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市民に議会の倫理観を問われる事態

 ちょっと頭の整理をしていました。

 政治倫理審査会が設置され、第1回目の審査も終わりました。内容やスケジュールなども、非公開事項であるので詳しく報告しませんが、一番恐れていたことが起きました。しかしそれは、「本当か!?」というよりは、「やっぱりか…」と落胆する結果です。そう思ってしまうところに、議員と地元紙の密接な関係は、「はたして尾鷲市という自治体にとってプラスなのか?」と憤るところです。

 私の憤りは、審査会のあった20日(火)の夕刊として配達される地元紙の南海日日に、ある意味詳細な審査会の内容が報道されていたことです。発行の日付は21日(水)ですが、審査会の終了直後に内容を把握し、どのメディアよりも早くに、非公開であった内容を報道したことになります。当然ですが、他のメディアは、「非公開」を尊重して報道を自粛したか、「報道するに当たらない」として見送った(記事として相手にしなかった)と想像します。しかし、詳細な情報提供があれば、報道するのがメディアだともわかっているつもりです。

 しかし、本当にこれを「尾鷲の常識」としていいのでしょうか?

 非公開でなくても、公職にある人間が漏洩(提供)しないとわからないような情報が、こと尾鷲市の地元紙では、詳しい内容として頻繁に報道されます。ときとして、一介の議員では知りえないことでも、地元紙で丁寧に教えてもらうこともしばしばです。それが、「尾鷲の常識」かも知れませんが、他所(熊野市)から住みついた私にとっては、どうしても馴染めない、どちらかというと情けない常識として、いつも違和感に感じます。この場合は、報道する地元紙にも「常識」の程度が求められて然りでしょうが、それ以上に、「漏らした公人」が自治体運営の一端を担っていることの恐怖や落胆を感じます。

 その公人が議員であれば、それを選択したのは尾鷲市民です。

 今回の審査会は、「セクハラ疑惑」という、本当に難しい審査を要求されています。しかも、初めての審査会の設置ということもあるし、条例のなかにも結果的に不備といえるような記述も指摘できるので、審査会の設置や設置後の委員の選任、選任された7名の委員の議論も、暗中模索の部分が多いのは確かです。しかし、議員として政治倫理的にどうであったかの結論をださなければならないので、「疑惑」をどこまで掘り下げられるかなのでしょうが、今回のセクハラには相手が存在するので、プライバシーには最大限の尊重をするべきだと痛感しています。

 それだけに、その個人が特定されかねない南海日日の報道には、「常識」の程度を図りかねるとこもあるのですが、それを漏洩(提供)したのが、私を含めた7名の審査会委員ということになります。それでなければ、盗聴マイクを忍ばせていたか、聞き耳をものすごく立てていたかになります。しかし、あくまで推測しかできない段階ですが、記事の内容を察するには、協力者となる審査会委員の誰かに、ICレコーダーを忍ばせてもらっていたか、審査会の終了直後に、南海日日と連絡を取り合っていたことになります。これ以外であれば、議会事務局の職員しかいませんでしたが、そこまでリスクを背負って漏洩する意義は、職員には見当たりません。

 それにしても、今回の漏洩が審査会の委員経由であるならば、これほど馬鹿げたことはありません。非公開の情報を提供するメリットがあったとしても、議員がメディアに弱みを握らせたことになります。その弱みにつけ込まれて、内容を教えていたのかも知れませんが、今回の場合は、不正を暴くためとか、自治体運営の根幹に直接関わるものでもありません。巷の関心ごとであっても、「本来の仕事はしっかりせい!」といわれてオシマイの出来事です。私が必至になるのは、「正しい情報」を市民に提供することなので、問題提起をされた以上は、きちんと結果を市民に報告する義務があると感じるからです。

 これでは、審査会の存在自体も否定されかねません。

 次回の開催には、この件についても言及がなされるでしょうが、あえて非公開を貫き、7名の委員しか存在しなかった現場からの漏洩は、この審査全てを振り出しに戻すか、シャンシャンで終わってしまう可能性すらも示唆する出来事です。何よりも、一番に懸念していたセクハラ疑惑の焦点になってしまう方のプライバシーが揺らいでしまったことです。私の考え方は、セクハラがあったかどうかよりも、「そうと受け取られかねない行為が、政治家として相応しきべきことか!?」なので、そこに政治倫理の審査があるべきではないでしょうか?

 もしも、南海日日に漏洩したのが議員であるなら、議会の信用を失墜させ、審査会委員の信用を損なわせた責任をとるべきです。あれほど議論になっているプライバシーを守れないことも重大です。私も委員の一人なので、私にも嫌疑がかけられたことになります。それ自体も腹立たしいです。あなたと「同じ穴の狢」にされたくはありません。

 議員からの漏洩が決定ではないので、感情的になってはいけないのですが、その議論は避けるべきではないでしょう。次回の開催には、議長や会長からも言及されるでしょうが、そのサポートだけでなく、毅然と立ち向かいたいと考えています。

 こんなことをやっている場合ではないのが本筋です。
by owase874 | 2010-07-23 11:50 |  

政治倫理審査会の委員が決定する

 先の議会運営委員会で、南議長より選任されました。

 条例の上限である7名の委員が選任され、議運で承認されました。この報告が、続く全員協議会でありました。南議長によれば、「請求者や対象者を省いた、議会運営委員会の委員を中心に選任した」と経緯の報告があり、大きな異論もなく審査会の委員が決定されました。なお、ここでいう請求者とは、大川議員、與谷議員、田中議員であり、対象者とは、三鬼和昭議員になります。

■政治倫理審査会委員(議席順)
 端無 徹也
 神保 美也
 濵中 佳芳子
 三鬼 孝之
 髙村 泰德
 中垣 克郎
 真井 紀夫

 また、全協での報告のあと、第1回目の政治倫理審査会が開催されました。

 会長と副会長の互選を行い、会長に三鬼孝之委員、副会長に私が任命されました。初めての審査会であるだけに、条例と照らし合わせながらの進行となりました。三鬼会長のもと、今後の方針が提案され、これ以降の第1回目の審査会は、非公開で審査することになりました。なお、議員の傍聴についても提起されましたが、「プライバシーに関わる審査が含まれる」という理由で、審査会外の議員の傍聴も許可しませんでした。なお、議会事務局より、事務局長を含む2名の職員が待機しますが、議事の録音や条例の説明など、事務方として出席しています。

 条例には、「審査会の公開」が明記されていますが、「審査会委員の3分の2以上で非公開にできる」とも併記されているので、今回はこの3分の2の意見を尊重しました。また、「審査会の内容を外部に漏らしてはならない」、「審査会の委員の職を解かれたあとも同様」と明記されているので、違反すれば「懲罰委員会」にかけられることになります。審査会外の議員にも漏らせないので、大変に重く受け止めて審査することになりました。なお、議会事務局の職員についても、公務委員の服務規程に従っていますので、外部に漏洩させることはできません。

 よって、審査会の内容については、一切をお知らせすることも、報告することができません。また、内容がセクハラ疑惑における議員の倫理観を問うものであるので、プライバシーを最大限尊重しながらの審査になります。「決定打」で審査するのではなく、「あくまで疑惑」で審査することになるので、大変に難しい審査になります。最終報告については、「広報おわせ」において結果を報告すると明記されているので、私も条例に則って一切の記述をいたしません。

 個人的には、この問題の大きさや内容からも、早い段階での解決を期待しています。ただし、それは「臭いものにふたをする」ではありません。

 審査会の意義や重さは、ここにもあると信じています。
by owase874 | 2010-07-23 10:48 |  

政治倫理審査会について

 政治倫理審査会について、議会運営委員会と、その報告で、全員協議会が開催されます。

■議会運営委員会
■日時:7月20日(火) 10時
■場所:第一委員会室
■議題:政治倫理審査会について

 この議会運営委員会で、政治倫理審査会の委員7名が、南議長より推挙されます。議運で諮って選任されれば、その後の全協で報告されます。そういえば、一部地元紙の報道では、すでに委員7名の内定が報道されていました。政治倫理審査会では、情報等職務上知り得た秘密を、審査会を解散した後も漏らしてはいけません。漏らした委員が特定できる場合は、その議員に対して懲罰委員会も開催できます。

■全員協議会
■日時:7月20日(火) 10時半
■場所:第二・三委員会室
■議題:
 1.政治倫理審査会について
 2.緊急雇用創出事業について
 3.その他

 全員協議会では、政治倫理審査会の報告のほかに、緊急雇用創出事業についても報告があります。この議題についても、大きな関心をもっています。
by owase874 | 2010-07-16 15:11 | 議会活動の予定

尾鷲市議会議員政治倫理審査会が設置される

 今日の議会運営委員会で、表題の設置が決まりました。

 TVカメラもメディアも入ったのと、傍聴議員の多さからも、通常の第一委員会室から、第二・三委員会室に変更されていました。また、議運の委員である三鬼和昭委員は、所用のため欠席していましたが、この事案では当事者でもあるので、委員会規則により出席できない立場でした。

 余談ですが、私の発言により、審査会設置のキャスティングボートを握ったと自負していましたが、地元紙の取り上げでは少なかったです。どうやら私の自負で終わったようです。

 冒頭、南議長より委員会開催の説明があり、三鬼孝之委員長に引き継ぎをしたあとに、濵中委員より、この件に関する声明文が読み上げられました。準備されていた声明文は、「以前に書いたもの」との断りを入れての発言でしたが、「(内容に若干の誤差があると言うならば)生の声で発言しないのか?」と感じました。それでも、長い文章の要点は、①セクハラを見ただけでの、審査会の設置は疑問、②セクハラ疑惑には、相手の女性の人権も考える必要がある、③市役所内のすべての女性に、被害者の嫌疑がかけられている、などでした。最終的には、この声明文を根拠に、審査会の設置に反対されたのだと感じました。

 次の発言者であった私は、「ここには、調査請求書の提出者である與谷委員が出席されています。書面を提出するに至った経緯についてなど、直接お伺いできればと考えるのですが?」と、委員長に意見を求めたあとで、與谷委員より説明がありました。調査請求書を提出するに至った最大の要因には、「(セクハラについて)あらたな証言者が存在する」ことだったので、一定の理解をしたところです。そこで、私の発言は、「問題が表面化し、「やった」、「やっていない」で議論が並行している。この差を埋めるためにも、公式の場できっちりと白黒つけたほうがいいのではなか?」と呼びかけました。問題があいまいなので、審査会を設置しないでは、市民には理解をもらえない気がするし、地元紙では実名まで掲載されています。議会の尊厳や自浄能力を証明するには、「自分たちのことは自分たちで解決する」しかないのだと考えています。

 しかし、次の発言者であった真井委員が、「(調査請求書の)添付資料の記述があいまい」と、大川議員の参考人出席を提案しました。すぐに私は、「この場は審査会ではないし、提出された書面で判断するのが私たちの役割だ」と反論しましたが、結果的には、大川議員の参考人招致の可否が採決され、私と濵中委員が反対しましたが、賛成多数で大川議員が呼ばれました。

 暫時休憩のあと、大川議員に対する質問が求められましたが、真井委員の質問の多くが、セクハラの内容についてだったので、「それを審査するために審査会を設置するのでは?」と口を挟んでしまい、委員長より注意を受けてしまいました。しかし、何の権限もない、公開の場で、この事案の核心に迫るような説明を求めるのは、まったく理解できないことです。大川議員からも、「最大限、相手に配慮した上での書面なので、その限りで判断していただきたい。具体的なことについては、審査会が設置されれば証言をする」とあり、これ以上の質問はありませんでした。結果的には、あまり意味がないままに、大川議員への質問は閉じられました。

 このあと、三鬼孝之委員長が質問を閉じて、審査会設置の可否を採決したところ、濵中委員の反対のみ、賛成多数で可決されました。私のほかに賛成した委員は、中垣副委員長、真井委員、與谷委員でした。これにより、尾鷲市議会はじまって以来の、尾鷲市議会議員政治倫理審査会が設置されることになりました。

 この件については、今後は公の場で事が進みます。選任された委員たちで、きちんと調査をしていただき、しかるべき答えを提出していけたらと感じています。市民の多くは、セクハラがあったかどうか以上に、議会の自浄作用に着目している気がします。議会の中によどみがあるとすれば、この際にすべて出し切ってしまうくらいの気概が必要かと感じています。

 状況がわかり次第に、考察を交えて報告します。

 尾鷲市議会の自浄作用にご期待ください。
by owase874 | 2010-07-13 19:28 |  

賀田町の古川河口で、アサリの生存状況を視察する

 総務産業常任委員会の管内視察に同行しました。

 賀田町の古川河口では、「環境・生態系保全活動支援事業」の一環で、アサリの生存状況を調査しています。その状況を視察しましたが、小学生の頃の遠足でやってきたイメージとは、大きく変わっていました。
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海の砂漠


 賀田湾の4箇所に、アサリを試験放流し、生存状況を調査しています。この海の砂漠のような状態では、アサリも棲みにくそうに感じました。周辺には、アサリの天敵であるツメタガイの抜け殻も多く、ヤドカリが借り住まいしていました。
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担当課による調査


 今年度、試験放流は続くようですが、根本的な改善をしなければ、アサリが復活するのも夢物語ではないかと感じたところです。この細かな砂を撤去するには、尾鷲市単独での施策ではかないそうにありません。しかし、砂を撤去したところで、大元である古川上流の採石現場が原因であるとすれば、最後はそこの改善が必須となります。おそらく、この細かな砂は、賀田湾全体に拡がっているとのことでした。
 ただし、砂自体が生態系に与える影響などは不透明なので、ちゃんとした調査は、他のところにもあるかもしれません。
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おまけ


 あちこちのこぶし大の貝殻に、ヤドカリが生息していました。こんなに大きいヤドカリは、初めて目にしました。
by owase874 | 2010-07-13 00:31 | 委員会等報告

今回も匿名の投稿葉書が届く

 匿名での投稿葉書が届きました。
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7月7日の消印


 内容は4段にわかれていて、①私のブログへの批判、②地元新聞への批判、③市役所内部の話、④地元紙と若手議員の癒着を連想、となっています。

 ただし、一方的な内容なので、①は別としても、②については、N新聞への批判と思われ、③についても、市役所でそのような話があるのかもわかりませんが、投稿者は知っているということを連想させます。④については、投稿者の独断と偏見を連想させ、全体的には、N新聞とO議員への批判を連想させます。

 この見方については、2通りあると考えられます。正攻法で見れば、N新聞とO議員に対しての暴露めいた批判になります。しかし、裏を考えれば、こういう批判をする者を連想させた上で、その人へのイメージダウンを狙ったとも言えます。ともなれば、それはO議員と対峙するM議員ということになります。

 ただし、全く違うとも言えるかも知れませんが、私のブログを見て投稿するにいたったと考えられます。また、地元新聞社も、該当する議員も、いまとなっては周知の事実です。ただし、私の連想だけで、実名を掲載すると、あとから削除依頼が来るかもしれないので、このような記述をお許し下さい。

■「いったいなんだったのか!?」、議員によるセクハラ疑惑の話
 http://owase.exblog.jp/12910498/

 しかし、これで私が色めき立つわけでもないので、同じ送っていただくならば、もう少し確信めいた内容をお願いしたいものです。歴代の匿名葉書を保存していますが、なんだか同一人物ではないかと連想させるような、似通った文体と、印刷機の特徴があるように思います。その詮索もどうでもよいですが、あまりにも稚拙な葉書なので、こうして公開することにしています。もちろん、過去には核心を突いた投稿もあったので、それは公開しないようにしています。

 いずれにしろ、来週火曜日の議会運営委員会で、全体像がハッキリする方向性が位置づけられます。開催日程についても、時間的に悠長だなと感じるし、その期間の長さで、別の勘ぐりもしないわけでもないですが、きちんとした審判が下せるようにはします。なので、投稿や面談の申し入れや叱咤激励など、情報の精査は私でやるので、多くの情報提供を求めます。もちろん、コメント欄に書き残すときは、十分に注意をしてください。内容が確信に迫っていたり、誹謗中傷になると、削除依頼が出てしまいます。

 われわれ議員にとって、政治倫理の倫理観には、大きな責任があります。そこを逸脱する行為があったとすれば、しかるべき審判を下さなければなりません。
by owase874 | 2010-07-10 18:00 |  

生活文教常任委員会の管内視察

 9日、生活文教常任委員会の視察がありました。

 あいにくの雨模様となり、ときおり強くも降りました。

 先に、尾鷲水産加工センターの跡地を視察し、当時よりかなりの建屋が撤去されていました。クチスボダムや、放水路となっている中川の環境改善がされているので、あとは負の遺産として残らないようにしてほしいものです。
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獣畜炉の内部


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尾鷲市清掃工場の片隅にあります


 次に、尾鷲市清掃工場獣畜炉の改修工事を視察しました。

 昨年度は、犬86匹、猫158匹、その他55匹を処理したそうです。その他には、鹿が多いそうですが、山羊というのもあったそうです。この炉では、交通事故にあった動物を主に処理しますが、一般家庭からの持ち込みも処理してもらえます。ただし、ペット霊園ではないので、お骨をひらうような事はできません。

 もしも、市がペットもいち住民と同様と考えるとして、公的にペット霊園を稼動させればとも感じました。なにせ、尾鷲は犬などのペットが多いまちです。住民サービスに、十分に答えられるのではないでしょうか?また、利用者からの収入で、償還できそうな感じもします。
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かなりの段差


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ここも改修


 南浦から戻ってきて、市営運動場を視察しました。

 近年にない大型の改修工事がはじまりますが、手始めにトラックの縁石を撤去します。深さ30cmくらいまで埋まっているということで、大掛かりな改修になります。公式競技が開催できる400mコースではないのと(実質300m)、かなり露出しているので、他の競技や利用の際の障害となっています。また、トイレを近代型に改修し、倉庫を改修します。テニスコートの一部も撤去し、駐車場が広くなります。
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市営球場


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ダッグアウトも改修


 市営球場の視察では、ダッグアウトの改修や、水はけの改修の説明を受けました。

 当時の広島球場ほどの規模ということで、球場自体の見栄えなども立派です。しかし、中心部より遠いのが難点で、とくに中学校の野球部など、児童生徒の利用には、長い距離を移動する不便さと危険があります。また、なによりも、住環境から遠いので、閑散とした感じが否めません。隣町の熊野市は、すべてのスポーツ施設を集合させ、スポーツにも力を入れているので、尾鷲市ではどのような絵をかくかだと感じました。

 それにしても、今日の天候に合わせて、長靴にしてよかったです。
by owase874 | 2010-07-10 12:00 | 委員会等報告

管内視察のつづき

 総務産業常任委員会の管内視察のつづきです。

 DONET陸上局を視察し、時間があったので、敷地内のモクモクしお学舎ものぞいてきました。
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 DONET陸上局は、4月に視察をしたばかりでした。そのときと大きく変わっていなかったで、空きスペースの有効利用をどうするかだとかんじました。

■DONET陸上局開所式に列席する
 http://owase.exblog.jp/12548763/

 モクモクしお学舎は、製塩の作業と、出荷の作業をしていました。塩を単体で売るというのには、限界があるように感じるので、商品開発でどれだけヒットを飛ばすのかだと感じました。例えば、塩だれなんかが、大手の焼き肉チェーン店で採用されるなどすれば、一定量の出荷が確保されます。

 昼食の後は、三木浦町の堤防道路を視察しました。
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 順調に工事が進んでいましたが、完成したあとに、ここが釣り公園のようにもなればと感じました。自然とそうなるのかも知れませんが、三木浦の海のきれいさと、魚影の濃さからしても、これをアピールしない手はありません。

 今度は、鯛の養殖現場を視察したいものです。
by owase874 | 2010-07-10 02:09 | 委員会等報告

海洋深層水の工事現場を視察する

 8日は、総務産業常任委員会の管内視察でした。

 海洋深層水の工事現場が視察できるので、同行させていただきました。工事費の議案については、本会議でも反対をしましたが、工事の進捗具合や、工法なども知っておく必要があります。なにしろ、情報がないままの審査でしたので、今後の資料にもなります。あとは、視察とは関係がありませんが、私はこのような仕事を間近に見聞きすることが好きで、こうした仕事をしている人たちを誇りに思っているところがあります。
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左が取水ピット、海上の台船がみえる


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タグボートで沖合い300mへ


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清水建設より説明を受ける


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大きく重い防護管


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取水管の断面


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地元雇用の警戒船


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船上でないみたい


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これが原因となった取水管


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屈曲の痕跡が残る


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目印のブイ


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復旧まであと少し


 6月22日に現地入りした清水建設は、24日より潜水士をつかって調査をしたそうです。切断した470mほどの取水管を巻き上げたそうですが、作業は順調なようです。予定通りに進んでいるので、今となっては1日も早い復旧が待たれます。

 取水停止の原因となった屈曲した部分は、海上に引き上げたときに元に戻ったそうです。ほぼ90度に屈曲していたので、圧力がなくなって元に戻ったのでしょう。その取水管も見てきましたが、わずかに痕跡が残っていました。また、生物が詰まっていたとのことでしたが、それも引き上げと同時にいなくなっていたようです。

 あとは、再発しないようにするためには、どれだけの労力がいるかです。また、最大限の努力をしたとしても、再発した場合の想定も考えておく必要を感じています。
by owase874 | 2010-07-10 01:33 | 委員会等報告

尾鷲市議会はじまって以来の調査請求書とは?

 尾鷲市議会議員政治倫理条例が取りざたされるとは…

 しかも、セクハラ疑惑という、なんともあいまいで情けない内容です。

 調査請求書が提出されたのも初めてですが、これが適当と判断され、議員政治倫理審査会が設置されることになれば、平成20年12月に同条例が制定されて初めての適用となります。奇しくも、今回の倫理条例の違反者として請求対象となった三鬼和昭議員は、この条例を制定した当時の議長でもありました。

 この調査請求書ですが、3名以上の議員の連盟が必要で、今回の請求者は、大川真清議員、與谷公孝議員、田中勲議員の3名です。このうち、大川真清議員は、三鬼和昭議員のセクハラと疑われる現場を実際に目にした議員です。彼は、当初より顔の見える当事者として、議員の間でも話題になっていました。しかし、昨日の地元紙によって、もう一方の当事者、つまりセクハラ疑惑の実行側として、三鬼和昭議員の名前が公になってしまいました。

 メディアに後押しされる形で、この問題は、次のステージにあがってしまいました。私は、実行側が公に特定されていない中では、調査権の請求対象者にはならないとの持論を展開していましたが、今となっては、すべてのお膳立てをメディアにしてもらい、当事者である2名の議員が土俵にあがったというところでしょうか?

 ただし、この調査請求権が認められるかどうかは、13日の議会運営委員会で決まります。その議論をし尽くさなければなりませんが、議員政治倫理審査会の設置が認められれば、三鬼和昭議員のセクハラ疑惑に対して調査を開始します。そのときには、新たに7名の審査会委員を選任します。また、この審査会には、調査請求書の提出者、つまり3名の議員を選任することができません。なので、審査会の7名の委員は、請求の対象者を含めた4名の議員を除いた12名の中から選任されます。

 しかし、無風を望んでいたかのような先だっての全員協議会から、大きく飛躍しました。仮に審査会が設置がされたとしても、セクハラの定義を争う形になるので、決着は平行線のような感じもします。あきらかに、被害者と名乗り出るか、しかるべき場所でなら証言すると言うくらいの人物が出てこなければ、なおさら難しい判断に迫られることになります。

 それでも、調査請求書は提出されました。とても重い判断の上で、3名の議員は提出したはずなので、議運委員の私も、真摯に応対したいと考えています。何よりも、住民の知りたいに応える必要があります。どちらにしても、当事者である双方の議員にとっては、バッジをかけた判断になることは必至です。
by owase874 | 2010-07-07 22:14 |  


市民活動の延長線上に、市民目線の政治があると考えています。


by kumano874

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ご挨拶とブログの概要

当ブログに来ていただきありがとうございます。私が政治に関心をもったのは、災害現場でボランティアとして活動しているときに、どうしても市民活動・NPO活動だけでは届かない声があると感じてからです。1995年の、阪神淡路大震災のときです。それ以降、政策提言できる市民活動を合言葉に、さまざまなことを実践しています(市民派向けのブログもあります。こちらCafe_CReAM モノ語り)。


これまでの思いが実現したのが、2006年11月から、2期6年半在職した尾鷲市議会議員でした。3期目の挑戦には苦杯しましたが、貴重な実体験をさせていただき、条例の制定を中心にした議会改革や、市民活動で培った政策提言を直接できる立場として、負託の重さを実感することができました。

また、尾鷲市議として負託をいただいてからは、この地域ではいち早く、議員活動をお知らせする手段の一つとして、このブログを活用しました。当時のことも含め、日々私が何を感じ、何を考えているかを綴る活動報告にもなっています。なお、2014年5月1日からは、三重県熊野市議会議員として、あらたな1歩を踏み出します。

ときには辛口の意見もありますが、東紀州における公益や市民益を考える一人の意見として読んでいただければ幸いです。

質問や批評など、ご意見がございましたら、下記宛にお願いします。何かしらの方法で、きちんと対応させていただきます。ただし、ブログのコメントには、できる限り返答をいたしますが、端無自身の裁量になることをお許し下さい。

◆ブログ管理者
 未来874事務室
 熊野市飛鳥町佐渡462番地
 0597-84-1033
 kurage874@cream.plala.or.jp 

なお、たくさんの意見や考えをお聞かせ願いたいので、直接にお会いすることも可能です。日程調整などしますので、その旨をお伝え下さい。

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