カテゴリ:産業振興を考える( 33 )

みえ尾鷲海洋深層水活用型温浴施設の進捗状況

 年末に、向井地区の地域振興ゾーンに行ってきました。
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左前が露天風呂になります。


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デッキからも海が見えます。


 4月のオープンに向けて、急ピッチで工事が進められています。

 年末年始の前後2日は、夢古道おわせも休業していましたが、年明けの2日からは営業を再開します。正月期間中のランチバイキングは、150名を超えるお客さんが来たとのことです。
by owase874 | 2008-01-06 12:42 | 産業振興を考える

夢古道の湯とは、みえ尾鷲海洋深層水活用型温浴施設です

 地域振興対策特別委員会は、委員長を務めているので、先輩議員を前に身の引き締まる思いで進行しました。

 焦点の多くは、温浴施設の利用料金の上限値が1,000円となっていたことでしたが、条例の中では市長の承認を受けるととなっており、近隣地域との同等施設も参考にするとのことでした。しかし、料金を選定するのは指定管理者側なので、いったいいくら位に設定しているのかとの声もあがりました。この料金については、もともと来場予想者数から算定した額が大人500円であったので、上限値の1,000円が2倍高に設定されたことも、意見の出る内容となりました。

◆近隣地域の同等施設の利用料金
 古里温泉        大人500円、子ども300円、65歳以上400円
 あたかしか温泉    大人600円、子ども300円、65歳以上500円
 静流荘やすらぎの湯 大人600円、子ども300円、65歳以上500円
 きなりの湯       大人500円、子ども200円
 雲取温泉        大人400円、子ども200円

 また、衛生管理システムの導入に伴う設計変更もあり、「設計前にわからなかったのか?」、「予算の範囲内とは言え、変更が多すぎるのではないか?」との意見も多く出ました。確かに、予算の範囲内であったとしても、数百万円が追加支出することになるので、よりいいものをつくろうとの気持ちはわかりますが、委員長としても事前説明の段階で苦言を呈していたことです。さらに、関連する内容として、ガス管工事への追求もあったので、担当課には、工事の進捗状況や事前説明はしつこいくらいにして欲しいと感じました。

 追加、追加の予算で進めてきた地域振興ゾーンなので、稼動している夢古道おわせとの連携や、その先の三重県立熊野古道センターとの連携を意識的に強化し、あの地区一体の観光資源、文化資源のホットスポットとして、注目を浴びるように展開を続けていくことに期待したいです。どちらも、公的な性格を帯びた施設であり、管理運営に自らが手を挙げて名乗り出た責任を、今後とも継続して持ち続けて欲しいです。少なくとも、地域振興ゾーンは、議会の議決を得て今の形や今後の形があるので、その責任の重さも痛感しています。
by owase874 | 2007-12-22 09:18 | 産業振興を考える

ここ数日の議会活動

 昨日の夕方に、地域振興対策特別委員会の打ち合わせを、新産業創造課としました。

 海洋深層水活用型温浴施設の進捗状況や、議案提出されている内容の詳細を聞き、委員会での説明を打ち合わせしましたが、来年4月のオープンに向けて、急ピッチで工事が進められています。
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 委員長としての注文は、「近隣の温浴施設の価格がわかる資料の添付」と、「説明責任がもてるような発言」を言わせていただきました。すでに、議会でもって予算を承認している議論ですので、指定管理を受ける企業のヒントにもなるような委員会になることに期待しています。

 また、今日は、4時半起床で、九鬼定置の取材に行ってきました。
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 来年2月発行の、おわせ市議会だよりの表紙を飾る予定です。

 尾崎船頭さんの説明が丁寧でわかりやすかったです。正月に向けて、九鬼のブリが舞い込めばと願っています。

 このあと、10時からは、総務産業常任委員会が開催されます。
by owase874 | 2007-12-14 09:04 | 産業振興を考える

説明責任の限界を感じた温浴施設の追加予算

 尾鷲市議会臨時議会の終了後、地域振興対策特別委員会が開催されました。

 議題となった、温浴施設の追加予算では、以下の項目で大きく2つの予算が追加されました。

 1.設計変更に伴う追加予算…約145万円
 2.木材搬出に係る追加予算…約143万円
 3.諸経費…約29万円

 工事費から流用するので、全体の予算は変わりませんが、1については、建築基準の法改正が6月に分かっていながら、事前に報告されることなく、今回の報告になりました。なんでも、法改正により一部鉄筋コンクリートの木造造りが認められないので、完全なる木造作りで設計しなおした結果の増額とのことです。

 また、2については、木材搬出のヤエン(架線)が、山の起伏により1本追加したためということで、山師としては失態とも言われかねない上での追加予算になります。木材の値段が下落している中、少ない予算で効率よくヤエンを張るのは、山師の必須なのですが、こんなこともあるようです。

 しかし、どちらの追加予算にしても、「説明責任がはたして持てるのか?」と言われかねない状況での報告なので、他の議員からも厳しい意見が相次ぎました。
by owase874 | 2007-10-27 00:18 | 産業振興を考える

海洋深層水活用型温浴施設工事落札結果について

 談合情報があり、すっきりしない入札となりましたが、誓約書の提出などで、手続き上は問題なく進みました。来春には、スカイフードレストランの眼下に、温浴施設が完成します。

 ■入札執行日
  8月23日

 ■入札工事
  発電用施設周辺地域振興事業費補助金事業 尾鷲海洋深層水活用型温浴施設建築工事
 ■工期
  平成19年8月24日~平成20年3月20日 延べ210日
 ■落札会社
  セルフ・庄司組特定建設工事共同企業体
  落札価格  95,298,000円(内消費税4,538,000円)
  予定価格 122,778,600円(消費税込)

 ■入札工事
  発電用施設周辺地域振興事業費補助金事業 尾鷲海洋深層水活用型温浴施設機械設備工事
 ■工期
  平成19年8月24日~平成20年3月20日 延べ210日
 ■落札会社
  ㈱興起管工
  落札価格  80,430,000円(内消費税3,830,000円)
  予定価格  84,825,300円(消費税込)

 機械設備工事の入札で、事前に談合情報があり、調査の結果、入札企業に誓約書を提出させて入札がおこなわれました。
by owase874 | 2007-08-24 17:56 | 産業振興を考える

おわせ海洋深層水活用型温浴施設の展望

 地域振興特別委員会は、副委員長のポストをいただいているので、打ち合わせ等で担当課の説明をいち早く聞くことができます。よって、この場でやり取りすることも多く、委員会では、他の議員の発言を”より耳を傾けて聞く”という立場をとっています。その中で、担当課の新たな説明や、事前説明との整合性を見出しています。

 今回、スカイフードレストランの展望デッキから見える景観に、温浴施設の屋根が目障りになるとの指摘から、現状より平均で1.5m掘り下げるという追加案が出されました。費用としては、補正予算内なのですが、補正予算自体が、当初よりも増額しているので、議員からの指摘もいくつかありました。
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この手すりが既に目障りとの意見も出ました(座っての眺望)。


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この眼下に温浴の屋根が目に入るようになります(173cmの私が立ち上がっての眺望)。


 掘り下げることで、尾鷲湾の海面部がほぼ見えるようになります。その比較ができる資料を、事前の打ち合わせで請求していたので、この委員会では、掘り下げた場合と現状との比較が目視しやすい資料が追加されていました。

 この他の議論としては、市有林を使用する費用についての意見が出ましたが、これも数字の比較ができる資料があれば、他の議員にも周知できたかもしれないなと感じました。担当課からの話を聞いただけでは、市有林を使用すると、よけいに費用が加算されるように受け取れたからでした(実際のところ、この説明は個々の議員にもしていますし、前回の委員会でも説明をしていましたが…)。

 あとで、南委員長と総括しましたが、温浴施設の備品が9月補正に回されていたのを見落としていたので(担当課からの説明もなかったので)、浜口議員や神保議員の指摘で判明するところとなりました。

 今回の委員会で、もっとも反省するところでした。

 南委員長の締めくくりの言葉にもありましたが、この施設は、夢古道おわせや三重県立熊野古道センターも含めて、尾鷲の迎賓館となる一角になっていかなければいけません。それは、指定管理を受けた業者やNPO法人の願いでもありますので、市民の一人としても、誇れる施設にしていかなければなりません。
by owase874 | 2007-06-24 15:14 | 産業振興を考える

同じようなことは何度もあってはならないのですが…

 午後からの、地域振興対策特別委員会では、三重県立熊野古道センター上部に位置する、地域振興ゾーンに係る予算執行について、執行部より説明と報告がありました。

 前回の委員会でも、予算の範囲内に想定していた造成工事が、補助金対象から外れ、その補助金の不足分を、市の財源で補うことが報告されました。既に工事が進み、オープンの目標が立てられている中でのこともあり、認めるところとなりましたが、再度同じような予算執行の話が出たのです。

 今回の報告は、夢古道おわせの上部に位置する駐車場の舗装工事を追加したいとのことで、当初は計画に入っていなかった場所でした。しかし、予定されているバラスを撒いただけの駐車場では、イベントなどで使用するにも使い勝手が悪く、安全性や排水の面でも支障が出るおそれが出てきたため、との説明でした。

 もちろん、周辺の環境がよくなることは、使用者や利用者にとって利益に繋がるので、大いに賛成となるのですが、予算は市の財源より執行することになるので、結局は市民の負担にも繋がります。それでも、この場所を、尾鷲市の迎賓館的な施設にしたいと、委託管理を受けた株式会社熊野古道尾鷲の意向もあり、議員からもたくさんの意見が出ました。

 本来であれば、一度決まった予算の中での計画変更ならともかく、追加を必要とする予算の執行は、議会での採決を軽視したと受け取ることもできます。また、これ以上、予算が追加していくことは、いくら便利になるとはいえ、市民に負担をかけてしまいますので、執行部に説明責任が持てないことにもなります。議員の意見の中にも、同じようなことがたくさんでましたが、議員だけでなく、執行部(市行政)や委託管理者にとっても、それだけ真剣にこの場所の重要性を考えている証しなので、尾鷲市をあげて盛り上げていこうとなりました。

 しかし、このようなことは、何度もあってはなりません。
by owase874 | 2007-04-19 18:36 | 産業振興を考える

地域振興特別委員会

 海洋深層水活用型温浴施設の審議も、いよいよ大詰めとなりました。

 先だって、業務を委託管理する予定の、株式会社熊野古道おわせとの懇談会も実施していたので、管理者側の意向も聞くことができました。民間、行政、議会が、それぞれの立場と場所で審議を重ねながら、今日の審議では、今できうることの最大の到達点に達せたと言えます。

 集客率や温浴施設の広さ、施設の外観…予算の範囲内で審議する必要もあり、大盤振る舞いできない財政の現状も考慮しなくてはなりません。あとは、どれだけの集客率をあげるのかと、地域に根ざした施設として、尾鷲市全体がどれだけのことができるかです。

 「あんなんあかん」、「誰もいかへん」、「たいしたことない」…ネガティブな話はいくらでも出るし、本当に反対なら、率先して反対の意向を示すことも不可能ではなかったはずです。それでも、市民に付託された議員による議会の議決を経て動き出す以上は、いかに尾鷲市の財産として後世にのこしていくかを考えられるひとりになります。それには、議員や行政も、尾鷲市の市民として考えなければいけません。

 まずは、完成までにチェックするべきことがあるだろうし、完成後は行ってみて実感する必要もあります。食わず嫌いではなく、まずは外観で判断し、何でも口にしてから考えていきます。
by owase874 | 2007-03-22 23:46 | 産業振興を考える

地域振興特別委員会打ち合わせ

 22日に開催される、地域振興特別委員会の打ち合わせをしました。

 向井地区の地域振興ゾーンに計画されている海洋深層水活用型温浴施設の審議ですが、施設の設計図も完成度が高まり、予算の執行についても、当初予算と補正予算で対応することになりました。

 前回、株式会社熊野古道おわせとの懇談会で、いくつかの要望が出ていたので、それに対応させる話もしました。この件については、議員からも質問や提案がありそうです。

 私は副委員長なので、委員長のサポートができたらと考えております。
by owase874 | 2007-03-20 23:07 | 産業振興を考える

株式会社熊野古道おわせとの懇談会

 13日の19時から、尾鷲商工会議所会議室において、株式会社熊野古道おわせとの懇談会をしました。

 来月にオープンする夢古道おわせや、予算が計上されている温浴施設の指定管理者で、私たち地域振興特別委員会との懇談会ですが、さまざまな経緯があったにしろ、後手になってしまいました。それでも、指定管理者がどのように考えているのかがわかりましたので、有意義であったのは確かです。

 特に、温浴施設に関しては、「浴槽をもう少し広く」との意見が根強く、それでも予算計上と構造上の問題も理解された上での発言でしたので、なんとか執行部にも汲んでいただきたいとの話になりました。この定例会で予算計上しても、6月に補正予算を計上しなくては事業費が充足できませんので、着工時期や完成時期も考えると、早急な対応が求められています。

 三重県立熊野古道センター・夢古道おわせ・海洋深層水利用型温浴施設の3点セットは、尾鷲の新しい目玉施設にしていかなくてはならないので、相互の関係も当然ですが、行政・議会としても後押ししていく所存です。
by owase874 | 2007-03-15 02:59 | 産業振興を考える


市民活動の延長線上に、市民目線の政治があると考えています。


by kumano874

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ご挨拶とブログの概要

当ブログに来ていただきありがとうございます。私が政治に関心をもったのは、災害現場でボランティアとして活動しているときに、どうしても市民活動・NPO活動だけでは届かない声があると感じてからです。1995年の、阪神淡路大震災のときです。それ以降、政策提言できる市民活動を合言葉に、さまざまなことを実践しています(市民派向けのブログもあります。こちらCafe_CReAM モノ語り)。


これまでの思いが実現したのが、2006年11月から、2期6年半在職した尾鷲市議会議員でした。3期目の挑戦には苦杯しましたが、貴重な実体験をさせていただき、条例の制定を中心にした議会改革や、市民活動で培った政策提言を直接できる立場として、負託の重さを実感することができました。

また、尾鷲市議として負託をいただいてからは、この地域ではいち早く、議員活動をお知らせする手段の一つとして、このブログを活用しました。当時のことも含め、日々私が何を感じ、何を考えているかを綴る活動報告にもなっています。なお、2014年5月1日からは、三重県熊野市議会議員として、あらたな1歩を踏み出します。

ときには辛口の意見もありますが、東紀州における公益や市民益を考える一人の意見として読んでいただければ幸いです。

質問や批評など、ご意見がございましたら、下記宛にお願いします。何かしらの方法で、きちんと対応させていただきます。ただし、ブログのコメントには、できる限り返答をいたしますが、端無自身の裁量になることをお許し下さい。

◆ブログ管理者
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