カテゴリ:委員会等報告( 53 )

国保税の限度額が改正される

 27日に、生活文教常任委員会がありました。

 尾鷲市国民健康保険税(国保税)条例の一部改正が主な議題でした。改正される部分は、賦課限度額の引き上げですが、世帯数で114世帯(4,096世帯中)、対象者で360人(6,774人中)が対象となり、今年4月1日より適用されています。その引き上げについては、①医療分で3万円増の50万円、②後期高齢者支援分で1万円増の13万円、③介護分で1万円増の10万円となり、合計で5万円増の73万円となります。

 この限度額の引き上げは、尾鷲市独自というわけではなく、各自治体で実施されているので(一律ではありませんが)、中間所得者の負担減を狙った、高額所得者対象の値上げになります。また、この引き上げについては、国保税運営協議会にも報告され、承認されているとの説明でした。さらに、この改正により、今年度徴収分の国保税が増収するわけですが、対象者が少ないこともあり、約265万4千円の見込みとのことです。

 ここまでが今回の議題でしたが、国保税については、私も10年ほど前に調査し尽くした記憶があります。当時、職場の雇用体系が変わり、前年度分の所得で翌年の国保税が決定されるために、低い給与で多額の国保税を納めなければならず、当時の自治体の担当者に詰め寄ったことがあります。そのときは、「法律で決まっている」との言葉で、調査するきっかけになったのですが、あっけなく降参することになり、そのときの調査結果をレポートまとめて、インターネットで公開しました。しかし、残念なことに、その当時のサイトは、事業者自体が解散しており、すでに閉鎖されていました。

 余談になりましたが、今回の限度額の引き上げは、納得せざるを得ません。しかし、今後に予想される国保税率の改定については、広く市民に影響を与えることになるので、慎重にかつ将来的な見通しをもって決定するべきと考えています。実際にも、特別会計の基金が1000万円台に底をつきかけているからですが、これについては、執行部サイドも協議を進めているとのことでした。ただし、実際に議論をするのは、国保税の運営協議会であり、ここでの決定事項が議会に伝えられて、条例の改正や予算を審査することになります。よって、運営協議会の審査が大きなウエイトを占めることになるので、その議事録や構成メンバーの資料提示をお願いしたところです。

 これは、組織に対して圧力をかけているわけではなく、市政運営において、市長の諮問機関であるこれらの協議会や委員会には、将来的な見込みと現状との見極めをしっかりと精査していただきたいとの願いがあるからです。ややもすれば、「なり手が少ないので」という理由で、同じ方が兼務することもあるようですが、議会や議員が審査するのは、あくまで決定した事項についてなので、重責であることに違いありません。できるかぎり、一般公募なども含めて、広く意欲ある市民に参加してもらい気持ちはあるのですが、総合計画や都市マスなども含めて、「どこまで議会が関与するのか?」については、議論すべき課題だとも感じています。

 同じような状態では、水道料金についても値上げが予想され、これに国保税も値上がりとなれば、この時世に生活への影響は計り知れません。しかし、尾鷲市という地方自治体を維持していくためには、痛みは全ての住民にかかってきます。その狭間にいる私たち議員については、難しい選択を迫れることになりそうです。
by owase874 | 2010-04-28 19:07 | 委員会等報告

専決処分の報告事項

 全員協議会において、専決処分の報告を受けました。

(1)平成21年度尾鷲市一般会計補正予算(第12号)について
(2)平成21年度尾鷲市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第4号)について
(3)尾鷲市市税条例の一部改正について
(4)尾鷲市都市計画税条例の一部改正について
(5)尾鷲市国民健康保険税条例の一部改正について

 第12号補正では、国や県の交付金の確定が主でした。これにより、歳入歳出それぞれ94億7865万4千円になりました。先の第11号補正が約93億8千万円だったので、約1億円の増額となります。以下は、特に私が注目した補正予算です。

歳入
 特別とん譲与税 306万9千円の減額で、193万1千円

 この税収は、「特別とん譲与税法」に基づいており、外国貿易船の入港に際して、その純トン数に対して加算される税金になります。税率は2種類あって、入港毎だと1トン20円で、1年分の一括納付だと1トン60円となっています。平成20年度は、補正後で1194万9千円の増額でしたが、平成21年度は大幅に減額しました。
 尾鷲市は、中部電力の三田火力発電所があるので、発電機を稼動させる燃料を輸入しています。大曽根沖に停泊するタンカーをよく目にしますが、将来的に発電所がなくなってしまうと、この税収もなくなってしまいます。このように、発電所が関係する税収や交付金は、尾鷲市独自の財源として活用されています。

 地方交付税 8365万2千円の増額で、33億2303万9千円

 普通地方交付税と、特別地方交付税分を含めた確定額ですが、多いからといって手放しでは喜べない税収でもあります。

歳出
 基金積立金 1億827万4千円の増額で、5億6918万9千

 財政調整基金をみると、今回の補正は1億827万4千円の増額で、7億9102万8057円となりました。しかし、平成22年度の第1号補正後では、6億4423万2057円と取り崩されております。いただいた資料をみると、平成21年度確定後の基金総額は、14億6577万392円、平成22年度の補正後で、12億6361万2392円となっています。この基金は、家庭で言う貯金にあたるので、

 海洋深層水事業 487万円の増額で、3594万円

 先月26日に発生した取水障害に伴う費用になります。尾鷲市における産業振興の旗艦なので、1ヶ月を越える取水停止は懸案事項となっています。この予算を消化して、原因究明に努めていますが、ハッキリとした究明はなされておりません。この件については、あとで考察します。

債務負担行為補正
 事業の入札による差金分の確定になります。入札結果の額が想定よりも低い傾向ですが、大幅に減額された事業もあるので、入札の仕組みを理解するのには苦労します。

・1000万円以上の差金があった事業
 新財務会計システム借上料
     変更前3500万円が、変更後1415万7千円

 可燃ごみ収集運搬業務委託料
     変更前1億2452万円が、変更後9463万5千円

 クリーンセンター施設運転保守管理包括業務委託料
     変更前3億1778万5千円が、変更後2億7195万円


 専決処分は、報告を受けるのみなので、詳細を問うことはできても、すでに執行した内容なので、採決をすることはありません。これで、平成21年度の一般会計が確定したことになります。
by owase874 | 2010-04-01 01:46 | 委員会等報告

平成22年度第1回定例会がはじまります

 3月定例会の日程などが、議運で確認され、全協で報告されました。

 提出議案は27件で、諮問が2件あります。議案のうち、平成22年度当初予算に関する議決が7件で、平成21年度の補正予算関係が6件あります。また、条例の改正などが4件で、市道の認定や変更が2件、指定管理者の指定が5件、各委員会の選任が3件となっています。諮問については、人権擁護委員候補者の推薦が2件となっています。

 会期及び日程は、市内の小中学校の卒業式が間に入ってくるので、やや変則的な日程となっています。また、議案調査の日程も、当初予算を考慮して3日間とってあります。

 02日(火) 議案上程・説明、質疑、採決
 03日(水) 議案調査
 04日(木) 議案調査
 05日(金) 議案調査
 08日(月) 質疑、一般質問
 10日(水) 一般質問
 11日(木) 一般質問
 12日(金) 総務産業常任委員会
 15日(月) 総務産業常任委員会
 16日(火) 総務産業常任委員会
 17日(水) 生活文教常任委員会
 18日(木) 生活文教常任委員会
 23日(火) 生活文教常任委員会
 24日(水) 特別委員会
 25日(木) 委員長報告、質疑、討論、採決

 なお、9日(火)と、19日(金)に、市内小中学校の卒業式が予定されています。

 また、教育委員会委員の選任(議案第25号)については、先だっては委員会付託をして審査をしましたが、今回は本会議場での採決をとることになりました。このことについて、議会運営委員会において、南委員長より意見を求められましたが、「先だっての選任の際は、(その時点では決まっていないにしろ)教育長と教育委員長を念頭においた選任であったことと、不在の空白期間が長かった上での選任であったにもかかわらず、選任者の情報に乏しいこともあったので、」と説明し、「今回の件は、前任者の任期途中での辞任による選任であることから、滞りなく進められていいと考えています。」と意見しました。

 一般会計の当初予算82億8700万円(平成21年度第10号補正予算時点で93億3841万9千円)については、いくつかの項目に分けて感想などを述べるとします。現時点で、約10億円の減額予算ともいえますが、緊縮予算とも言われた平成21年度の当初予算が78億5975万9千円だったので(補正で約15億円アップ)、岩田市長の特色がどこにあるのかを探っていきたいと考えております。
by owase874 | 2010-02-24 16:07 | 委員会等報告

子ども手当てと新型インフルエンザワクチン接種について

 生活文教常任委員会の管内視察のあと、福祉保健課からの報告がありました。

 子ども手当てについては、中学校修了(卒業)までの児童生徒に支給される手当てのことで、初年度は1万3千円が支給され、次年度より、2万6千円が支給される計画となっています。初年度は時限措置ですが、地方自治体にも相応の負担を課しているので、「児童手当とは趣旨が違うので、税金滞納者などの世帯に支払う必要があるのか?」や、「地方自治体の負担は想定外。」との意見も聞かれます。

 担当課より、全体の概要や、尾鷲市で進めなければならない作業などを説明していただきましたが、この件については、国の関連法案が決定してからなので、きちんと予算が計上されたときに報告します。

 また、新型インフルエンザについてでは、当初の猛威を振るっていた時期がピークを越えたように感じています。言い換えれば、感染しやすい子どものほとんどが罹患したからとも言えますが、ワクチン接種が思うように進んでいない状況は、全国的なニュースにもなっています。
 そのため、健康成人を含む、すべての希望者にワクチン接種が可能になったのですが、接種費用の軽減事業についても、当初の優先接種対象者だけでなく、全ての希望者に該当することになりました。

 現在のところ、私もワクチン接種をしていませんが、家族とも相談して決めたいと考えています。
by owase874 | 2010-02-12 01:52 | 委員会等報告

三重紀北消防組合議会臨時会に出席する

 26日に、表題の臨時会がありました。

 議案第6号 平成20年度三重紀北消防組合一般会計補正予算
 議案第7号 三重紀北消防組合本部及び消防署設置等に関する条例の一部改正について

 審査の結果、2議案が全会一致で可決されました。特筆すべきこととしては、歳入では、休日勤務手当返還金として、1491万3千円が雑入として計上されていました。この件については、対象者となった職員にも概ね理解されているとのことでした。また、県支出金より、消防施設等整備費補助金1063万9千円により、歳出として、高規格救急自動車・高度救命処置用資機材3336万1千円(一般財源より2312万2千円)を購入するとのことでした。

 これにより、歳入歳出それぞれ4328万1千円を追加し、総額を10億5982万9千円とすることが認められました。
by owase874 | 2008-09-30 00:49 | 委員会等報告

第1回臨時会の開催と議運・全協での様子

 昨日、議運と全協が開催され、8月1日に第1回目の臨時会を開催することになりました。

 先の6月定例会で否決された補正予算の再上程が主な項目ですが、この議案では、否決される結果を招いた「陶芸教室の移転に係る予算」を省いています。また、専決処分の報告事項も1件あります。

 これにより、予算の否決という、尾鷲市議会でも例のない事態の打開が図られることになりますが、そもそも補正予算の再上程は、6月定例会後、否決を重くみた與谷議長より執行部へ提案したのが始まりです。

 この点については、そのときに賛成した私も、議長に今後の進捗を提言する中で聞いた話ですが、今月18日の全協でも同様の経緯が説明され、奥田市長も考慮するとのことでした。この全協のあとに、副市長人事の話が駆け巡り、私としては、この人事案件を上程するために臨時会を開催するのではと感じておりました。

 一方、議運でも全協においても、複数の議員からは、副市長人事についての顛末を求める声が聞かれ、①副市長に名前が挙がった方を白紙撤回していない、②今臨時会での人事案件は見送るが、9月定例会に上程する可能性もあるとの説明を受けました。

 この説明に対して私は、「副市長候補とされる方が私のところに挨拶に見えたが、あれは単独行動か市長サイドの提案ですか?」と説明を求めると、「私からの指示ではなく、単独行動であった。」とのことでした。人事案件がデリケートな問題であると、奥田市長自らが発言していることからも、あのような行動には疑問を感じた旨を発言しました。

 ともかく、補正予算が上程されたことで、8月の臨時会では、行政だけでなく自治体としての機能が進展することになります。議会人として、硬直している局面に気分が重たい日々でしたが、またひとつ先に進むことができそうです。
by owase874 | 2008-07-29 12:46 | 委員会等報告

尾鷲市地域公共交通活性化協議会の設置についてなど

 22日の総務産業常任委員会では、尾鷲消防署との懇談会のあと、午後から各地区の要望事項の状況説明と、担当課からの進捗状況などを聞き取りました。

 各地区からは、さまざまな要望があげられていましたが、内容によっては、県で対応するものと、市で対応するものに大きく分けられ、さらに県でも市においても即時対応できることと、予算化した後に対応できるものに分けられるので、要望が即時解決することは滅多にないと言えるかもしれません。もちろん、当面の状況ではできないと言うこともありえます。

 しかし、緊急を要する内容の場合もあり、こうした意見の吸い上げと対応は、定期的に実施したほうがよいように感じました。ただ懸念されるのは、「要望をあげたのに何もしてくれない」となることで、逼迫している財政難を考慮していくと、必要最小限となるのは必至です。

 この報告のあと、委員会として正式に開催され、まずは税務課より、新聞報道でも公表されていた課税ミスの説明と担当課の陳謝がありました。絶対にあってはならないことですが、間違いは仕方がないので、間違えないような仕組みづくりと対応策が、今後の信頼を回復します。そのあとでの間違いが許されないことも、担当課は肝に銘じたことでしょう。

 さらに、市長公室からは、「尾鷲市地域公共交通活性化協議会の設置について」報告がありました。市街地との直通を想定した自主運行バス(南回り)を検討する協議会の設置をするにあたり、既に運行している廃止路線代替バスや自主運行バスの現状も知ることができました。

 どの路線においても、運行収入は県や市の補助金を越えることができていません。民間で赤字を計上し続けた結果の廃止路線を引き継いだこともあり、人口規模を考えると、黒字転換は大変に厳しいことです。しかし、もう一方の考え方をすると、「利用者がいる以上は、市民ニーズと行政サービスの平等化には応えていかなければならない」とも言えます。このあたりが、協議会の設置で検討されるでしょうが、尾鷲の市内においても地域格差があるのだと実感しました。

 過疎化や高齢化、さらに少子化による人口減少を目の当たりにする内容だけに、一つではない答えをまとめていくことは、大変な作業になることでしょう。しかし、最良の答えを模索しながらも、臨機応変に即応できるような仕組みづくりが、必要性と無駄の線引きをしていくだろうと考えています。
by owase874 | 2008-05-24 00:35 | 委員会等報告

伊藤市長の最後の挨拶と副市長の辞任

 先ほど、全協がありました。

 平成19年度一般会計補正予算(第5号)の説明にはじまり、4つの条例改正が報告されました。とくに気になる項目はありませんでしたが、私のブログでも記述した特別とん譲与税の増額には興味を持ちました。

 当初予算で500万円の歳入見込みに対し、補正後は1194万9千円となり、649万9千円の増額でした。最近、タンカーがよく入港しているのと、石油タンクが更新されている話を聞いたことがあったので、例年になく石油を貯蔵している模様です。先輩議員の南議員も、同様の話をしていたので、真相を知りたいとの話になりました。財政としては、歳入が倍増するのは嬉しいことです。

 あと、伊藤市長より退任の挨拶があり、ついで自身の入院・手術の話もありました。胸部(肺)に異常が見つかったとのことですが、残りの職務を副市長に一任するとのことでした。その副市長も、次期の市長がかわることと、自身の家族の病気を理由に、今季限りで辞任することも報告されました。一度に2人のトップが行政を去ることになり、感慨深いものがありました。

 まずは、それぞれに関わる病気が治癒されることを願うばかりです。
by owase874 | 2008-03-31 15:39 | 委員会等報告

地域イントラネットの試験運用がはじまります

 総務産業常任委員会が開催され、表題の報告がありました。

 イントラネットとは、会社内や同一区角内におけるネットワーク網のことで、その中にあるコンピュータ同士が繋がった状態を指します。繋がっていると言うことは、Aのパソコンの情報が、Bのパソコンで見ることができ、その反対も可能と言うことです。もちろん、A~Zまでパソコンがあるとすれば、それぞれ双方向で通信することも可能で、そのうちを外部とも繋ぐことができると、インターネット網にも繋がっていると言うことになります。

 そこで、地域イントラネットとは、会社内を地域と置き換えて考えることができ、尾鷲市全体でネットワーク網を構築することです。この構築には、ZTVのケーブルテレビ網を利用し、パソコンが置かれている場所が、公民館や公共施設であるので、こちらでも本庁(尾鷲市役所)からの情報を受け取ることが可能となります。

 これが、今回試験運用される概要ですが、今までは本庁か出張所でしか取り扱えなかった住民票などの申請と取得が、公民館や公共施設でも可能となるのが大きな特徴のひとつになります。

 試験運用ですので、3ヶ月の間で不具合や改善点を取り出して、本格運用に整備していくわけですが、行政の負担を軽減するのも目的のひとつなので、市民サービスの向上に寄与すればと期待しております。将来的には、住基カードなどでより簡素にサービスが受けられるようになれば、経費削減などの効果も得られるようになると考えられます。

 また、この地域イントラネットは、防災(減災)サービスにも大いに発展する要素を持っているので、私としても注目している事業であります。
by owase874 | 2008-03-28 23:37 | 委員会等報告

議会がやらねばならないことは、たくさんあるのだ!

 全協の議題に追加がありました。
  1.J-ALERTを用いた緊急地震速報について
  2.企業立地促進法の導入による尾鷲市の地域活性化について
  3.組織機構の見直しについて
  4.その他

 J-ALERTの報告に、各議員の意見が集中しました。それだけ、防災や減災についての関心の高さを感じました。できれば、この事案については、総務産業常任委員会での審議があれば、もっと意見交換や指摘が出来たかも知れません。

 企業立地促進法の導入については、現在まさに勉強中です。尾鷲市だけの内容ではなく、東紀州全体に関わる促進法なので、その中の尾鷲市での取り組み方には、期待と配慮も必要です。

 組織機構の改革は、前回の常任委員会でのやり取りがあったので、特に異論はありませんでした。

 また、その他の議題では、尾鷲・紀北広域連合議会の管理者と議長を、現在の尾鷲市から紀北町に変更する確認と、平成20年度の「おわせ市議会だより」の発行を年2回発行する継続案が確認されました。さらに、尾鷲市議会議員が関係するとされる問題の状況が報告されましたが、個人の問題と議会としての問題が混同されている気がします。

 この問題が、司直による結果として報告された場合は、議会として、また議員としても毅然とした態度で審議をしますが、私自身は、現段階ではその必要を疑問視しているので、2次的に発生していると考えられる問題については、全協の場で発言するのは如何なものかと考えます。

 確かに、議会として取り扱いされているといえば、全協などで報告されていることもあるので否定できませんが、司直の判断がつかないうちに議論するべきものではないと考えますし、メディアが問題として取り上げないのも、議会としてでなく、個人の問題だと、現段階ではとらえている結果ではないでしょうか?

 狭い地域だけに、噂やゴシップ的な話はよく耳にするし、興味が惹かれる内容かもしれませんが、議会の場は、尾鷲市の条例と地方自治法と法律の範囲の想定内で審議を行う機関です。議員といえど個人の顔も持ち合わせているので、議長も言われたように、司直の場に任せましょうとの言葉に従いたいと考えます。

 議会の場では、憶測や噂や議員同士が否定しあうような、あいまいな話で声を荒げるのではなく、尾鷲市を代表している一員として、純然たる議論の場にして欲しい気持ちで一杯です。私たち市議会議員には、市民に負託された多くの問題や将来の期待がかけられています。

 そういった話で議論ができるような議会にしていかなくはと考えています。
by owase874 | 2007-11-17 22:44 | 委員会等報告


市民活動の延長線上に、市民目線の政治があると考えています。


by kumano874

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ご挨拶とブログの概要

当ブログに来ていただきありがとうございます。私が政治に関心をもったのは、災害現場でボランティアとして活動しているときに、どうしても市民活動・NPO活動だけでは届かない声があると感じてからです。1995年の、阪神淡路大震災のときです。それ以降、政策提言できる市民活動を合言葉に、さまざまなことを実践しています(市民派向けのブログもあります。こちらCafe_CReAM モノ語り)。


これまでの思いが実現したのが、2006年11月から、2期6年半在職した尾鷲市議会議員でした。3期目の挑戦には苦杯しましたが、貴重な実体験をさせていただき、条例の制定を中心にした議会改革や、市民活動で培った政策提言を直接できる立場として、負託の重さを実感することができました。

また、尾鷲市議として負託をいただいてからは、この地域ではいち早く、議員活動をお知らせする手段の一つとして、このブログを活用しました。当時のことも含め、日々私が何を感じ、何を考えているかを綴る活動報告にもなっています。なお、2014年5月1日からは、三重県熊野市議会議員として、あらたな1歩を踏み出します。

ときには辛口の意見もありますが、東紀州における公益や市民益を考える一人の意見として読んでいただければ幸いです。

質問や批評など、ご意見がございましたら、下記宛にお願いします。何かしらの方法で、きちんと対応させていただきます。ただし、ブログのコメントには、できる限り返答をいたしますが、端無自身の裁量になることをお許し下さい。

◆ブログ管理者
 未来874事務室
 熊野市飛鳥町佐渡462番地
 0597-84-1033
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なお、たくさんの意見や考えをお聞かせ願いたいので、直接にお会いすることも可能です。日程調整などしますので、その旨をお伝え下さい。

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