カテゴリ:委員会等報告( 53 )

尾鷲市・上北山村開発促進協議会総会

 尾鷲市と上北山村とは、国道425号線でつながっています。

 しかし、この国道は、メディアでの報道で有名になったクチスボダムや、坂本ダムで廃村になった東ノ川地区など、国道169号線にぶつかる池原ダムまで、ダムを囲んで走っており、人家もなく寂しい道路です。

 道路網が整備されるまでは、上北山村から索道や矢ノ川峠を越えてきた村民が、尾鷲市内の当時の錦水荘や旅館廣島屋、旅館五丈、旅館久松などに1泊してから、お伊勢参りしたことや、尾鷲の海産物が、山に囲まれた上北山村に運ばれていたそうです。また、東ノ川が廃村になったとき、尾鷲に新天地を求めた人も多かったそうです。
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三重県立熊野古道センター図書資料室にて


 昔より交流の深い地域だったことが、この協議会でわかりました。行政レベルでの交流に留まっているのが現状ですが、今後の民間レベルでの交流にも期待したいと考えました。当時の交流の様子を伝える資料作成や展示が近道かもしれません。

 上北山村福西村長の話し方が、私の実家の在所の言葉によく似ていたので、なんだか久しぶりの感覚を味わいました。

 協議会後は、夢古道おわせのスカイフードレストランでランチを囲みました。

※番外編
海洋深層水活用型温浴施設の工事も進んでいます。
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by owase874 | 2007-11-06 13:50 | 委員会等報告

全協と常任委員会がありました

 11日と12日に、全協と常任委員会が開催されました。

■全協
 第2回目の臨時議会が開催されるので、その会期日程などが報告されました。18日からの会期中に、4件の議案と、1件の発議があります。また、その他として、学校配置計画と耐震計画について、教育委員会より報告がありました。

 尾鷲市内の小中学校の統廃合問題は、少子高齢化の尾鷲市では避けて通れない大きな課題です。これに、耐震強度の問題も絡んでくるので、早急な対応が必要です。しかし、学校を残して欲しい意見と、進まない耐震化の狭間で、一番の被害を受けるのは通学する子どもたちです。

 10カ年の計画で、個別に学校耐震化をしていくのですが、財政を考えれば仕方ないと言えます。しかし、命に順位をつけるようで、どうしてもなじめません。いつ来るか分からない地震に対し、大きな確立で倒壊もしくは損壊する校舎が在り続ける意味はどこにあるのでしょうか?

 また、学校統廃合では、耐震化も含めて、教職員からの本音というか、現場に立っている立場としての意見が聞こえてこない気もします。実際は、教職員組合などでも議論されているはずなので、現場の意見も知りたいところです。

 私の考えとしては、基本的に統廃合は止む無し、耐震化は統廃合を見据えた上で、順位をつけずに早急に対処すべしです。

■総務産業常任委員会
 翌日の総務産業常任委員会では、組織機構の見直しについて、総務課より報告がありました。行政業務の効率化を考えた、職員数の減少に伴う処置ですが、この見直しによって、コストダウンがどの程度見込めるかや、効率化がどの程度促進されるかがわかりませんでした。

 見直しの極意は、市民にとって利用しやすい環境をつくることからかも知れません。
by owase874 | 2007-10-16 12:54 | 委員会等報告

補正予算の額は2億6069万円!

 先だっての全協で、9月定例会の議案上程の説明を受けた。

 一般会計の追加補正予算額は、2億6069万円で、そのうち、1億320.2万円がごみ焼却炉の補修予算である。今年3月に緊急補修した部分が、9月まで持たずに再補修というありさまである。経年変化に対する補修の必要性は否定しないが、そのほとんどが高温による損傷であることからみても、そろそろ重い腰を上げる必要があるのではないだろうか?

 高温に耐えられない原因は、搬入されるゴミの内容であり、可燃ごみの分別が細分化されていない現状が、想定以上の高温と耐用年数を短くしていると推察できる。尾鷲市のゴミの分類と出し方をみると、可燃ごみでとして、プラスティックもビニル袋も出すことが出来るので、主成分からみても容易に高温になる原材料が燃やされていることが分かる。

 一方では、17年が経過した施設自体の耐用年数(15年~20年)も迎えている中で、これ以上の補修費の増額は、かえって施設更新(もしくは新設)の妨げになっているのではと考えてしまう。私の考えの中には、老朽化し、搬入までの距離がある現在の場所での処理よりも、まちなかに設置することで、搬入業務の時間短縮と、ゴミが市民生活に避けては通れない意識改革の象徴として、とっぴな考えになるが、廃止している火力発電所の2号炉に建設できないだろうか?

 いずれにしても、執行部から出される補正予算の額の多さには、毎回驚いてしまう。

※そのほかの主な一般財源からの予算計上
 ・財政調整基金積立金 7516.2万円
 ・斎場維持補修費 168万円
 ・墓地移転事業 753万円
 ・下水道整備事業 65万円
 ・一般林道整備事業 80万円
 ・漁業一般管理費 150万円
 ・地域振興ゾーン整備事業 599.5万円
 ・道路維持費 500万円
 ・河川改良事業 180万円
 ・都市公園事業 97.6万円
 ・消防団員活動費 60万円 など
by owase874 | 2007-08-31 18:38 | 委員会等報告

現在までの議会活動状況

 9月定例会に向けた動きが出てきますが、7月と8月は、全協や委員会で出かけることが多かったです。

 その後の状況としては、

 ■中川悪臭問題
  業者(尾鷲水産加工センター)からの連絡・報告は一切なし。環境調査は、担当課が継続しています。8月末の期限(公害防止協定による)に向けて、市内の水産加工業者も、魚アラの搬出先の検討などしています。

 ■クリーンセンター談合問題
  業者(クボタ)との10%の違約金の他に、事件の内容が悪質極まりないことから、プラスアルファ(地域貢献とも社会貢献とも)の提示を市議会がしたので、業者からの問合せに対して、その内容を執行部が精査している段階です。

 ■おわせ市議会だより
  市内印刷業者のゲラが上がってきました。昨日、広報委員会を招集し、校正をしました。あと1回程度の校正で、印刷に入る予定です。

 ■海洋深層水活用型温浴施設の入札
  本日、9時から入札がありました。さきほど、地域振興特別委員長より、入札結果の連絡が入りました。詳細は後ほど。

となっています。
by owase874 | 2007-08-23 11:40 | 委員会等報告

尾鷲市のおかれた立場

 全協の場に、クボタの中部支社が謝罪に訪れました。

 クリーンセンターに係る談合問題の件でしたが、談合が認定された以上、クボタの行いは罪なのです。罪には相当の罰が与えられ、その延長線上に、今回の賠償金の話があります。だから、クボタは犯罪者であり、尾鷲市は被害者なのです。その立場がはっきりしている以上、クボタは誠意を持って対応するしかないし、尾鷲市はその誠意をどこで受け入れるのかになるのです。

 今回、その誠意の受けどころが、議員の間では隔たりがあり、議論となりました。

 その結果、賠償金の合意文書については、今定例会での上程が見送られることになることが、後日の議会運営委員会で決まりました。
by owase874 | 2007-06-23 21:56 | 委員会等報告

総務産業常任委員会での私の失敗

 私の所属する常任委員会がありました。

 補正予算についての審議が主で、日程も1日で終わりましたが、関係する担当課に問いたいことがあっても、担当課が必要と感じて行う報告や、審議する内容がない場合は、委員会への出席をしないことを初めて知りました。

 議会場では、一般質問の形でしか、執行部(担当課)に対して質問を投げかけることができません。質疑や討論もありますが、これは執行部からの説明に対して行うものなので、その内容に対してのことしか原則としてできません。

 そこで、常任委員会の場では、一般質問でやり取りされた関係する内容の、さらなる追求や質問ができるものと考えていました。この場合、他の議員が指摘した内容にも言及できるので、執行部の考えをより知るためにも、絶好の場だと考えています。

 今回、そういった意味も込めて、最後に質問を投げかけたのですが、私の力量不足で、「担当課に直接聞きます」と、引き下がってしまいました。なんとも、後味の悪い、情けない結末でした。しかし、付託された議案の審議や、担当課からの報告がない場合でも、常任委員会への出席は必要ではないでしょうか?

 私の意図する気持ちは、あとで委員長にも理解していただけましたが、次回は私個人としても、先手を打てるように立ち回りたいと考えています。

※追記
 そもそも何を聞きたかったのか?との意見をいくつかいただきました。
 
 その内容は、伊藤市政が観光交流元年を前面に推し進めているだけに、中井町に拠点を置く、観光交流協会の職員が決まった時期だったので、まちかどHOTセンターの移転などもあわせて、その状況報告を聞けたらと考えていました。
by owase874 | 2007-06-21 10:36 | 委員会等報告

全協での会議

 全協では、尾鷲市クリーンセンター建設工事の損害賠償請求についての説明がありました。
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問題の尾鷲市クリーンセンター


 この前に行われた、生活文教常任委員会での会議内容を傍聴していたので、同じことを確認しながら聞きました。10%という賠償請求は、判例を見ても妥当な請求額ですが、工事発注に係る経緯を見ていると、談合情報が寄せられていながら、見抜けなかったことに憤りを感じます。

 その他の議題では、
  1.中国大連市金州区への訪中
  2.尾鷲中学校個人情報の流出の経緯について
  3.中川悪臭問題について
  4.黒潮会議について
  5.港湾委員会について
 が、話し合われました。

 内容によっては、議員と執行部のやりとりにも、激しい場面がありました。

 私も発言した個人情報の流出問題では、県内でも、地域によって意識格差があるように感じられますので、教育委員会としての「情報管理マニュアル作成委員会」の設置に期待するとともに、個人の問題としても、襟を正さないとなりません。ただし、あまりきつく縛りを決めてしまうと、業務に支障をきたす恐れも考えられますので、情報管理のモラルは、規則で縛るだけではいけないように感じています。
by owase874 | 2007-05-16 21:16 | 委員会等報告

三重紀北消防組合定例会

 先ほどまで、海山区の会場で審議していました。

 当初予算が中心で、監査委員の選任、平成18年度の一般会計補正予算、条例の改正などが上程されていました。全ての議案は、紀北町の選任議員と合同で審議し、全会一致を持って採択されました。

 その審議の一つに、自動対外式除細動器(AED)に関する質問が出ていて、

 尾鷲市管内で15台、紀北町管内で10台、高規格救急車に4台が設置されていて(計29台)、救急講習用には7台保有しているとのことでした。また、昨年度のAED講習会は、136回行われていて、延べ2,085名の受講者がいたようです。しかし、その大半が、行政職や病院関係者、公務員などでしたので、一般市民にも広く受講できる体制の構築も、今後の課題となりました。
 また、3件の使用実績が報告されて、一命を取り留めたということでした。

 私も、その使用法は講習を受けていないので、一度問い合わせてみようと考えています。
by owase874 | 2007-03-27 13:31 | 委員会等報告

第5次尾鷲市総合計画後期基本計画

 全員協議会があり、市長公室より第5次尾鷲市総合計画後期基本計画の説明がありました。

 うみ業、やま業を柱にした、尾鷲市の総合的なまちづくりの計画で、地方分権や住民自治などを盛り込んだ内容ですが、これによって、尾鷲市行政が進んでいく将来が計画されているので、市民にとっても重要な課題です。

 担当課の説明員により、プロジェクターや資料で説明を受けましたが、書いてあることの復唱をしていることが多く、「ここに書いてあることは見たら分かるので、ここに書くまでの、つまり、なぜこのような計画を策定したのか?」が聞けたらよかったです。

 議員の活動としては、この計画通りに市行政が取り組んでいるのかを、一般質問や常任委員会などで追及、提案していきます。

 今回の議論を経て、分厚い冊子となって配布されます。これは、誰でも閲覧可能です。
by owase874 | 2007-03-24 00:03 | 委員会等報告

22日の全員協議会

 22日の11時より、全員協議会がありました。この前に、議会運営委員会が開催されたので、3月定例会の日程が決まった報告会でした。

 会期日程は、3月1日から23日までで、提出議案は32件と、平成19年度の一般会計や特別会計などにはじまる新年度予算の審議が多いです。また、諮問1件、報告1件も上程されています。

 議員としては、一般質問や、議案質疑ができますが、一般質問については、現在のところ私は聴聞のみの方向で考えています。年4回しかない一般質問の機会ですが、先輩議員の手法や質問を直に聞いて研究したいのと、自分が想定している質問の下調べが進んでいない理由からです。野村氏の研修会を聞いて、もう少し時間が必要と感じました。
by owase874 | 2007-02-23 16:54 | 委員会等報告


市民活動の延長線上に、市民目線の政治があると考えています。


by kumano874

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ご挨拶とブログの概要

当ブログに来ていただきありがとうございます。私が政治に関心をもったのは、災害現場でボランティアとして活動しているときに、どうしても市民活動・NPO活動だけでは届かない声があると感じてからです。1995年の、阪神淡路大震災のときです。それ以降、政策提言できる市民活動を合言葉に、さまざまなことを実践しています(市民派向けのブログもあります。こちらCafe_CReAM モノ語り)。


これまでの思いが実現したのが、2006年11月から、2期6年半在職した尾鷲市議会議員でした。3期目の挑戦には苦杯しましたが、貴重な実体験をさせていただき、条例の制定を中心にした議会改革や、市民活動で培った政策提言を直接できる立場として、負託の重さを実感することができました。

また、尾鷲市議として負託をいただいてからは、この地域ではいち早く、議員活動をお知らせする手段の一つとして、このブログを活用しました。当時のことも含め、日々私が何を感じ、何を考えているかを綴る活動報告にもなっています。なお、2014年5月1日からは、三重県熊野市議会議員として、あらたな1歩を踏み出します。

ときには辛口の意見もありますが、東紀州における公益や市民益を考える一人の意見として読んでいただければ幸いです。

質問や批評など、ご意見がございましたら、下記宛にお願いします。何かしらの方法で、きちんと対応させていただきます。ただし、ブログのコメントには、できる限り返答をいたしますが、端無自身の裁量になることをお許し下さい。

◆ブログ管理者
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