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議運と全協が続く

 ブログのアップが遅れています。

■生活文教常任委員会
■日時:8月23日(月) 10時
■場所:第二・三委員会室
■議題:1.病院問題について

■全員協議会
■日時:8月23日(月) 13時
■場所:第二・三委員会室
■議題:1.病院問題について

■議会運営委員会
■日時:8月27日(金) 10時
■場所:第一委員会室
■議題:1.政治倫理審査会結果報告について

■全員協議会
■日時:8月27日(金) 11時
■場所:第二・三委員会室
■議題:1.政治倫理審査会結果報告について

 審査会が提出した審査結果をもとに、議長が判断・結論を出します。

■議会運営委員会
■日時:8月30日(月) 10時
■場所:第一委員会室
■議題:
 1.平成22年度第3回定例会について
  ①提出議案について
  ②会期及び議事日程(案)について
  ③陳情について

■全員協議会
■日時:8月30日(月) 11時
■場所:第二・三委員会室
■議題:
 1.平成22年度第3回定例会について
  ①提出議案について
  ②会期及び議事日程について
  ③陳情について
by owase874 | 2010-08-24 11:22 | 議会活動の予定

全国若手市議会議員の会 研修会

 2日間の予定で、大阪に出張します。

 全国若手市議会議員の会の研修会に出席するためです。

■日時:8月18日(水) 16時半~17時半
■場所:大阪駅前第二ビル 6階大ホール
■講演会:三重県松阪市長 山中 光成 氏
■演題:「市民の声」を起点とした街づくり

■日時:8月19日(木) 10時~11時半
■場所:大阪駅前第二ビル 6階大ホール
■研修会:
 大阪市立大学大学院 創造都市研究科 都市政策専攻
 都市公共政策研究分野 准教授 永田 潤子
■演題:「公共人材を考える~専門人材、CSR、市場参画の視点から~」

 18日の14時15分から16時15分までは、総会を行います。初めての参加ですが、全国で活躍している同僚議員との交流にも期待しています。
by owase874 | 2010-08-18 03:37 | 議会活動の予定

予算・決算常任委員会の正副委員長

 第2回臨時会がありました。

 県からの緊急雇用対策に対する臨時会ですが、議案を審査する予算・決算常任委員会で、私にとっては青天の霹靂となる出来事がありました。

 議案の審査に入る前に、三鬼和昭委員長が辞任届を提出したので、濵中佳芳子副委員長による委員長の互選が進められました。委員長の互選方法については、いくつかの意見がありましたが、指名選挙による互選となり、選挙の結果、與谷公孝委員長が誕生しました。ここまでは、大方の予想通りでしたが、それは前回の委員長選挙で、與谷議員が1票差の次点となっていたこともあったからです。

 しかし、このあとの濵中副委員長の動向でもたつきがあり、これまた議員の意見もわかれましたが、最終的には濵中副委員長も辞任を申し出ました。理由としては、副委員長は、委員長の指名によって決められたことが大きかったからです。ただし、本人が続ける意向を示せば、残れないこともなかったのですが、私の気持ちとしては、連鎖的な辞任は当然だろうとも感じていました。ただし、新たに委員長から指名されれば、それはそれで認める理由になるとも考えていました。

 しかしながら、與谷委員長による副委員長の指名が、私自身になったので、大いに驚きました。まさか、私に指名がくるとも思いもよらなかったので、すぐに意見を述べさせてもらいました。その一端が、地元紙の南海日日にも掲載されていましたが、「今期はすべての役職に就くことを遠慮させていただいている」がもっともな理由でした。なので、「今回の一連の騒動が、役職選挙に絡んで起こった反乱」ではなく、そういった痴話げんかのような背比べには関与したくないがために、役職からの離脱を表明したのでした(これは、同じ会派である神保議員も同じ意向です)。

 当初は固辞する意思でしたが、先輩議員からも、「委員長指名には従うのが慣例」と諭され、私自身も委員長指名の声をあげた一人でしたので、與谷委員長に何ら不足があるわけではないのですが、しぶしぶ副委員長の席に座ることになりました。と同時に、自分自身に誓っていたことが、思わぬところで崩れていく悔しさと情けなさを感じたところです。また、そういった批判があっても、甘んじて受けなければならないとも感じています。

 思わぬところで、とばっちりを受けた気がしますが、新たに決まったからには、それまでの気分を一新し、與谷委員長のサポートと、常任委員会の運営がスムーズにいくように、精一杯の力で、副委員長の職責を全うしたいと誓いました。一つ残念なことと言えば、副委員長の立場では、委員の皆さんの発言の最後に発言することから、あまり目新しい議論ができない点です。
by owase874 | 2010-08-17 00:30 | コラム「温故知新」

緊急雇用で議運と全協

 市の緊急雇用対策で、臨時会の開催があるようです。

■議会運営委員会
■日時:8月12日(木) 11時
■場所:第一委員会室
■議題:緊急雇用対策について

■全員協議会
■日時:8月12日(木) 11時半
■場所:第二・三委員会室
■議題:緊急雇用対策について

 臨時会の開催は、盆明けになるでしょう。
by owase874 | 2010-08-12 02:03 | 議会活動の予定

尾鷲市過疎地域自立促進計画について

 10日の全員協議会で、表題の報告がありました。

 今年4月に、尾鷲市が過疎地域の指定を受け、過疎指定から脱却するための計画書の作成を求められることになりました。手順としては、市が作成した計画書は、9月の第3回定例会に議案として提出され、可決されれば、9月下旬に三重県へ提出され、10月下旬には国へ提出されます。平成22年度から平成27年度までの自立計画なので、本年度より6年間で、尾鷲市が過疎地域から脱却できるアイディアを施策とできるかの計画書になります。

 この日より1週間前には、計画書の案が配布されましたが、一読するに至った感想は、「総花的で中身がない」のが率直でした。「どの事業でも、過疎債の適用が受けられるように列挙している」との説明で納得はしましたが、説明に納得しただけで、「これでは過疎地域からの脱却は難しいだろう」との気持ちは変わりませんでした。

 一見すると、策定が進む第6次総合計画の概要版のような計画なので、6年間で結果が出せるのかと勘ぐりたくなるような事業が列挙されています。確かに、過疎債の適用を受ければ、元利償還金の70%は、普通交付税の基準財政需要額に参入されるのですが、残りの30%は一般財源からの持ち出しなので、例えば100万円の事業であっても、30万円は負担せざるを終えません。どっちみち、市の財源より事業費を使うので、魔法のお金が入ってくるわけではありません。

 この場では、「過疎地域からの自立を目指すには、集中と選択のもとに、的を絞った事業計画でなければならないのでは?」と発言しましたが、「集中と選択をもって、この計画になった」との返答だったので、私としてはあきれた限りです。嫌味の言い方ですが、ソフト事業の中には、「尾鷲市のイメージデザインを作成する」や、「魚をイメージしたモニュメントを作成する」ともあったので、「過疎地域から脱却するのに、魚のモニュメントをつくってどないするん?」って感じて発言したところです。どうもこいうところに、いまの尾鷲市の危機感のなさを痛感します。

 私としては、重要拠点となる市庁舎や消防署や学校施設の耐震化、尾鷲総合病院の存続問題など、市民サービスの向上を図るために、なくてはならない選択をしてほしかったのです。せめてインフラの整備などで、過疎債を大胆に使うくらいの集中した計画であってほしいと期待していただけに、「なんでも過疎債を使っちゃえ」的な発想のような気がしてなりませんでした。

 いまの尾鷲市には、大胆に切り捨てるところと、切り捨ててはならない選択が必要です。なのに、アリとキリギリスの、キリギリスのような振る舞いをしているようでなりません。「地方自治体から変わらなければ!」と、率先している自治体の首長たちが声をあげているのに、旧態依然の考えで進んでいるのではないかと、空恐ろしくもなります。
by owase874 | 2010-08-12 01:55 | コラム「温故知新」

遅々として進んでいないと感じたのは私だけか?

 賀田の採石問題で、総務産業常任委員会が開催されました。

 私は、所属する委員会ではないので、傍聴するだけでしたが、「進展があるのか?」といえば、なんとも後味の悪い気持ちになりました。それぞれの立場での説明には理解できても、根本的な解決には至っていない気がするからです。

 まず、所管する担当課が新産業創造課なので、ただでさえ、海洋深層水の問題などで激務であろうと推測できるので、深層水でもこの採石問題でも、横断的にプロジェクトチームを組めないものかと感じます。それぞれ、担当課にとっては事業や施策があって、日々忙しいのはわかりますが、ここぞと言う場面で待ったなしの取り組みが必要とされる課題であるだけに、一極集中はよくない気がします。まあそれは、いち議員の切なる思いだけであって、本来は市長の英断で決まるものなのでしょうが…

 賀田の採石問題については、大きく5つの視点(論点)があります。

 ひとつ目は、新規採石事業について、賀田区として体制が反対している現状です。これには、周辺地域の反対もあり、スクラムはがっちりと組めていると認識できます。この点は、市としても議会としても尊重せざるをえない現実です。私も、この点を重視しているので、新規採石については反対の立場に変わりありません。

 ふたつ目は、知事談話の重要度です。野呂知事が、「既存の採石業者の環境改善ができていない段階では、新規事業は事実上認められない」との旨の見解です。この発言をもとに、みっつ目の視点が取りざたされるに至っています。しかし、これは、新規業者にとっては、納得できる内容でないのも確かです。

 そのみっつ目は、既存業者による環境改善です。これには、知事談話をもとに、賀田区をはじめとする周辺地域との合意書が交わされることになりました。6月25日の日付で、既存業者である榎本石材株式会社、株式会社セフル舎(当時)、賀田石材業者連絡協議会と合意事項を結んでいます。
 その合意書には、環境改善のもとになる環境モニタリングの実施なども盛り込まれていますが、8月10日の時点では、何も進展がないとの説明でした。私が傍聴した限りでは、どのような説明がなされようとも、結果として見過ごしているととられかねない点において、進展がない責任は、立会人となっている県と市にあるように感じました。

 続いてのよっつ目は、賀田の採石問題に一石を投じることになった新規採石業者です。許認可権は三重県にあり、通常では認可せざるを得ない状況にあると感じています。しかし、地元合意や知事談話の重要性も加味されるので、結果としては尾鷲市からも難色を示されているのが現状です。しかし、新規業者であるケーエヌ興業株式会社にとっては、地元合意のハードルが高いとしても、他社の環境改善は、とばっちりのような気がします。その点においては、尾鷲市の態度が求められるのは必至です。

 なので、最後のいつつ目は、尾鷲市の対応です。これが、今回の委員会の開催でしたが、ケーエヌ興業株式会社に対して、尾鷲市としての意見書を提出することになったようです。案として資料配布された内容を見る限りでは、賀田区をはじめとする周辺地域の反対、これを基とした議会の反対、野呂知事の見解を列挙し、地元合意を大前提に許認可の申請に対して待ったをかけています。しかし、尾鷲市としての見解は、これらの既存の事実を前提としているだけで、尾鷲市独自、つまりは岩田市長としての見解が示されていないので、見かたによっては、後追いのような意見書になっています。

 既存業者の環境改善が進んでいない段階で、新規業者に待ったをかける合意書の有効性に疑問を感じるので、それが後味の悪さに繋がっているのです。

 一番苦しんでいるのは、長年見過ごされてきたと言われかねない、賀田区をはじめとする周辺地域です。一番の理想は、既存業者の環境改善が実施され、新規業者が参入したとしても、今後も環境が保全されていくシステムづくりです。また、賀田区をはじめとする周辺地域の住民の理解を得るためには、前段の改善と保全はもっともですが、県や市の行政が、過去の指導不足を反省し、古川や賀田湾の環境保全だけでなく、生活環境の改善と保全を率先すべきです。それには、議会としての指摘不足も含まれて然りでしょう。

 いま一度、それぞれの原点に立ち返り、失われたものへの回帰と、産業振興と住民生活の両立を図っていくべきです。
by owase874 | 2010-08-12 01:17 |  

三木小、三木里小、輪内中を管内視察する

 9日、表題の学校へ管内視察をしました。

 最初に訪問した三木小は、三木浦町にある小学校で、全校生徒が18名です。高台にある小学校からは、三木浦湾が一望でき、特産である養殖マダイの筏が並んで見えます。
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作詞は三鬼陽之助


 管内でも若いという内山校長先生は、ハッキリと意見を述べられるのが印象的でした。とくに、「緊急とはいえ、何億もの大型工事がすぐに決まっても、三木小は耐震診断すらされていない」は、私たちも身につまされる率直な言葉でした。その説明ができない自分自身に、過疎債の使い方や、命を守りきれていない現実に悔しい思いをしました。
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シロアリ被害の講堂


 講堂のシロアリ被害も視察しましたが、教育環境に格差が出ているといっていいでしょう。三木小は、このあとに視察した三木里小と同様に、統廃合される予定の学校となっている学校です。しかし、現実には子どもたちが通学し、統廃合を根拠に耐震化も進まない、いわば宙ぶらりんな状態です。
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美しい木造校舎


 続いて視察した三木里小学校も、学校までの道幅が狭く、やっとのことで駐車できる高台にありました。しかし、木造校舎が美しく、映画のロケでも使えそうな趣がありました。ここも耐震診断すらされていない、宙ぶらりんな状態ですが、23名の全校生徒が在籍しています。
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使っていない教員住宅


 伊勢から着任された校長先生からは、「校舎のペンキ塗り」、「教員住宅の撤去」、「1階ローカの照明」などのハード整備を望まれていました。ペンキ塗りについては、せめて背丈でこと足りる部分くらいは、生徒を交えた地域住民の協力で、実施できるような柔軟な対応ができないものかと感じました。広く内外から公募をやってもおもしろいかもしれません。
 教員住宅の撤去についても、3棟あるうちの1棟が撤去されれば、駐車場の確保も容易になると思います。毎年のように予算要求しているそうですが、後回しになっているのであれば、1棟づつの確実な撤去など、方針転換も検討すべきではと感じました。確かに、あの状態では、緊急時の対応もままなりません。
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危険なベランダ


 この日最後の視察先となった輪内中学校は、今年の4月より、九鬼小学校から賀田小学校まで、4つの小学校からの生徒を受け入れています。それでも、全校生徒が59名なので、この地域の過疎化の現実を痛感します。
 今年着任した濵田校長先生は、だいたいのハード整備は自分でやってしまう職人肌の校長先生で、雨漏りなども自分で原因を調査して、やれるだけのことはやっていました。それでも、どうしても学校負担でできない耐震問題などは、早急の対応を求められました。
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雨漏り用のバケツがローカに


 また、スクールバスの有効活用や、特別支援学級のあり方などでは、教育委員会だけの対応でなく、課をまたいだ柔軟な対応が求められる要求だったので、私も記憶にとどめたところです。校長先生の着任時に、10ヶ所ある女子トイレのうち、7ヶ所が壊れていたという報告を聞いたときは、かなり唖然としましたが、現在までは6ヶ所が復旧しているそうです。

 この日の視察で、三木小および三木里小の学校給食についても、双方の校長先生より問い合わせがありました。教育委員会では、実施に向けた調整をやっているそうですが、所管する常任委員会でも知りえていない状況でしたので、情報伝達のあり方などでは、きちんとした対応があっていいとも感じました。しかし、学校給食がなかった小学校に整備されることは、管内の教育環境の格差是正の点でも、評価できる取り組みになります。

 また、学校現場を視察するときは、学校教育のあり方については、議員としての不可侵を心がけています。あくまで、教育委員を筆頭とした教育委員会での議論による提言を、議会としてどう対応していくかなので、教育環境の格差や、尾鷲市としての教育のあり方は、教育委員会のさらなる積極的な介入に期待するところです。
by owase874 | 2010-08-11 23:20 | 教育とまちづくり

管内視察と全員協議会など

 来週はじめに公務があります。

■生活文教常任委員会管内視察
■日時:8月9日(月) 9時~14時半
■場所:三木小学校、三木里小学校、輪内中学校
■内容:学校視察

■総務産業常任委員会
■日時:8月10日(火) 9時
■場所:第二・三委員会室
■議題:新規採石事業計画について、みえ尾鷲海洋深層水事業について

■全員協議会
■日時:8月10日(火) 10時
■場所:第二・三委員会室
■議題:尾鷲市過疎地域自立促進計画について

 過疎法の適用により、過疎地域に指定されましたが、その計画が立案されたようです。時間を割いては、その計画書に目を通しているところです。
by owase874 | 2010-08-06 13:29 | 議会活動の予定

ブログへのコメントについて、有志議員で議長に申し入れをする

 私へのブログのコメントについてです。

 コメント自体は、すでに削除されていますが、あまりにも注目すべきコメントだったので、こうなることは予測した出来事でした。事前に行動をしていましたので、時系列で説明します。また、この内容の大半は、公開することに規制はありません。しかし、ブログのコメントに対して、こうした行動を複数議員でとるのは異例です。

 7月23日(金) 11時50分 私がブログを書く(参考)
 7月27日(火) 14時04分 問題のコメントが書かれる
 7月27日(火) 18時頃 ブログへのコメントについて、複数から指摘を受ける
 7月27日(火) 21時頃 コメントで指摘された三鬼孝之議員に、掲載継続の許可を確認する

 7月28日(水) 10時頃 議長に許可を取り、議員が使用できるパソコンを調査する
 7月28日(水) 13時半頃 議長・副議長・三鬼孝之議員と4者懇談する
 7月28日(木) 23時半頃 削除されているのを確認する

 7月29日(木) 09時頃 複数より、コメントの削除について指摘を受ける
 7月29日(木) 10時頃 庁内ネットワークの管理職員に、ネットワークについて聞く
 7月29日(木) 11時頃 コメントの発信元が、尾鷲市役所内であることが確定される
 7月29日(木) 13時頃 副市長と面談し、この件についての意見を聞く
 7月29日(木) 15時頃 議長への申し入れを会派で相談する

 7月30日(金) 10時頃 有志議員で議長に申し入れをする

 コメントが削除されているので、そのコメントをしらない人にとっては、もどかしいかと思います。もちろん、保存はしていますが、ここでの掲載の許可はとっていないので、しばらくお待ち下さい。ただ、内容としては、個人の議員と特定できる書き込みで、その議員を誹謗中傷しています。また、現在審査が継続されている、審査会の内容も批判しています。

 コメントの内容については、内容の如何に限らず表現の自由があります。そこに書かれた内容で、対象となった議員についていえば、すでに尾鷲警察署にも相談に行っているとのことですが、今回の申し入れの内容は、書き込まれた内容ではなく、書き込まれた時間帯と、書き込まれた場所に問題があると感じるからです。ここに、8名もの議員の賛同を以って、南議長に申し入れをすることになった理由があります。

 まず、書き込まれた場所が、尾鷲市役所内のパソコンであることと、書き込まれた時間が、就業中の14時4分であるということです。誰が書いたのかは断定できませんが、市役所内のパソコンから書き込まれた可能性が大きいので、これは由々しき問題です。それは、相談した副市長の認識と同じです。もしも、職員が関与しているのであれば、是正を申し入れる事態です。

 しかし、職員だけが対象にならないこともあるのです。

 市役所内のパソコンのネットワークには、主に議員が使用できるパソコンが4台あるのです。このうちの2台が、議長室にある議長・副議長用のノートパソコンです。もう2台は、議員図書室にあるディスクトップパソコンです。この4台については、議員用に設置されており、インターネットにも繋がっています。また、ブログのコメントを書くなどの制限もかかってはいないとのことです(庁内のパソコンにも言えるそうですが)。

 なので、職員による書き込みでない場合も想定されるので、もしも議員用のパソコンからの書き込みであった場合には、就業時間は問題ではなく、書いたのが議員であれば、その内容に議員としての倫理観を問うことになります。事実であれば、これは大きな問題であり、倫理的には出処進退にも関わる出来事です。こちらに重きをおいて、賛同した議員が増えたのもあります。

 現状では、コメントがどのパソコンから書き込まれたのかはわからない状態です。よって、議長にその調査を執行部に申し入れるよう、強く要望したのが今回の申し入れになります。出所がわかれば、対象者が職員であるのか、議員であるのかで、今後の方向性が見つかります。ただし、この件には、もう1つの事実も判明しています。これが大きな問題になりはしないかと、心配している議員も多いです。

 インターネット上の掲示板やコメントなどへの書き込みついては、民事や刑事問わず事件として報道されています。「殺す」や「死ね」などがよい例ですが、ほとんどで書き込みをした本人が逮捕や被告となっています。それは、インターネットがデジタルの世界で、足跡や足取りが一番わかりやすいことがあります。書き込まれた場所や時間から、個人が特定されていくのですが、私ぐらいの素人でもできる範ちゅうがあります。

 それは、書き込まれたプロバイダを特定することと、書き込みをしたであろうパソコンを調べることです。前者について言えば、同じインターネット上のサイトで検索ができますし、後者については、パソコン毎に調べればわかることです。今回の件では、尾鷲市役所内からの発信が特定されたこともあり、議員が使用できる4台のパソコンを、議長の許可を取って事前に調べた結果があると言うことです。

 素人の私が調べたことなので、もしかすれば間違いはあるかもしれません。しかし、議長への申し入れの際に、「知り得た情報を有志議員で共有するので」という声と、議長自らの許可もあって、その発信を疑われるファイルが、議長室のパソコンから見つかっているということを公表しました。あくまで疑いですが、インターネットの履歴というのは、誰もが知っていると思います。一度訪れたサイトなどのホームページは、次に繋がりやすくするように、パソコンに履歴として残っているはずです。それを調べるだけで、当該日時にアクセスした形跡も調べることができるのです。私の素人調べですが、コメントが書かれた時間帯に、アクセスした形跡があるパソコンが1台以上あるということです。

 ただし、断定はできないので、庁舎内からの発信元を調査してほしいと言うのが、集まった8名の有志議員の申し入れです。しかし、調査がなされたとして、議長室のノートパソコンからの発信が事実と特定されるようなことになれば、あえて職員に嫌疑をかけるのは本望ではありません。それは、8名の議員も同じです。議長も副議長も、この考えには賛同していただいていると感じています。少なくとも、議長室内のノートパソコンから、疑いのある発信記録が見つかり、その時間帯には、2名の議員が在室していた事実があるのです(その時間、議長は不在でした)。

 これ以上は、憶測の話になるので控えますが、南議長からは、「早い時期に回答をします」との返答をいただきました。すでにコメントが削除されているということもあり、まさに早い段階での解決が望まれます。職員のみが使用できるパソコンからの発信の疑いも残りますが、個人の議員や審査会の批判を、庁舎内の職員が就業時間にコメントする道理が思い浮かびません。それだけに、私の調査の重みは、8名の議員も尊重してくれているのだと感じています。

 しかしながら、今回の政治倫理審査会の設置だけでも、尾鷲市議会にとっては不名誉な事態であるのに、まさかこのコメントの書き込みもとなれば、市民に対して落胆を与えるだけの稚拙な出来事です。その不手際を感じつつ、それでも見過ごしていけない事実として、今後の展開には注目していきます。
by owase874 | 2010-08-01 02:31 | コラム「温故知新」


市民活動の延長線上に、市民目線の政治があると考えています。


by kumano874

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ご挨拶とブログの概要

当ブログに来ていただきありがとうございます。私が政治に関心をもったのは、災害現場でボランティアとして活動しているときに、どうしても市民活動・NPO活動だけでは届かない声があると感じてからです。1995年の、阪神淡路大震災のときです。それ以降、政策提言できる市民活動を合言葉に、さまざまなことを実践しています(市民派向けのブログもあります。こちらCafe_CReAM モノ語り)。


これまでの思いが実現したのが、2006年11月から、2期6年半在職した尾鷲市議会議員でした。3期目の挑戦には苦杯しましたが、貴重な実体験をさせていただき、条例の制定を中心にした議会改革や、市民活動で培った政策提言を直接できる立場として、負託の重さを実感することができました。

また、尾鷲市議として負託をいただいてからは、この地域ではいち早く、議員活動をお知らせする手段の一つとして、このブログを活用しました。当時のことも含め、日々私が何を感じ、何を考えているかを綴る活動報告にもなっています。なお、2014年5月1日からは、三重県熊野市議会議員として、あらたな1歩を踏み出します。

ときには辛口の意見もありますが、東紀州における公益や市民益を考える一人の意見として読んでいただければ幸いです。

質問や批評など、ご意見がございましたら、下記宛にお願いします。何かしらの方法で、きちんと対応させていただきます。ただし、ブログのコメントには、できる限り返答をいたしますが、端無自身の裁量になることをお許し下さい。

◆ブログ管理者
 未来874事務室
 熊野市飛鳥町佐渡462番地
 0597-84-1033
 kurage874@cream.plala.or.jp 

なお、たくさんの意見や考えをお聞かせ願いたいので、直接にお会いすることも可能です。日程調整などしますので、その旨をお伝え下さい。

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