カテゴリ:福祉とまちづくり( 24 )

パパママ教室を見学する

 尾鷲市福祉保健課の保健事業に、パパママ教室(つぼみ教室)があります。

 ちょうど、尾鷲市総合防災訓練の見学に、尾鷲市福祉保健センターへ来ていたので、同じ建物2階の母子保健室で行われていた教室を見学させていただきました。
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父親の妊婦体験の様子


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胎児の大きさに驚く


 途中からの見学になりましたが、今日の教室の内容は、

 ①妊娠中から胎児への語りかけ等について
 ②子育て中の親子への絵本の読み聞かせ
 ③胎児への絵本の読み聞かせ
 ④赤ちゃん抱っこの体験
 ⑤助産師を交えて母親同士の交流

でした。胎児への絵本の読み聞かせや、子育て中の親子への絵本の読み聞かせは、実際に手本が示され、「ビデオやCDなどでなく、生の声が大事です」との在宅保育士の言葉には説得力がありました。また、読み聞かせの手本となった赤ちゃん(5ヶ月児と8ヶ月児)の興味関心も高かったです。

 今日の参加は、5組のパパママでしたが、尾鷲市内で母子手帳が配布されるパパママに案内の通知ハガキが送られているとのことなので、多くのパパママの参加があればいいですね。

 こういった活動が、育児への関心や相互協力を促すきっかけをつくり、出生率の向上につながる可能性を持っていると感じます。
by owase874 | 2008-08-31 22:07 | 福祉とまちづくり

尾鷲市連合婦人会との懇談会に参加しました

 昨日、自由クラブが発起人の勉強する会で、尾鷲市連合婦人会との懇談会に参加しました。

 南婦人会、北婦人会、九鬼婦人会、三木浦婦人会、賀田婦人会から総勢15名の参加があり意見交換をしました。行政に対する要望では、市所有のマイクロバスの利用について、かなり厳しい制限があることがわかり、他との整合性も含めて、担当課に進言していくことになりました。

 また、今月19日に行われた尾鷲市長との懇談会の様子が報告され、一部新聞報道にあったような内容が事実であると聞かされました。この件については、一方の確認しかしておりませんのでコメントのしようがありませんが、何らかの対応の必要性を感じました。この件も含めて気になったことは、土砂問題で揺れる三木里地区の総意がどうなっているのかで、三木里を走る国道311号沿いには、事実であれば放置できない立て看板も目立ちます。海水浴シーズンを迎え、イメージダウンに繋がるようなことがなければよいのですが…

 婦人会との懇談会は、私にとっては初めての経験だったので、もう少し「母」からの目線で見える尾鷲市について、意見や要望も聞きたかったのですが、半分以上は議員の話を聞いていたような気もしました。しかし、私単独では実現できない懇談会ですので、切実な猿害など、「公」で対応を求めていく部分と、「私」で対応できそうなことがわかっただけでも有意義な機会をつくっていただきました。
by owase874 | 2008-05-30 09:52 | 福祉とまちづくり

国民健康保険事業は、三位一体改革で好転するのだろうか?

 昨日の全員協議会では、3つの議題で報告がありました。

 まず、国民健康保険事業についての国保給付費の財源構成の説明で、平成17年度以前では、国財政調整交付金が10%だったのに対し、平成18年度以降は9%に減額、定率国庫負担の40%も、6%減の34%になるなど、不足分の7%を都道府県財政調整交付金でまかなう形となっています。

 簡単に言えば、定率であった国の負担を廃止した分、都道府県によって交付金が調整されることになります。これを金額に換算すると、約4900億円強となり、保険基盤安定制度による都道府県の負担分3/4のうち、税源移譲分の1/2にあたる約1900億円強と合算すると、約6850億円を都道府県の財政によって配分されることになります。これにより、保険基盤安定制度による国の1/2負担も廃止されました。

 これが、小泉元首相の改革のひとつである「三位一体の改革」になりますが、地方分権の名の下に、国の役割や金銭的な負担を放棄して、その一切を都道府県に押し付けているといった声が聞かれる理由のひとつでもあります。平成17年3月30日の全国知事会の資料「国民健康保険制度における都道府県負担導入に向けた基本的考え方」をみても、都道府県の苦悩が伺えます。

 私も国民健康保険ですが、幸いとしてほとんど病院に通うことがないので、利用することは稀です。しかし、年間の保険料に対するサービス面を見ても、「老後になるにつれて心配することも多くなるだろうな」との認識はあります。

 残り2つは、後期高齢者医療制度についてと、戸籍電算化と効果についてでした。
by owase874 | 2008-02-08 10:03 | 福祉とまちづくり

乳幼児等福祉医療費助成制度の見直しについて

 21日の午前中、乳幼児等福祉医療費助成制度の見直しについて、伊藤市長に要望書を提出してきました。

 この件では、尾鷲市をはじめとする3市町だけが、野呂知事の考えに追随した形でしたが、大多数の自治体がNOを突きつけており、各自治体の事情を考えてと言っていた野呂知事の発言にも矛盾が生じています。

 しかし、県議会のアンケートに回答していなかった東紀州の他の自治体も、現状は県に賛同するとの見解を聞き、東紀州との南北格差を痛感しました。確かに、2割負担によって自治体が背負う負担は軽減されますが、その分の負担は乳児や障がい者、母子または父子家庭に回ってきます。特に、尾鷲は乳児が少ないとは言え、出産年齢が若いこともあり、離婚などで母子または父子家庭も多い傾向です。

 何よりも、未来に足かせをするような制度は、今の現状を見直さない責任転嫁のように思えてなりません。少子化を加速させないためにも、また、尾鷲市が独自の制度を打ち出すことで、尾鷲市の将来を率先してほしいと考えています。

◆要望した超党派の議員
 南靖久(自由クラブ)
 高村泰徳(自由クラブ)
 三鬼和昭(自由クラブ)
 浜中佳芳子(自由クラブ)
 北村道生(日本共産党)
 三鬼孝之
 中垣克朗
 端無徹也
 内山鉄芳

◆要望書の全文

乳幼児等福祉医療費助成制度の見直しについて(要望)

 現在、県におかれては、「乳幼児」「障害者」「ひとり親家庭」の福祉医療費助成制度について市町と検討会を行って参りました。しかし、その内容には、乳幼児の通院の場合の医療費助成を現在の「4歳未満まで」から「就業前まで」に助成の対象者を拡大する一方で、「2割の一部自己負担を求める」などが含まれており、見過ごすことが出来ません
 また、平成19年9月の県議会で、全会一致で採択された「総合的な子育て支援策及び『乳幼児医療費助成制度』の拡充に関する請願書」の内容からいっても、制度を後退させるような自己負担の導入は納得できるものではありません。
 今回、「一部自己負担の導入は県の事情というより、市町の事情でこうならざるを得ない」という知事の発言を受けた県議会が、県内29市町に対してアンケートを実施いたしました。
 12月17日の県議会の政策討論会議を得て発表された結果は、回答をしなかった4市町を除いた25市町のうち一部自己負担に賛成したのはわずか3市町しかありません。そして、その中の1件が尾鷲市と報告されています。
 市長は、第4回定例会における一般質問で、「一部自己負担はやむを得ない」という考えをアンケートに反映したという見解を示されていますが、これはアンケート結果における県内の動向からいっても、少子高齢化時代の流れのなかでまったく人口減少阻止の対策に沿わないものであると考えます。
 また、このことは子育て支援の一環から、できるだけ子育て家庭の経済的な負担を軽減できるよう支援していくという「尾鷲市次世代育成支援行動計画」を掲げる本市において、到底、市民の理解は得られないものであります。
 これまで一部自己負担導入に全市町の合意を得たとしてきたという前提が崩れたことによって、県の考えがどう変わるかはその経過を待たなければなりません。
 しかし、県が「大多数の市町の考え」と異なる一部自己負担の導入を決定した場合においても、思いやりのあるまちづくりとして、本市独自で「一部自己負担なし」の措置をとられることを強く要望するものであります。
by owase874 | 2007-12-22 14:58 | 福祉とまちづくり


市民活動の延長線上に、市民目線の政治があると考えています。


by kumano874

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ご挨拶とブログの概要

当ブログに来ていただきありがとうございます。私が政治に関心をもったのは、災害現場でボランティアとして活動しているときに、どうしても市民活動・NPO活動だけでは届かない声があると感じてからです。1995年の、阪神淡路大震災のときです。それ以降、政策提言できる市民活動を合言葉に、さまざまなことを実践しています(市民派向けのブログもあります。こちらCafe_CReAM モノ語り)。


これまでの思いが実現したのが、2006年11月から、2期6年半在職した尾鷲市議会議員でした。3期目の挑戦には苦杯しましたが、貴重な実体験をさせていただき、条例の制定を中心にした議会改革や、市民活動で培った政策提言を直接できる立場として、負託の重さを実感することができました。

また、尾鷲市議として負託をいただいてからは、この地域ではいち早く、議員活動をお知らせする手段の一つとして、このブログを活用しました。当時のことも含め、日々私が何を感じ、何を考えているかを綴る活動報告にもなっています。なお、2014年5月1日からは、三重県熊野市議会議員として、あらたな1歩を踏み出します。

ときには辛口の意見もありますが、東紀州における公益や市民益を考える一人の意見として読んでいただければ幸いです。

質問や批評など、ご意見がございましたら、下記宛にお願いします。何かしらの方法で、きちんと対応させていただきます。ただし、ブログのコメントには、できる限り返答をいたしますが、端無自身の裁量になることをお許し下さい。

◆ブログ管理者
 未来874事務室
 熊野市飛鳥町佐渡462番地
 0597-84-1033
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なお、たくさんの意見や考えをお聞かせ願いたいので、直接にお会いすることも可能です。日程調整などしますので、その旨をお伝え下さい。

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