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防災ボランティア活動の意義をみんなで考える

 内閣府主催の平成21年度防災とボランティアのつどいに参加してきました。

 会場はほぼ満席でしたが、顔見知りでは、鳥羽市議会議長の中村欣一郎さんの姿がありました。中村さんは、NPO法人みえ防災市民会議でともに活動している災害救援ボランティア(災ボラ)仲間です。また、鳥羽市といえば、三重防災危機管理部地震対策室主催の「みえの防災大賞」を、「子育て応援!!0,1,2,3サークル」が受賞されています。
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 昨日に引き続いての、防災・減災に関する政務調査になりましたが、どの分野の、どの職種の、どの立場の人であれ、「生命と財産を守る」ことに違いなく、阪神・淡路大震災後を出発点に、官民の協働が最も進んだ分野といえるのではないでしょうか。それだけに、各自治体が抱える問題も似通っており、それは昨日の災ボラ議連の交流でも感じたところです。

 この抱える問題の共通点は、「(組織、団体、個人であれ)自らが壁をつくっている」ことであり、「防災や減災について、知らないことをほかの組織や団体、率先する個人に聞けない」ことの弊害がありました。単純なことですが、財産や生命を守ることを同じ目標にしていながらも、それぞれの担当者の理解不足や、「聞けないプライド」による人災がクローズアップされました。

 昨日の交流で、最も意見が多かったことは、「社会福祉協議会の関わりが不透明である」ことでした。今日のつどいでもそうですが、こういった現場に出ている社協は、担当者が熱心であることはもちろんですが、「常にネットワークを求めている」意識を感じます。しかし、行政でいえば「防災や危機管理の担当」があるのと違い、社協は公共的な機関であるだけで、公務員ではないことから、専属の仕事として担当できることにも限りがあります。だからこそ、私の知っている社協の職員は、「できないことが多いから、人に頼るしかないんですよ。」の姿勢を強く感じます。

 だからといって、防災と社協が切り離して考えられないのは、社協業務の主となる福祉の面からも当然ですが、「災害ボランティアセンター(ボラセン)」の位置づけがあるからです。今日のつどいでも、被災地でのボラセン活動や、ボラセン自体のあり方が紹介されていましたが、そのイニシアチブをとっているのが社協であり、内外の災害救援ボランティアや、防災・減災で率先するNPOやNGOとの連携を欠かしていません。ここで、連携することへの理解や勇気がないと、「ボラセンは社協単独で設置運営する」と、マニュアル主義でさらに混乱をきたす実態も周知の沙汰となっています。

 そのため、さらに進んだ自治体では、ボラセンの設置を自治体の首長が指示し、条例で明文化しているところもあるようです(京都府や京都市など、詳細は調査中)。その条例では、市長の指示で設置がなされ、社協や率先する市民や団体の協働で管理運営していくことも綴られています。これですと、災害で被災したと同時に、ボラセン設置のプロセスが発動し、適切な時間と期間で、ボラセンが設置運営していくことになります。ここでの社協は、社協としてできる得意分野で協働しながら、ボラセンの運営プロセスなどは、率先する災ボラに任せてしまうこともできます。それは、いちはやく社協業務を復帰していく上でも理にかなった参画です。しかし、ボラセン運営を社協の担当者などが固執する現場があるので、「これで被災者が救えるのか!ボランティアはここまで来ているのをどうするんだよ。」と、どやされる現場に出くわすことになります。

 確かに、現地社協にとっては、上部社協(県社協とか全社協)の指示などに沿って動くべき組織であるので、すでにマニュアル化している社協もあるなかで、災ボラとの連携を明文化していなければ、「よそ者がしゃしゃりでるな。」となってしまいます。ここが落とし穴で、社協が固辞しておいていかれる現場に遭遇したこともあります。昨日の交流では、「行政の防災計画の中に、ボラセンのことが書かれているが、行政は社協任せ、社協は知らないということになっている。」ともありました。これでさらに社協が協働しない体質であれば、その自治体が被災した災害現場は、想像したくないほどの混乱をきたすことになります。さらに、行政や社協が信用していない理由には、「混乱をきたす主が外部のボランティア」であることも影響しています。

 これも事実と言えばそうなのですが、「だからこそ、日頃から信頼関係をつくっておく」ことに主眼をおき、行政や社協の本来業務を支援する立場としても、ボラセン時だけでないネットワークづくりが必要となってくるのです。必ずと言っていいほどに、災害現場の被災地は混乱し、それを第3者の視点で行動できるのが、災害救援ボランティアになります。そのスキルを持っている災ボラの個人や組織は、在住している自治体にいれば知的財産であるし、全国に散らばっているようにみえても、強固なネットワークで繋がっています。これを率先して利用しない手はないので、協働の流を明文化するためにも、自治体での条例化が今後の流になりそうな気がしています。

 今日のつどいは、まさにそれを考えるために設定された内容が多く、全体会の「防災ボランティア活動の意義を考える」では、社協と災ボラの協働がもたらす効果が大きかったです。尾鷲市の場合を考えると、行政や社協とまったく連携がないわけでもありませんが、災ボラとして、市内で外部とも連携がある人物が私だけかも知れないということもあります。そろそろ同じテーブルについて、今後の防災や減災をともに考えていく場をつくってほしいと言いながらも、どこか敬遠されているように感じているところです。私も、尾鷲市の出身者でないので、まだまだ理解に時間がかかるのかも知れないし、私自身の性格も大きく影響しているでしょうが、目指す先は同じなので、(東紀州DVC養成講座の開催など)少しずつ進んでいるとはいえど、もっと行動する時期に来ているのになあと考えています。関係者の方が、このブログを見ていらしたら、「また端無か。」と思いつつも、災ボラとしてのネットワークや私の知識を、尾鷲市の防災や減災を考える一つに利用していただきたい切望しています。いつも言っているのですが、私が尾鷲でしているすべての市民活動は、「有事の際にどれだけ即応できるか。」に繋がっているのです。

 全体会の質問では、「ボラセンの運営費用の出どころ」についても言及がありましたが、これも不透明な部分が多く、噂話が先行していることもあります。実際には、ボラセンの設置によって、都道府県の共同募金会からの活動資金を、最低300万円確保することができます。これは、災害救助法の適用と、共募による審査を必要としますが、概算請求で使える都合よい資金なので、「社協が管理する資金」という間違った理解で、現地社協だけで使ってしまう場合もあるようです。三重県の共募では、「ボラセンの運営資金は、ボラセンを設置したボランティア団体・グループ等及び民間社会福祉施設からの請求があった場合」と明文化されているはずです。

 また、共募からの活動費以外では、財団や法人、NPOやNGOなどからの支援金や、個人を含めたボラセン活動費の募金で援助される場合があります。自治体の中には、この支援金を準備金として積み立てているところもあり、必要に応じて援助されます。この活動費は、ボラセンの活動全てに適用されるので、資機材を購入するだけでなく、ボラセンスタッフの人件費や宿泊費にも支出ができます。ただし、被災地のニーズを片づける災害救援ボランティアには適用されないので、「ボランティアに来たから交通費を欲しい。」とはなりません。だからと言って、人件費が欲しいから、ボラセン運営に関わらせてともなりませんので、日頃の連携などが必要となってくるのです。

 平成16年の旧海山町でのボラセンでも、総額515万円ほどの資金が確保でき、この資金を狙うボランティアまがいが存在したことも確かです。言葉巧みに、被災地での経験などを語りながら、「すべて自分が仕切る」とか言い出すので、これを整理することができるのは、防災ボランティアコーディネーターの腕の見せ所です(当時の私は、このセクションで活動しました)。しかし、災ボラに頼ることも必要ですが、ボラセンの設置自体を条例化し、運営を社協や災ボラと協働することにしておけば、この手のボランティアまがいの侵入を防ぐこともできるのではないでしょうか?そのためには、社協や災ボラとの連携はもとより、行政との定期的な懇談によって、「あの災ボラは信用できるから、彼が紹介してくる外部の災ボラは信用していい」となるはずです。

 私が災ボラでもあるので、災ボラとの関連ばかり述べてきましたが、誤解してほしくないのは、「災ボラも復興や減災活動のひとつに過ぎない」ことです。大規模災害の被災では、まずは生き残った自治会や自主防、消防関係者が救援活動に奔走します。場合によっては、自衛隊の知恵や行動力を必要とします。被災地の初動活動では、災ボラの立ち入る場面はないので、これら関係者の力に頼るしかありません。しかし、自衛隊の活動が終わり、地元関係者の活動が疲れてくるといわれる被災3日後あたりからは、われわれ災ボラの出番となります。そのために、災ボラも情報収集を共有し、現地での活動を想定しながら行動することになります。このときに、現地との連携があるのとないのとの差が出てしまいます。また、その現地で知った顔がいるのといないのにも繋がるので、私はこの地域の受け皿(災ボラ窓口)となれるよう、日頃よりこうして活動しています。

 先だって、尾鷲市の防災センターへ、内閣府や国交省の防災担当者が現地調査に訪れていました。昨年の台風18号のときなどで、避難勧告の発表が早いことに着目した調査でしたが、たまたま知り合った調査団の方より、夕食の席へ誘っていただきました。調査団のコーディネータとなっている某大学の准教授とも名刺交換をしましたが、防災関係で繋がっている人物も多く、すぐに溶け込むことが出来ました。また、私のような災ボラやボラセンのことにも興味を持っており、限られた時間でしたが、それぞれの関係者と意見や実態を交わすことができました。ここの場でも、「生命や財産を守る」ことに奔走している仲間がいることに感銘をうけたところですが、それぞれの職域や得意分野が協働していけば、災害列島といわれる日本全体の国益を守ることができるのです。

 阪神・淡路大震災より15年、あの災害によって、私のように防災・減災活動がライフワークとなった人物は、全国各地で活動し活躍しています。できるかぎり多くの仲間と共有し、この地域や尾鷲市に目を向けてもらえるような活動を、今後も続けていくことに変わりはありません。

※テキストエディタで作成した転写なので、あい変わらずの長文になってしまいました。
by owase874 | 2010-01-24 21:14 | 防災とまちづくり

全国災害ボランティア議員連盟の定期総会で感じたこと

 全国災害ボランティア議員連盟第1回定期総会が、日本教育会館(東京都千代田区)で開催されました。

 50名ほどが集まった中に、IVUSA(国際ボランティア学生連盟)がスタッフをやっておりました。IVUSAといえば、平成16年の三重県豪雨災害の際、先遣隊6名が旧海山町入りしています。そのときのメンバーの一人が、学生代表まで務め上げ、今も協会職員として活動しています。災害時の学生の力といえば、IVUSAがすぐに思い浮かぶほど、マンパワーと組織力がある災害救援ボランティアでもあります。今でも、東紀州地域で豪雨や地震があると、当時のメンバーから連絡が入ります。
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長島衆議院議員


 開会式では、同連盟の会長である長島忠美衆議院議員(旧山古志村村長)より挨拶がありました。

 「被災者は、寂しい思いをする。その隙間を埋めるのボランティアの力は大きい。」が印象に残りました。会員の中には、災害救援ボランティアの経験者もおり、設立の発起人となった、福井県、新潟県の議員が役員多くを占めています。同連盟の事務局である細川かをり越前市議会議員も、平成16年に旧海山町入りしています。

 次第に沿って総会が進められ、収入の部では、165名のうちの会費納入が遅れており、収入の見込みが大幅に減額されていました。また、事務局の繁忙もあって、準備があまり進んでいない印象も受けました。情報発信と配信を想定し、発信ではブログを、配信では会報をとなっていますが、どちらも事務局一人が対応している印象なので、思うように進まない原因と考えられます。臨機応変が求められる災害救援ボランティアの出身者の集まりだけに、今後の改善と執行部からも反省の弁がありました。意見にもありましたが、「会員としてできることもあるので。」が一番の解決策の道だと感じました。とはいえ、昨年の10月に設立された連名であるので、性急に求めているわけでありません。

 総会が終わり、基調講演には、NHK解説副委員長の山崎登氏が登壇しました。
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NHK解説員の山崎氏


 NHKの山崎氏といえば、自然災害をはじめとするNHKきっての防災通であり、京都大学巨大地震災害研究センター非常勤講師の経験も持っています。また、4冊ほど著作もあって、現場主義とち密な取材による内容となっています。今日の講演では、「災害現場の取材で考えたこと」と題して、地震をテーマにした内容でした。阪神・淡路大震災から15年というメモリアルもあるので、「とはいっても、高校生以下はほとんど知らないか、覚えていない災害になっている。」が月日の流を物語っておりました。

 解説員だけに滑舌がよく、語尾も聞きやすい話し方なので、地震予知や被害想定の難しさを、多面的な切り込みで解明してくくだりの話は、迫力と説得力がありました。東海・東南海地震の話もありましたが、首都直下地震の切迫性は、「M7.0クラスの地震が数回発生する可能性」として、「今後30年間で70%の確率」とのことでした。首都直下型地震は、最近のTVでもドラマになっていますが、東京が地震に遭遇する危険性と、日本の機関や機能が集中する首都での被災は、国家の存続にも繋がるような被害想定でした。しかし、日本で起こる大半の災害は、都市以外の地域で起こっている現実もあるので、災害列島ともいわれる所以となっています。

 緊急地震速報の話もありましたが、阪神・淡路大震災を教訓に、地震の観測点が増設され、震災前の150か所から、4,200か所になっているそうです。また、当時の震災では、首相に一報が入ったのが2時間後となっており、危機管理の欠如が露呈した教訓から、危機管理システムの構築も進められています。さらに、災害時に正確な情報が必要なことや、建物の耐震化は一般家庭が最も進んでいない点など、身近な話題でイメージしやすかったです。

 この耐震化については、阪神・淡路大震災での死亡の92%が、住宅などの倒壊による圧死であったにもかかわらず、現在でも1129万戸が古い耐震基準であり、3.9%しか耐震補強をしていない現実です。また、防災拠点となる公共施設の65.8%(H21年3月)、病院の56.2%(H21年8月)、公立学校の67%(H21年4月)の耐震化率であるので、まだまだ進んでいない現状です。しかし、尾鷲市をみてみると、さらにそのほとんどで進んでいないので、財政との兼ね合いを考えながら、市長の英断を必要とする段階にきている気がしてなりません。

 被災と高齢化の話では、15年が経過した兵庫県の復興住宅には、現在も4万人が生活し、高齢化率が48.2%と、一般県営住宅の24.1%を大きく上回っている現実です。私の親戚も、被災した東灘区から、明石市に引越しを余儀なくされましたが、愛着のある地区を離れて暮らす住民が、孤独に死を迎えている問題も忘れてはなりません。また、新潟県中越地震では、66人の死者のうちの52名が、地震とは直接関係ない間接死であったことからも、「PTSDやエコノミークラス症候群など、避難所のあり方も問われている。」も印象に残りました。昨年の兵庫県佐用町では、ボランティア活動も始まっていた被災後に、先行きを不安視した被災者が、自らの命を立つという衝撃的なニュースもありました。

 午前中は、総会と講演で昼食交流会に入りました。会食しながら雑談に花が咲きましたが、NHK解説員の山崎氏と同席になり、「尾鷲の防災について」いくつかの質問も受けました。わたしのほうからは、「避難準備情報や、避難勧告が早く発表される。」、「防災講和を常日頃からやっている。」、「災害要援護者のリスト作成を、防災センターが主導してやっている。」、「民間主導で防災ボランティアコーディネーター養成講座を開催している。」などの特長をお話しさせていただきました。ちょっとのことですが、こうして自分のまちの防災力を知っていただくことは、ほかの自治体の実態も知ることができるので、まさに全国議連の利点でもあります。

 午後からは、事務局による研修会がありましたが、これだけはどうしても馴染めませんでした。研修会の主旨が、災害ボランティアセンターの運営や社会福祉協議会の参画、活動資金の実態など、議連の主旨と違っているのではと感じたところです。ワークショップ形式と言いながら、方向性のない議論を求められるので、「議連ゆえの議論を深めていただきたい。」との注文もつけたところです。確かに、提案された議論は、災害救援ボランティアや、防災ボランティアコーディネーターを目指す人には有意義な内容ですが、われわれ全国より集まった議員は、「今までの経験をどう自治体運営に活かしていくのか。」で方向性を見出すべきと考えるからです。

 たとえば、私の班の自治体の中には、「災害ボランティアセンターの設立を、行政主導で行い、運営を社協やNPOなどが担っていく」ことを明文化した条例の制定をしていたり、ほかの自治体では、マニュアルの中に、社協がボラセンが設立し、行政やNPOなどと連携して運営していくことが決められていたり、設立のプロセスが、自治体の防災計画に明文化されていながら、行政も社協も認知していない自治体があったりと、各自治体での取り組みや温度差が明らかになりました。尾鷲市では、社協がボラセンの設立を防災計画に明文化していますが、NPOとの連携などは課題となったままです。そのための足がかりとして、東紀州防災ボランティアコーディネーター養成講座の開催をやっているのです。

 そこで、議連としてできることが見えてくると感じるのですが、ある程度の統一見解を、自治体間で共有できるような仕組みづくりをやっておけば、まずは条例の制定に繋がるだろうし、全国区の取り組みを目指すのであれば、そのための国会議員の参画もある議連の強みを活かすことができるはずです。また、ボラセン運営の資金については、共同募金からの資金提供はもちろんのこと、自治体での緊急予算の決定や、広く募金によって集めることもできます。なので、ボランティアの視点での研修会であれば、今日の感じでも問題はありませんが、議連として議員が議論するには、ちょっとばかり的外れに感じたところです。

 しかし、班分けされたことで、各自治体の取り組みや実態調査をすることができ、尾鷲市での取り組みにも活かすことが見つかりました。もっとほかの自治体の取り組みなどにも期待しておりましたが、朝4時に尾鷲を出発して駆けつけただけの収穫がありました。設立されたばかりの議連なので、すぐにニーズにこたえるのは難しいでしょうが、議連として取り組んでいくことを見つけ、災害救援ボランティアの視点で自治体の仕組みづくりを変えていけるような方向性を指し示すことが目的ではないかなと感じるところです。

 もちろん、私にできることは、理事であろうと、企画者側であろうと、なんなりと協力します。しかし、災害救援ボランティアとしてや、災害ボラセンのイロハについては、三重県内だけでなく、広域連携なども含めて、民間主導で学んでいるところなので、あえてこの場ですることもなかろうと感じています。

 年末年始の繁忙期に準備を進めてきた事務局などには、耳の痛い内容になってしまいますが、せっかく集まった災害救援ボランティア経験者の才ある面々を、もっと利用しない手はないでしょう。このほか、班の中では、「避難情報の実態」や、「防災講和や避難訓練などの状況」も意見交換し、尾鷲市としての取り組みの進捗度の高さには、各自治体の議員も驚いておりました。これは、私にとっても予想以上の収穫だったので、自治体間の防災力を高めることへの議連の存在にも注目したところです。

 できれば、こういったことが意見交換でき、自治体間で共有できる取り組みを実施できるような議連に発展していけばと考えております。また、それこそが、この議連が必要視される肝だと感じるのですが。

 もう今日ですが、朝から内閣府のイベントに参加してきます。
by owase874 | 2010-01-23 23:41 | 防災とまちづくり

尾鷲市老人クラブ連合会との懇談会

 22日(金)の10時から、尾鷲市老人クラブ連合会との懇談会がありました。

 連合会長の上村隼右(中陽会)さんをはじめ、17名の会員が集まって、われわれ生活文京常任委員会の委員と懇談しました。懇談会の議題が、「尾鷲市政全般について」だったので、幅広い意見や要望が寄せられました。

 連合会の構成を聞きましたが、65歳以上の高齢者7,451名(尾鷲市の人口の34%)のうち、会員は2,131名(H21年4月現在)とのことでした。連合会に加盟している老人会33団体の構成では、会員100人以上の老人会が3団体、75人以上100人未満が7団体、50人以上75人未満が11団体、50人未満が12団体となっています。上村会長からも、「年々構成人数が少なくなっている。5,312名の方は、どの老人会にも所属していない。」とありました。連合会の平均年齢が78.9歳とも聞いたので、「老人会に入るほどの「老人」でないと自負している高齢者が多いのかな。」とも感じました。確かに、高齢者社会になり、70歳と聞いても、「じいちゃん(ばあちゃん)」とは言えないような元気な方が多くなっているのを感じます。

 懇談会では、市長対話会での要望をはじめ、多くの意見をいただいたので、書き留めておいた内容を箇条書きにしてみます。

 ・八幡大橋から紀望通りにかけての歩道のブロックにつまづく
 ・尾鷲漁協周辺におけるカラス・カモメ・サギの糞害
 ・道路沿いの邪魔な街路樹の撤去
 ・北川沿いの花壇の草刈や手入れのサポート
 ・老人会で刈り取った草の搬出トラブルの解消
 ・尾鷲総合病院の待ち時間が長い
 ・市内バス料金を無料化
 ・旧須賀利小学校の校庭が草ボウボウ
 ・旧古江小学校のグランド利用
 ・おわせ海洋深層水の宅配
 ・市営グランドの改修、テニスコートの移設
 ・公共施設の改修や改善
 ・後期高齢者への不安
 ・矢浜ガンガラキのグランドゴルフ場整備について
 ・鳥獣害の駆除
 ・瀬木山ホールの利用無料化

 まだまだあったと記憶していますが、これらの中から、議会として対応できるものは、委員会からも要望することになりました。また、対応できないことは、対応できる関係機関や部署への申し送りも約束したところです。
by owase874 | 2010-01-23 22:56 | 福祉とまちづくり

週末は、東京に政務調査視察へ行ってきます

 既にお知らせしていますが、政務調査視察で東京に行ってきます。防災や減災にかかわる内容なので、尾鷲市にとって活かせることができそうです。

 土曜日の総会では、災害救援ボランティアを経験した全国の議員との交流により、各自治体での取り組みを調査してきます。私も、午後の研修会では、過去の経験をお話させていただくとともに、尾鷲市の率先した取り組みなども紹介させていただく予定です。

 また、日曜日の集いでは、日ごろより交流のあるレスキューストックヤードの栗田氏のファシリテーターを楽しみにしながら、全国から集まるであろう災害救援ボランティアや各種団体との再会や交流もできそうです。両日ともに、災害救援ボランティアの観点から、「三重県尾鷲市」を注目してもらうことで、いざというときの備えになろうかと考えています。

■名称:平成22年度全国災害ボランティア議員連盟定期総会
■日時:1月23日(土) 10時~17時
■場所:日本教育会館(東京都千代田区)
■内容:
 10時~ 第1回総会
 10時40分~ 講演「(仮称)防災対策の課題」 NHK解説員 山﨑 登 氏 
 12時~ 情報交換会
 13時半~ 研修会
        ①災害ボランティア活動及びセンターの役割
        ②ワークショップ  「災害ボランティアセンターの位置づけ」
        ③事例報告 「地方議会での防災に関する質問と成果」

■名称:平成21年度災害とボランティアの集い
■主催:内閣府
■日時:1月23日(土) 10時~17時
■場所:日本教育会館(東京都千代田区)
■内容:
 10時~10時15分 開会・オリエンテーション
 10時15分~12時 全体会午前の部
  パネルディスカッション
   「防災ボランティア活動の意義」
   ~阪神・淡路大震災から15年、新潟県中越地震から5年を振り返る
   ○コーディネーター
     渥美公秀氏
     (大阪大学人間科学部人間科学研究科准教授)
   ○コメンテーター
     菅磨志保氏
     (大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任教員)
   ○パネリスト
     阪神・淡路大震災、新潟県中越地震時のボランティア関係者数名
 12時~13時 昼食・展示コーナー
 13時~15時 分科会
   (1)平時からのボランティア活動
   ○ファシリテーター
    高橋洋氏
    (nerima-saigai.net/練馬区職員)
   (2)地域の「受援力」とネットワークづくり
   ○ファシリテーター
    村野淳子氏
    (大分県社協大分県ボランティア・市民活動センター専門員)
   (3)復興に向けた被災地での取組
   ○ファシリテーター
    栗田暢之氏
    (NPO法人レスキューストックヤード代表)
 15時15分~16時20分 全体会午後の部
   ○分科会報告、意見交換
by owase874 | 2010-01-23 02:11 | 議会活動の予定

予算決算常任委員会について

 尾鷲市議会の議会改革が進行中です。

 最近の話題では、広報委員会の議員が取材や編集を行う、「おわせ市議会だより」の発行を再開(2月1日に第7号が発行)します。また、尾鷲市議会にとって大きな改革である、「予算決算常任委員会」の設置が議論されています。しかし、設置が進むような統一した見解を得られておらず、「設置することで一致」と議会運営委員会で決まったのみです。

 私としては、「設置は早い方がいい。」との認識ですが、議長見解との相違があるのも確かです。この件については、降って沸いた話ではなく、昨年7月に地方自治法改正による、「常任委員会への所属制限の撤廃」が議運でも取り上げられ、11月の管外視察で、予算決算常任委員会を設置している先進地(福井県敦賀市議会や小浜市議会)を視察するに至りました。しかし、積み上げた議論で設置を検討するに至っているかといえば、必ずしもそうでもありません。それまでにも、この件に相当する議運による視察がされていますが(07年7月の芦屋市議会・西脇市議会・天理市議会への視察…三鬼議長のブログで詳細が報告されています)、本格的に議運で取り上げられたのは、昨年の視察後(12月)からなので、それまで何も無かったといえばそうなります。

 例えば、先進地では、地方自治法が改正される前からも、「特別委員会方式」で、これに該当する委員会を設置しています。尾鷲市議会も、これには一部該当し、一昨年から、「決算特別委員会」を設置して審査をしてきた実績があります。しかし、予算となると、これまでにも検討されたことがありません。このことからも、昨年末より、予算と決算を審査する常任委員会の設置へと動いたことに対する議員間の温度差が出ているのも確かです。ただ、私と三鬼議長との見解の相違はここではありません。一部の声にもあった、予算の審査をする特別委員会の設置を経てからでも遅くないのかもしれませんが、ある程度は、議員個人が先進事例やこの委員会の設置に向けての調査をしていいはずです。議員の資質にもなってしまいますが、あまり調査などせずに、場当たり的に発言している場面もあるように感じるので、これが温度差になってはいけません。

 では、三鬼議長との見解の相違はどこかといえば、まずは、「設立時期とスケジュール」が明確にされていなかった点です。今日の議会運営委員会を含め、この議論は年をまたいで3回も続けて行われてきました。しかし、この間に配布された資料は1種類のみで、「三鬼議長の私案ともいえる(設置までの)流れの説明」だけでした。早くから、設立時期が示されたスケジュールが、「議長私案」として提出されていたならば、これを元に議論もできましたが、あいまいな設定で進められたように感じます。この点については、1月12日の議運においても、「先進事例との比較など、資料を作成したほうが議論になるのでは?」と私も指摘をしたところですが、未だに実現されてはいません。

 今日の全員協議会で、三鬼議長が「(設置は)当初予算の3月には」と言っていましたが、「それならば、なぜにもっと早く周知に奔走しなかったのか。」と感じます。当初予算の考えは、その性格からも妥当だと考えていましたが、私も(尾鷲維新という)会派に属しているので、ある程度の統一見解で議運に参加しています。3人とはいえ、尾鷲市議会では最大会派でもあるので、昨年11月の視察から、12月1日の議運での初提案までにも時間はあったし、今日までにもスケジュール作成などの猶予があったはずです。また、昨年の議運の視察に、委員外である会派全員で参加したことも、それだけ注目する内容だったからです。

 私としても、多少歯がゆい思いをしていますが、確かに議論は散漫になっているし、三鬼議長や南議運委員長が最初に口走った「違法性うんぬん」が先走りした感じがします。揚げ足をとられ、それを根拠に議論が散漫になった原因をつくった気もします。確かに、現在の「議案の分割付託」は、多くの議論を巻き起こし、一括付託の利便性の方が、市民に対しても説明はしやすいです。しかし、それでも現行の分割付託が多くの自治体でも採用され、予算決算常任委員会の設置は、全国806市ある自治体で、11市しかないのが現状です(H20年12月末)。

 それだけに、尾鷲市議会での設置は、歴史に残る偉業には違いありません。これから、多くの自治体では、設置に向けた検討がはじまることでしょう。しかし、大事なことは、この設置が市民にとってどれほどの有益性があるかの説明がしきれていない点です。議会改革は必要ですが、市民に対して説明できるもので、実効性が無ければなりません。そのあたりにも、まだまだ議論の余地があるように感じています。気になったところでは、私や会派が言っている、「議会中継システムの早期導入」については、その方向性を確認しながらも、この常任委員会の設置と比較して、積極性には欠ける発言がありました。しかし、市民にとっては、よりわかりやすい改革であるはずです。このバランスが崩れると、市民感覚とのズレに繋がってしまいます。

 とかく、一部地元紙で先行報道され、それを議員が後日確認するような状況は、今回のような温度差を産む原因にもなっています。尾鷲市議会では、全員協議会の公開など、開かれた議会として、積極的に公開されています。しかし、議長見解が全協よりも先に報道されたり、議運でも進んでいない状況でもあるのに、既に設置がすぐそこまできているような発言が掲載されていることは、報道の先走りというよりは、一部議員のリークでないのかとも勘ぐってしまいます。

 残念ながら、予算決算常任委員会の設置は、3月当初予算では、実現することがなくなりました。設置に向けた周辺環境の整備から言えば当然でもあるので、三鬼議長の構想には一部賛同しながらも、私にとっても痛み分けのような気持ちです。しかし、設置する方向性では全議員が一致しているので、今期中の設置に間違いはありません。さらなる研さんと周知をもって、全員一致を目指した設置に向けたいと考えています。
by owase874 | 2010-01-19 00:06 | 議会改革報告

議会改革や懇談会など

 懇談会などの開催は、積極的に行えればと考えています。

■名称:議会運営委員会
■日時:1月18日(月) 10時~10時半
■場所:第一委員会室
■議題:
1.議会改革について
 ①予算決算常任委員会の設置について

■名称:全員協議会
■日時:1月18日(月) 10時半~12時
■場所:第二・三委員会室
■内容:
1.議会改革について
 ①予算決算常任委員会の設置について

■名称:尾鷲市老人クラブ連合会との懇談会
■日時:1月22日(金) 10時~12時
■場所:第二・三委員会室
■議題:尾鷲市政全般について
by owase874 | 2010-01-13 13:45 | 議会活動の予定

議運や広報委員会など

 議会運営委員会の議題が、議会改革の大きな一つの焦点になります。議会としても、前向きに検討していますが、設置時期などで、議員一人一人の温度差も感じています。それを、この委員会でどこまで縮められるかです。また、さらに大きな議会改革の目玉として、議会中継の実現に向けての話題も、その他事項で提供できればと考えています。

■名称:広報委員会
■日時:1月12日(火) 10時~12時
■場所:第一委員会室
■議題:予算決算常任委員会の設置について

■名称:広報委員会
■日時:1月15日(金) 10時~12時
■場所:議員図書室
■内容:おわせ市議会だよりの校正

 広報委員会では、最終の校正に入ります。先だっては、表紙写真の撮影に、市有林がある国道425号線の八幡峠まで出かけていきました。広大な市有林に圧倒されましたが、なかなかパリッとした写真は難しいものです。
by owase874 | 2010-01-10 22:43 | 議会活動の予定

第52回尾鷲市成人式

 陽気だった日中のせぎやまホールに、新成人が194名集まりました。

 会場の外は、大漁旗がはためいていて、成人式に花を添えていました。
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左から、手話通訳、市長、新成人


 知った顔の新成人もいて、「早いもんだなあ。」と月日を感じました。高校時代は、時にはやんちゃもしていたけれど、社会に出るという現実や苦労を、「二十歳の想い」として発表していたのが眩しかったです。それをわかるかわからないか、知る機会に立ち会えるかいないかで、人生は大きく左右するとも感じました。

 昨年と比較して、式進行に簡素なイメージがありましたが、成人式自体の予算の減額もあって、議員に対する記念品などありませんでした。昨年までは、議員にも手渡されていたことに違和感を感じていたので、それはとてもよい傾向で当たり前です。また、今年も新成人10人による実行委員会形式で計画されたとのことで、この方法は継続していけばと感じます。

 ただし、毎年の恒例行事でありますが、激励のことばや式全体の進行は、行政主導でつくられた感じでいっぱいです。集まる機会をつくるのは大事なことですが、せっかく百人単位で新成人が集まるこの機会に、あらためて尾鷲のまちのよさを知ってもらうアイディアがあるようにも感じます。消費ということを考えても、この連休中に動く商業人口が100人を超えているわけですから。

 毎年のことを考えると、今夜あたり、夜の尾鷲は賑やかです。無理しすぎないように、尾鷲の夜を楽しんでもらえればと思うとともに、区切りの年として、家族のことを振り返ってみることにも期待しております。そして、何よりも、「新成人おめでとうございます。」
by owase874 | 2010-01-10 22:28 | 公益行事への出席

消防出初式と消防団の必要性

 年始の恒例行事である消防出初式に参列してきました。

 毎年、冷たい風の吹く中なので、今年は防寒をしっかりとしていきました。
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分列行進


 消防団員を含めた関係者111名と、参列者129名が、尾鷲市立運動場に参集しました。思った以上にぬくたかったのですが、やはり風は冷たかったです。式次第に従って、キビキビと進行していくのを見学しながら、消防団の必要性など考えていました。

 尾鷲消防署火災統計によると、平成21年の火災件数は10件と、昨年の8件を上回っています。近年では、平成17年の11件に注ぐ多さと知りました。このうち、建物火災が7件と最も多く、消防署員だけでなく、消防団の活躍も耳にしております。

 私の実家がある熊野市飛鳥町でも、地元消防団があって、10代の頃に、近くの火災現場に駆けつけたことがあります。そのときは、「何か出来ることはないか?」くらいの気持ちでしたが、すでに駆けつけていた消防団員が、消防署員とともに、迅速に鎮火と周辺の交通整理などもしていました。全くの素人の私には出来ることも無く、ただ野次馬としてみているだけでしたが、それ以来、消防署員や消防団員の手際のよさを知るところとなりました。
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実践訓練


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放水訓練


 出初式は、大規模な実践訓練の場でもあるので、消防署員と消防団の連携も見所です。普段は、地域ごとに消防団も訓練をしていますが、このように実践訓練を見ていると、消防署員だけでは、処理できない事案もあることがわかります。遠めに見るだけですが、あらためて手際のよさを再認識しました。

 いただいた資料の中には、平成21年の尾鷲消防署救急統計もあって、昨年981件の出動要請があったようです。この内訳を見てみると、急病が612件と最も多く、次いで一般負傷が158件、交通事故が84件、転院搬送が80件と続きます。気になったところでは、自損行為が14件と、過去5年間で最も多いことや、その他の7件の内容も気がかりです。

 最近は、救急車を無料タクシーのように要請したり、救急目的でない要請をしたりと、本来業務に支障が出る要請もあるようです。市民からの119番で出動態勢をとるので、これら本来業務でない要請は、消防署員の必要以上の心理的な負担を強いるだけでなく、本当に助けを求める人にとっても大変な迷惑に過ぎません。
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尾鷲消防署


 最後に、高くそびえるこの訓練塔は、残念ながら耐震強度がありません。想定の地震で倒壊する可能性が高いということです。消防署のように、有事の際にいの一番で出動しなければならない公共施設であるだけに、適切な対応を強く希望しています。消防署の方からは、毎年のように改善要求を出しているとのことですので、私はこういった緊急を要する公共施設は、きちんと議論する必要性を感じます。
by owase874 | 2010-01-06 13:49 | 防災とまちづくり

正月行事や防災に関すること

 年始には恒例の行事が続きます。

■名称:平成22年尾鷲市消防出初式
■日時:1月4日(月) 10時~12時
■場所:尾鷲市立運動場(市営グラウンド)

■名称:広報委員会
■日時:1月8日(金) 10時~12時
■場所:議員図書室
■内容:市議会だよりの校正

■名称:第52回尾鷲市成人式
■日時:1月10日(日) 10時半~11時半頃
■場所:尾鷲市民文化会館

■名称:平成22年度全国災害ボランティア議員連盟定期総会
■日時:1月23日(土) 10時~17時
■場所:日本教育会館(東京都千代田区)
■内容:
 10時~ 第1回総会
 10時40分~ 講演「(仮称)防災対策の課題」 NHK解説員 山﨑 登 氏 
 12時~ 情報交換会
 13時半~ 研修会
        ①災害ボランティア活動及びセンターの役割
        ②ワークショップ  「災害ボランティアセンターの位置づけ」
        ③事例報告 「地方議会での防災に関する質問と成果」

■名称:平成21年度災害とボランティアの集い
■主催:内閣府
■日時:1月23日(土) 10時~17時
■場所:日本教育会館(東京都千代田区)
■内容:
 10時~10時15分 開会・オリエンテーション
 10時15分~12時 全体会午前の部
  パネルディスカッション
   「防災ボランティア活動の意義」
   ~阪神・淡路大震災から15年、新潟県中越地震から5年を振り返る
   ○コーディネーター
     渥美公秀氏
     (大阪大学人間科学部人間科学研究科准教授)
   ○コメンテーター
     菅磨志保氏
     (大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任教員)
   ○パネリスト
     阪神・淡路大震災、新潟県中越地震時のボランティア関係者数名
 12時~13時 昼食・展示コーナー
 13時~15時 分科会
   (1)平時からのボランティア活動
   ○ファシリテーター
    高橋洋氏
    (nerima-saigai.net/練馬区職員)
   (2)地域の「受援力」とネットワークづくり
   ○ファシリテーター
    村野淳子氏
    (大分県社協大分県ボランティア・市民活動センター専門員)
   (3)復興に向けた被災地での取組
   ○ファシリテーター
    栗田暢之氏
    (NPO法人レスキューストックヤード代表)
 15時15分~16時20分 全体会午後の部
   ○分科会報告、意見交換
by owase874 | 2010-01-03 21:02 | 議会活動の予定


市民活動の延長線上に、市民目線の政治があると考えています。


by kumano874

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ご挨拶とブログの概要

当ブログに来ていただきありがとうございます。私が政治に関心をもったのは、災害現場でボランティアとして活動しているときに、どうしても市民活動・NPO活動だけでは届かない声があると感じてからです。1995年の、阪神淡路大震災のときです。それ以降、政策提言できる市民活動を合言葉に、さまざまなことを実践しています(市民派向けのブログもあります。こちらCafe_CReAM モノ語り)。


これまでの思いが実現したのが、2006年11月から、2期6年半在職した尾鷲市議会議員でした。3期目の挑戦には苦杯しましたが、貴重な実体験をさせていただき、条例の制定を中心にした議会改革や、市民活動で培った政策提言を直接できる立場として、負託の重さを実感することができました。

また、尾鷲市議として負託をいただいてからは、この地域ではいち早く、議員活動をお知らせする手段の一つとして、このブログを活用しました。当時のことも含め、日々私が何を感じ、何を考えているかを綴る活動報告にもなっています。なお、2014年5月1日からは、三重県熊野市議会議員として、あらたな1歩を踏み出します。

ときには辛口の意見もありますが、東紀州における公益や市民益を考える一人の意見として読んでいただければ幸いです。

質問や批評など、ご意見がございましたら、下記宛にお願いします。何かしらの方法で、きちんと対応させていただきます。ただし、ブログのコメントには、できる限り返答をいたしますが、端無自身の裁量になることをお許し下さい。

◆ブログ管理者
 未来874事務室
 熊野市飛鳥町佐渡462番地
 0597-84-1033
 kurage874@cream.plala.or.jp 

なお、たくさんの意見や考えをお聞かせ願いたいので、直接にお会いすることも可能です。日程調整などしますので、その旨をお伝え下さい。

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