者であるので、この事業の検討の要は、要支援者の体制や責任をどこまで追及できるかになります。ぜひ、この分野での経験や活動実績などが生かされると感じるので、求められれば、私も大いに協力したいと考えています。

・歳出のうち、三重県防災航空隊運営費負担金 162万7千円

 三重県の各市町に相応負担させている予算ですが、三重県の当初予算では、防災ヘリコプター運航管理費として、1億9473万3千円が計上されていました。三重県では、ヘリコプター1機を所有しており、これにかかる諸経費が約2億円ということで、さまざまな意見が出ているようです。

 ・三重県防災航空隊
  http://www.habataki.org/information/mie.pdf

 しかし、東紀州地域にとっては、県内でも利用が多いので、存続してもらわなければと考えています。ただし、あくまで防災ヘリなので、通常のドクターヘリとは違います。県の方でも、ドクターヘリを検討するとのことですが、高速道路が整備されるとはいえ、東紀州には必要な事業だと感じています。と同時に、相当額の費用を負担していることからも、利活用を積極的に進めていただきたいと考えています(使うようなことが無いのが一番ですが、使うようなことが生じればの話です)。

※水道部は後日になります
※生活文教常任委員会もまとめている最中です
※どちらも遅れているので恐縮です
by owase874 | 2010-03-23 01:32 | 定例会の報告

総務産業常任委員会の傍聴で気になったこと~その4~

 いつも感じることとして、新産業創造課から配布される資料は、私にとっては一番見やすい資料であり、事業は各担当職員が説明するようになっています。課長が全てを取り仕切って説明しているわけではないので、受け答えについても専門性を感じます。詳しいだけに、気になる箇所も多く出てきますが、それは市民に還元されることになるので有益なことです。

■新産業創造課
・歳出のうち、海洋深層水事業費 3603万1千円

 アクアステーションの指定管理料が2495万5千円、三重県ふるさと雇用再生特別基金市町等補助金651万円を使った、多段活用による陸上養殖実証試験などの委託料が主な予算になります。このうち、陸上養殖については、アワビ・サツキマス・ナマコ・ハバノリなどの養殖モデルの構築を目指すようです。アワビについては、富山や室戸、沖縄、駿河などの海洋深層水でも試験されているようです。また、サツキマスやハバノリなどは、需要と供給があっての試験でなければ、行政支援する研究だけでは疑問視しています。
 どこか、海洋深層水の利活用については、全国的に飽和状態のように感じます。一番は、市民の利用を促進させることですが、他の地域の海洋深層水にはなくて、尾鷲の海洋深層水にしかない成分や抽出があれば、それはそれで生き残れるような気がします。同じことをやっても…という感想です。

・歳入のうち、商工振興補助金 123万7千円

 5つの事業への補助金ですが、このうち、尾鷲イタダキ市活動事業27万円や、椿茶屋運営事業補助金20万7千円については、直接関係しているのでわかりますが、尾鷲市商店会活性化事業40万円の内訳が知りたかったです。とくに、まちなかにぎわいづくり事業の目的と関連することなので、関連性などはあるのかと感じたところです。

・歳入のうち、まちなかにぎわいづくり事業 600万円

 一般質問でも取り上げましたが、まちなかへのにぎわいを創出するために、プランの策定料として420万円を委託するようです。また、先進的な事例を調査研究するために、61万4千円の普通旅費も計上されています(講師などの旅費の可能性も)。使い勝手のよい報償費も100万円が計上されていますので、プランづくりへの費用弁償に充てられるようです。
 内容はよくわかりますが、「それで商店街などは再興するのか?」といえば、そうではないと感じます。私も商店街でカフェを自営していますが、商店街ににぎわいが無くなったのは、商店主の努力が足りなかったからです。だからこそ、廃業して空き店舗になっているのです。厳しい言い方ですが、商売は行政が直接支援して再興するものでもありません。行政ができるとすれば、基盤整備の部分でしょう。どうしてもやるというのであれば、それは行政の仕事ではなく、地元商工会議所の仕事だと感じます。

・歳入のうち、観光振興補助金 1510万4千円

 5つの事業への補助金ですが、このうち、熊野古道まつり85万円、尾鷲磯釣大会63万円、尾鷲節保存会9万9千円などは、尾鷲観光物産協会補助金1002万5千円に組み込むことで、協会事業として取り仕切ることはできないものかと感じています。全く関係していないことも無いのですが、窓口が一本化されているほうが、利用者や市民にとっては有益だと感じるからです。
 私も、プロジェクトCReAMと東紀州コミュニティデザインセンターという市民団体で、協会員として年会費1万円を支払っています。しかし、会議などに参加していない(できていない)こともあるのですが、双方向の情報発信ツールとしては、あまり期待するところがありません。市民団体からのかかわりとして、関係を模索しているところです。

 ・尾鷲観光物産協会の公式サイト
  http://www.owase-kb.jp/index.html

 例えば、これは予算審査には関係ありませんが、公式サイトなどについては、関係者の苦労は評価しますが、インターネットを生半可に考えていては…と感じます。いまや、ほとんどがインターネットでの検索で調べてから行動するパターンが多くなっているので、シンプルで洗練されていなければ、来るまでにイメージダウンされてしまいます。ちなみに、隣町の紀北観光協会の公式サイト(http://www.kihoku-kanko.com/)と比較していただきたいです。また、お叱りを受けそうですが、協会サイトに個人のブログを掲載するのもどうかなと感じます。であるならば、尾鷲市内で更新している全てのブログのポータルサイトを構築するべきです。それが、サイト内検索できる使用にすれば、来訪者にとっては有益です。

・歳入のうち、熊野古道活用事業 400万円

 この予算の内訳については、一般財源からの持ち出しが200万円、県補助金が100万円、ウォーキング大会の助成金が100万円となっています。これも、尾鷲観光物産協会の事業で事足りそうな気がしますが、世界遺産登録6周年記念イベントに20万円、灯りのみち・灯りのまちづくりに50万円、駅前交流空間づくりに30万円などが計上されています。この予算がどのような過程で何に消化されているのかは、予算書に浮かんでこないこともあるので、実はあまりわからないのが実情です。

・歳入のうち、尾鷲よいとこ集客交流事業 269万9千円

 新規事業のひとつですが、一般質問でも取り上げました。また、その他の議員の一般質問でも、「まちなかにぎわいづくり事業」とともに、取りざたされていました。
 事業の3本柱は、尾鷲よいとこ定食の店作り事業に21万円、尾鷲よいとこ鯛カレーの開発に21万円、尾鷲よいとこ食マップの作成に31万5千円が、委託料として計上されています。この3件については、委員会審査が行われる前の2月24日に、尾鷲観光物産協会の飲食部会会議で取りざたされており、その報告書が3月9日の時点で作成されていました。私の一般質問が終わってから届いたので、「会議に参加しておけばよかった。」と後悔したところです。しかし、予算の話まではなかったでしょうが、議会よりも早くに議論されていたとも受けて取れます。
 どちらにしろ、ポスターやチラシ、マップの印刷製本費に131万3千円、よいとこ定食承認プレートやスタンプラリー用の景品などの消耗品費に48万3千円を計上しています。今後も継続する事業を目指しているはずなので、いつまで支援していくのかや、そもそもこんな事業を行政支援する必要があるのかといったところです。
 これも余談ですが、スタンプラリーといえば、「東紀州丼・DONラリー」を思い出しますが、確か2005年4月から事業が開始されたような気がします(インターネットの検索でもほとんどヒットしない実情…)。21店舗26食の丼をプロデュースしたのは、まぎれもなく県職員当時の岩田市長でした。5年経って再び2匹目のドジョウではないでしょうが、あのときの事業は1匹目のドジョウにもならなかったように感じます。せめて、当時の教訓が生かされないと、同じ轍を踏むことになります。また、5年前とは、情勢も時世も大きく変化しているので、これでコケた責任は、今度はきちんととってもらわなければなりません。

・歳入のうち、まちかどHOTセンター管理事業 94万5千円

 中井町にあるセンターは、尾鷲観光物産協会の事務所を併設している建屋の総称です。1階が協会事務所で、2階に新産業創造課の職員2名が常駐しています。これも、過去や前回の一般質問でも取り上げましたが、職員の常駐は、培ったノウハウを協会側に提供するためとのことです。
 予算の内訳は、需用費の47万7千円(協会予算では30万円)、役務費の16万8千円(協会予算では47万円(馬越公園管理手数料なども含む))、使用料等の21万3千円(協会予算では16万円)、車検費用一式で8万7千円となっています。科目は同じでも、センターの予算の方は、建屋のハード面にかかる費用になっています。やがては、協会に引き継がれる項目もあるし、それがいつの時期になるのかは、はっきりと期限を切ったほうが得策と感じています。

(つづく) 
by owase874 | 2010-03-22 00:28 | 定例会の報告

総務産業常任委員会の傍聴で気になったこと~その3~

■水産農林課
・歳出のうち、ガラモ植生調査委託料 50万円

 主要施策の予算概要をみると、調査事業自体の予算は、58万3千円となっています。この事業内容は、三重大学藻類学研究室や市職員による市内各磯の海藻植生調査及び、造成ブロック等での増殖種の動態調査、海藻群落の構造、変化等のデータ収集、検討を行うとあります。事業開始年度が昭和50年度になっているので、通算35年目の事業となります。

 この委託料については、平成20年度の第1回臨時会において、当時の市長の提案説明に疑問を感じ、このときの説明に対して、常任委員会でも多くの疑問が投げかけられた経緯があります。結果として、私は委員会で否決したのですが、あのときとは違った意味で、今なお35年も続けている事業であるのに、調査ばかりで終わっていることには疑問を感じます。

 毎年の調査も大事ですが、今までのデータをもとに、藻場回復の施策を打つべきではないかと考えているからです。この調査の目的は、磯焼けの原因究明や回復策などを検討していくいためですが、調査開始からのデータ蓄積は膨大な量になります。日本の各地の沿岸で磯焼けは起こっているので、それぞれの取り組みをやっています。最近では、鉄分がいいとの報告もあるようですし、大元である山林の保護もその一つになるでしょう。しかし、この程度の調査事業では、本気で尾鷲市沿岸の藻場を回復させる意思があるのかは不明です。ぜひとも、岩田市長が魚を全面に持ち上げているならば、こういった部分に力を入れて欲しいものです。

 ・ガラモ場についての説明
  http://www.pref.mie.jp/SUIKIBAN/HP/moba/Note/Note2.html

・歳入のうち、漁業後継者確保支援整備事業補助金 67万5千円

 尾鷲市漁業体験教室への参加者を、新規就業者として受け入れた漁業団体に対し補助金を交付します。予算はすべてが一般財源からですが、三重県農水商工部水産経営室漁業経営グループでも新規就業者に対しての各種支援があるようです。漁業従事者に対する後継者の育成は、新規募集に頼らざる得ない状況なので、希望者を上手に誘導できることも大切です。

 ・漁業の後継者対策について
  http://www.pref.mie.jp/SUIKEIEI/HP/koukei/index.htm
 ・漁業の担い手確保育成対策について
  http://www.pref.mie.jp/SUIKEIEI/HP/ninaite.htm

 今回の予算には、梶賀大敷株式会社2名と、早田大敷株式会社1名に対する補助が充てられています。

■建設課
・歳出のうち、工事請負費 1363万6千円

 公園費1727万7千円のうち、野地町児童公園整備工事費になります。現在のジャングルジムを、プレイブースターという遊具に変更するのと、東屋を木製にして、木製のテーブル(2基)やベンチ(2基)、かまどベンチ(2基)も設置するようです。インターネットで調べると、プレイブースターとかまどベンチの情報が出ていました。
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プレイブースター
価格397万3200円


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かまどべんち
価格約25万円前後(1基)


 まちなかの桜の名所でもあるので、内外の景観とマッチした公園になることを希望します。また、併設しているビジターセンターのトイレは、整備の対象ではありませんが、公園利用者も利用するトイレになるので、どうにかならないものかと考えます。

※尾鷲市都市マスタープランについては、予算の審査ではないので別立てで書きます。

(つづく)
by owase874 | 2010-03-21 22:14 | 定例会の報告

総務産業常任委員会の傍聴で気になったこと~その2~

 長くなるので分割します。

■税務課
・歳入のうち、市税 22億3904万1千円

 前年度10号補正額では、23億2065万6千円だったので、8161万5千円の減収となります。人口が減少すると、市民税が減収し、企業が減少すると、法人税が減収します。また、空き家が多くなると、固定資産税が減収し、時代の流れもありますが、喫煙者の減少で、市たばこ税も減収します。反面、軽自動車税が微増していますが、買い替えで、普通自動車から軽自動車に乗り換えたとすれば、不況の影響も推測できます。

 まさに「無い袖が触れない」事態ですが、人口減少を食い止めるのか、まちのサイズにあった適切な人口を模索していくのかなど、手立てがないと放置すると、数年後には「首が回らなく」なってしまいます。住民の生命を預かっている以上「お手上げ」するわけにはいかないので、さらなる知恵を絞りあわないとなりません。

■市長公室
・歳入のうち、地方交付税 32億2800万円

 一般会計歳入予算の実に39%を占めています。わかりやすく言うと、、国から支給される「仕送り(小遣い)」ですが、依存体質になってしまうと、国の情勢次第では財政破綻のきっかけをつくってしまいます。そこで、自主財源を確保しなければならないのですが、地方自治体が収益を上げるというモデルは、実はあまり成功例がありません。市民サービスに繋がるといえど、出て行く一方なので、根本を改善する秘策ははたしてあるのでしょうか?というか、大胆に一刀両断できなければ、行く末はないと感じる部分です。

・歳入のうち、基金繰越金 2億752万5千円

 当初からの取り崩し後の残高は、11億5011万円になります。すぐに、補正1号がでたので、11億5533万8千円になりましたが、基金の総額を比較すると、隣市の熊野市では、32億5659万5千円となります。また、紀北町では、平成20年度の決算時で、19億6259万3千円になります。一般家庭で言うところの「預貯金」に該当するので、取り崩しが多くなると、それだけ「首が回らなく」なります。

・歳出のうち、東紀州観光まちづくり公社負担金 345万8千円

 東紀州の2市3町が相応負担しているのですが、三重県からも2088万4千円が予算計上されています。また、市町からの出向もあるので、紀北・紀南と合わせて15名の職員が在籍しています(尾鷲市より2名出向)。公社の規約には、「この公社の経費は、関係公共団体の分担金及び補助金、国庫支出金、県支出金、その他の収入をもって支弁する」とあるので、総額がいくらになるのかや決算報告については、一般的に情報公開されていません。東紀州の観光とまちづくりをリードする意味で公社化されていますが、市町の施策と似通った点が多く、「連携や見直しはないのか?」との一般質問の市長答弁でも、理解しがたい返答だったように感じました。

・歳入のうち、総合計画策定事業 1089万4千円

 第6次総合計画の策定事業にかかる費用ですが、大半が委託料807万5千円になります。冊子化するまでをコンサルタントに委託するのですが、けっこうな額が策定だけに消化されることに、議員からの質問もでます。大事な必要経費なのでしょうが、審議会の委員会報酬が198万円と次に高額ですが、大きな開きがあり、もっと比率を分配することで、審議会委員に責任を持たせられないのかとも感じます。言葉が悪いですが、委員が好き勝手議論することを、コンサルがまとめてそれらしくしても、出来上がったものには独自性がどれだけあって、言いだしっぺがどれだけ責任と関わりを強く持つのかが疑問です。そのために、パブリックコメントなどで、市民からの意見を補完するのでしょうが、広報が足りないと集まる数も少ないはずです。

・歳入のうち、病院費 2億5千万円

 病院事業会計負担金のことですが、昨年度の第9号補正では、7000万円を計上し、補正後を3億2千万円としました。しかし、新年度も前年度と同額の計上でしたので、会派でも疑問の声がありました。しかし、この審査のときに、私は傍聴できなかったので、詳細は確認できておりません。後ほど、病院にかかる審査を生活文教常任委員会で執り行うので、合わせて議論することもできます。

(つづく)
by owase874 | 2010-03-21 22:11 | 定例会の報告

総務産業常任委員会の傍聴で気になったこと~その1~

 尾鷲市議会では、1日1常任委員会を申し合わせています。

 これは、それぞれの常任委員会を重なることなく開催することで、傍聴できるようにと配慮しています。傍聴は任意ですが、できる限り出席して気になることを書き留めています。

 今回の傍聴では、会派のほうでも事前に勉強会をしていたので、共通認識で気になることや、それぞれがチェックを入れている事項を話し合ってきました。だいたいは似通っているのですが、一人では気づかなかったことや、集めてきた情報を共有するだけでも、かなり有益なことだと感じました。

 総務産業常任委員会は、財政や市政運営の基礎となる部分の審査が多く、まちづくりや防災など、基盤整備となる部分の大半を占めています。生活文教常任委員会では、よりソフト面のことを審査するので、市民により近いといえばそうなのですが、その基礎となる部分の審査は、議員としても勉強になります。

■総務課
・歳入のうち、管財関係土地貸付料 487万9千円

 これは、尾鷲市が貸し付けている市有地の賃料になるのですが、このなかに、中央駐車場の駐車料金が含まれています。委員会では、詳細まで審査されていませんでしたが、中央駐車場の利用については、私も過去に一般質問で取り上げたとこがあります。おそらく、この金額のなかに、中央駐車場2階の月極め駐車料と、隣接する店舗の家賃分が含まれています。

・歳出のうち、尾鷲中央駐車場管理委託料 73万7千円

 会派が問題と考えているのは、この委託料と貸付料の関係もあるのですが、「そもそもこの駐車場の利用は、誰が対象であるのか?」です。一般質問時の見解では、「開いている駐車場は、商店街などでの買い物にも利用できる。」でしたが、現地の看板には、「1階は尾鷲市福祉保健センターの専用駐車場」と明記されています。しかも、2階は月極めなので、自由な駐車はできないし、3階は尾鷲市社協の管理運営する車両専用となっています。
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尾鷲市福祉保健センター専用駐車場の文字が


 社協に近い関係者より話を聞いたときは、「尾鷲市福祉保健センターが建設されたときに、1階はセンター専用とするとの協議があったはず。3階は利用料を支払っているはずだが、2階は、商店街の利用者と聞いていた。」と聞いたのですが、規約や明記されている文書の存在までは明らかになっていません。これにあてはめると、2階を月極めにしたのは誰が許可しているのかといえば、貸付料を徴収している総務課になり、自由な利用ができるとまでは言えなくなります。
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担当課の答弁とは違うのでは?


 さらに、この一般質問のあとに、建屋内のトイレに鍵がかかるようになり、隣接する店舗の営業に合わせて、鍵が開くようになってしまいました。店舗が営業していない日中は、通り抜けもできないので、不便であるとの声も聞かれます。そのときの担当課の説明では、「トイレの管理費用が委託料に含まれている。」と聞いていたので、ここにも整合性にちょっとばかり矛盾が生じます。
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2階は月極めなので自由利用できず


 実際の委託料は、尾鷲市商店街連合会に委託されているので、2階と3階の月極めの駐車料や、店舗の賃料は、商店会連合会経由で総務課に振り込まれていると考えられます。会派の勉強会でも、「委託料と総務課に戻ってくる貸付料の関係を知る必要がある。」、「委託の内容や、協議した内容を知る必要がある。」との認識で一致しています。過去には、駐車した住民と、尾鷲市社協との間に、トラブルも起こっていたので、きちんと交通整理をする必要性があると感じています。

(つづく)
by owase874 | 2010-03-21 02:43 | 定例会の報告

第1回定例会の開催と、岩田市長の所信表明

 本日、平成22年度第1回定例会が開催されました。

 24議案の提案説明がなされ、人事案件の3つの議案と、2つの諮問については、人事案件であることを考慮して、そのまま採決が行われました。採決は、いずれも全員一致で可決されました。これにより、尾鷲市教育委員会委員には玉本卓也氏(新任)、尾鷲市公平委員会委員には東司氏(再任)、尾鷲市固定資産評価審査委員会員には植松顯哉氏(再任)、北村綾子氏(再任)、丸林克彦氏(新任)の3氏、人権擁護委員には稲葉充子氏(再任)、大瀬欣子氏(新任)の2氏が選任されました。

 24議案の提案説明の前には、市長の所信表明もあったのですが、約1時間の表明では、私なりに感じたことがありました。
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これがその冊子


 この所信表明は、この日の本会議のあとに、全議員に配布されます。すでに準備されているものなので、「冊子化されているならば、せめてこの日の本会議前に配布されている方がいいのに。」と感じます。ただし、この冊子には、提案説明も併記されているので、この部分が余分であれば、分けたものでかまいません。
 私があるといいのにと感じるのは、表明を約一時間も聞き続けることになるので、筆記してもあとで配布されるし、単調に聞くだけだとさすがに眠気も襲ってくるので、結局はノート1枚にびっしりと書き込みようにしています。そのため、何かしらときの市長の意気込みを知ることはできないものかと、表明する順序などにも着目しています。

 岩田市長の所信表明は、先月末に発生したチリ津波の対応と、海洋深層水の取水が停止していることからはじまりました。このあと、お魚市長とも言われるだけに、水産業に関わる施策から入り、海業への支援策などで、長い時間を費やしました。次に、マイ箸市長との名も定着しそうな意気込みである農林業について語り、岩田市長の施策の先鋒は、やはり農林水産業であると感じました。

 ここまでは、私の読み通りでしたが、次に来る施策は、できれば学校教育や社会福祉であって欲しいと望みましたが、岩田市長が語ったのは、商工業でした。深層水のさらなる活用や、アワビやサツキマスの陸上養殖や魚アラの活用などへの取り組みから入り、農商工連携の話も出ていました。次に、尾鷲よいとこ集客交流事業の話になり、尾鷲のまちなか再生について長い説明がありました。商工業関連の予算は、それほど突出していることもなく、全体の2.6%程度です。県職員時代の活動からみても、いかにも岩田市長らしい交流事業に感じました。しかし、事業のベースとなる尾鷲市のまちづくりの方向性が見えている上での施策かといえば、どこにでもあるような事業であるとも感じました。

 このあと、福祉保健に関する施策が説明されましたが、子育て全般については、期待外れな読み上げただけの内容でした。全体的には、流れるような説明で終わりましたが、懸案事項なはずの病院運営の話も素通り的でしたし、「地方自治体の生命線は、社会福祉(地域医療)と学校教育」と考えている私だけに、「財政難の自治体行政ができることは、住んでいる住民の命を守り、将来に託すこと。」ではないでしょうか?もちろん、そのときの市長の施策に物言える立場しかない議員ですが、住民自治で済まされる施策と、自治体行政しかできない施策があると強く感じているだけに、あまり印象に残らない場面でした。

 さらに、環境、防災、建設と表明は続きますが、この中では建設が、主に高速道路についてで、あっという間の説明でした。環境では、清掃工場の更新や、広域化に向けた取り組みなどが説明され、毎年のように多額の修繕費がいる現状も報告されました。今回も、修繕費で8千万円の予算が計上されているだけに、懸案事項となります。また、防災においては、災害時要援護者避難支援体制について言及がなされ、かねてより私の一般質問でも指摘と提案をしていた事項が説明されていました。尾鷲市は、行政をあげての防災への取り組みが、他の自治体と比較して率先的です。災害時要援護者は、災害時要支援者と対になるだけに、要支援者としての率先的な取り組みを、私は市民の立場で実践しているところです。

 最後となった教育では、学校施設の耐震整備事業から始まりました。尾鷲中学校を中心にした学校支援3事業の話では、①学習支援ボランティアの配置などの学習支援事業、②Q-U調査(私は初耳でした、要調査)
による生徒指導研究推進事業、③学校相談員の配置などの教育支援事業などが説明されました。また、外国語活動支援においては、ALTだけでなく、外国語ボランティアを地域から募集する旨の発言もあったので、「事業費が高くつくALTを増やすより、市内在住のネイティブや英語がたんのうな人材を利用しないのか?」と、私が過去の委員会発言で求めた話題なのかとも感じました。
 ここでは、マイ箸文化のことにも触れており、環境保全や林業施策にも繋がるような、岩田市長の壮大な夢が語られておりました。この話を聞きながら、「私もマイ箸もっているしな。これから意識してつこてみよかいな。」と思ったところです。割り箸以外で箸といえば、輪島塗や若狭塗が有名ですが、「尾鷲にない文化をつくる」という意気込みは伝わってきました。また、市立運動場の改修は、先の尾鷲市老人会連合会の懇談会でも陳情がされていたので、「国の2次補正を使うとはいえ、4千万円を計上するのは太っ腹」と感じました。

 ひと通りの施策が表明されたあとに、交通体系、コミュニティセンター建設事業、行財政改革の説明がありました。交通体系では、市内巡回バスの収支率が17.9%と低いことに驚きました。また、大曽根地区に念願のコミュニティセンターができることも知りました。ただし、すべての地区にはないだけに、優先順位や今後の対応にも注目するところです。行財政改革では、新たな集中改革プランの策定を必要とするので、17名の中堅職員で、ワーキンググループを構成し、調査研究をはじめたという事です。岩田市長も、「不断の決意で取り組む」と明言していたので、これが確実に実を結ぶことに期待するところです。

 以上が、岩田市長の所信表明でしたが、表明する順序によって、市長の気持ちの入れように高低があるわけではありません。しかし、こうして振り返ると、岩田市長色があるようにも感じました。地元紙には、緊縮財政とも報道されていたので、無い袖を振った予算編成とまではいきませんでしたが、24議案は各常任委員会へ付託されたので、十分な審査を行いたいと考えております。

 私においても、委員会での審査だけでなく、質疑か一般質問をしたいと議案を調査しております。

◇第1回定例会所信表明・提案説明
 http://www.city.owase.lg.jp/contents_detail.php?co=kak&frmId=4235
by owase874 | 2010-03-02 23:26 | 定例会の報告

12月定例会のあとがき

 先の本会議最終日の採決によって、以下の議案・請願とも、全会一致で可決または採択されました。

■提出議案
 議案第58号 一般会計補正予算(第9号)の議決について
 議案第59号 国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)の議決について
 議案第60号 後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)の議決について
 議案第61号 尾鷲市病院事業会計補正予算(第2号)の議決について
 議案第62号 水道事業会計補正予算(第2号)の議決について
 議案第63号 尾鷲市議会の議員とその他非常勤の職員の公務災害補償に関する条例の一部改正について
 議案第64号 尾鷲市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について
 議案第65号 紀北広域連合規約の変更に関する協議について

■請願
 請願第1号 義務教育費国庫負担制度の存続と、負担率2分の1への復元を求める請願
 請願第2号 30人学級を柱にした義務教育諸学校および高等学校時期定数改善計画の策定、教育予算拡充を求める請願
 請願第3号 保護者負担の軽減と就学・修学支援に関わる制度の拡充を求める請願
 請願第4号 2010年度の年金確保に関する請願

 補正予算の大半が、人事院勧告の給与等の削減でしたが、清掃工場の修繕費など、今後も補正や出費が懸念される内容もありました。また、尾鷲市の第6次総合計画の策定に伴う諸費用も認められましたが、「平成24年度からの尾鷲市の将来像」は、今後の尾鷲市にとって重要な課題になります。この計画を基に、尾鷲市の施策が進められていくので、「岩田市長の考える尾鷲市」がハッキリと表舞台に出てきます。

 この総合計画を振り返ってみていると、時の市長によって、右往左往してきた現実を知ることになります。福祉を念頭においたり、文化を率先したときもあったり、近年では産業振興を表に打ち出したときもありましたが、最近を見ていると、「海業、山業」をうたってはいるものの、「本筋」が見えてこない内容にも感じます。

 これら第1次産業の復興は、さまざまな面で大変なハードルの高さです。しかし、ほかの産業と組み合わせることにより、第1次産業にも光が刺すはずです。これが、第4次産業や第5次産業の重要性にも繋がってくるのですが、現実的な成功例を見る限りでは、第1次産業と、第4次、第5次産業との連携がキーワードではないでしょうか?

 次回の定例会は、新年度予算(当初予算)が計上される3月になります。このときには、岩田色が出た予算編成になります。思い起こせば半年前、劇的な選挙戦によって岩田市長になり、「能ある鷹は爪隠す」状態でしたが、いよいよ力の見せ所です。時代の波にのまれるのではなく、地方自治体の復興モデルになるような施策がでてくることに期待しております。

 まだ10日ほどありますが、定例会としては仕事納めとなります。
by owase874 | 2009-12-22 11:43 | 定例会の報告


市民活動の延長線上に、市民目線の政治があると考えています。


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ご挨拶とブログの概要

当ブログに来ていただきありがとうございます。私が政治に関心をもったのは、災害現場でボランティアとして活動しているときに、どうしても市民活動・NPO活動だけでは届かない声があると感じてからです。1995年の、阪神淡路大震災のときです。それ以降、政策提言できる市民活動を合言葉に、さまざまなことを実践しています(市民派向けのブログもあります。こちらCafe_CReAM モノ語り)。


これまでの思いが実現したのが、2006年11月から、2期6年半在職した尾鷲市議会議員でした。3期目の挑戦には苦杯しましたが、貴重な実体験をさせていただき、条例の制定を中心にした議会改革や、市民活動で培った政策提言を直接できる立場として、負託の重さを実感することができました。

また、尾鷲市議として負託をいただいてからは、この地域ではいち早く、議員活動をお知らせする手段の一つとして、このブログを活用しました。当時のことも含め、日々私が何を感じ、何を考えているかを綴る活動報告にもなっています。なお、2014年5月1日からは、三重県熊野市議会議員として、あらたな1歩を踏み出します。

ときには辛口の意見もありますが、東紀州における公益や市民益を考える一人の意見として読んでいただければ幸いです。

質問や批評など、ご意見がございましたら、下記宛にお願いします。何かしらの方法で、きちんと対応させていただきます。ただし、ブログのコメントには、できる限り返答をいたしますが、端無自身の裁量になることをお許し下さい。

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