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須賀利大池地区について

 生活文教常任委員会があります。

■日時:6月30日(水) 10時
■場所:第二・三委員会室
■議題:須賀利大池地区について

 先の視察を経て、委員会を開催するようです。詳しい内容は、わかっておりません。
by owase874 | 2011-06-28 12:38 | 議会活動の予定

元須賀利の海跡湖を視察する

 晴天でしたが、海は荒れていました。
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正面が上陸地点


 しかし、波をやり過ごしながら、漁船を操る漁師は、当たり前ですが「すごい!」と思いました。山っ子で川っ子の私にとっては、”海”は果てしない存在なので、恐怖を感じてしまいます。そういう波をかき分けた先に、元須賀利はありました。海からしか近づけない、まさに陸の孤島でしたが、波打ち際はとても静かで穏やかでした。
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砂利浜になっている


 3艘の船を乗り継いで上陸し、手付かずの自然の浜に降り立ちました。ここが元の須賀利という、昔は人家があって、人が住んでいた場所だとは、面影すらわかりませんでした。海からせりあがった浜の奥に、雑木や植林に囲まれた海跡湖がありました。”大池”と呼ばれる方を見ましたが、離れた場所に、”小池”もあるそうです。
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小池は正面奥


 海跡湖と周辺の自然環境の視察でしたが、ここが国の天然記念物の指定を受ける準備をしている場所であることの確認が、今回の大きな目的でした。私たち議員にとっては、素人目でしか体感できませんが、貴重な場所であることを体験し、調査をしている専門家の意見を聞くことで増幅させようとしました。
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ハマナツメの説明を受ける


 周辺環境や地層などについては、二村調査員から話を聞き、「この周辺では化石が採取できるのだろうか?」と感じました。貴重な植物であるハマナツメについては、川端調査員から話を聞きました(写真中央の方、その左がハマナツメ)。どちらも、熱心に研究と調査をしており、保護の必要性は十分に伝わってきました。できれば、シカの食害被害が顕著に出来る前に(1998年頃か)、もっと有益な手立てがあったのではないかとも感じたところです。
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大池


 天然記念物の指定要素は、主に海跡湖とハマナツメの自然環境です。その大池周辺も歩きましたが、梅雨の雨で湖面の水位が上昇しており、5分の1ほど歩いたところで、危険なためにその先に進むことを断念しました。できれば、外洋に繋がっている先を見てみたい衝動はありましたが、今日の視察隊では、無謀な挑戦になるのは眼に見えていました。私も、安易に考えていたと、装備面などで反省しました。
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左奥が枯死したハマナツメ


 それにしても、大池の湖面は、酸素過多という薄緑の藻の影響で気味が悪く、鵜(川鵜か海鵜かはわかりませんが、おそらく海鵜)が大量に陣取っていて、周辺の木々がフンで枯死しています。水位もあって、木々が根本まで沈み、これも不安をかきたてられました。昔に放流したという、コイかフナかが水際で口をパクパクさせており、これまた気色悪かったです。このあたりの感想には、個人差はありますが、ここが天然記念物に指定される要素を体験するまでには至りませんでした。
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手前が海で、奥が大池


 自然保護の観点で言えば、早急に手を入れてでも、守るべき要素はあると感じました。しかし、もう少し調査(視察)することで、また違った要素や観点が見いだせたかもしれません。それを感じるには、少々短い視察でもありましたが、これは自然が相手だけに仕方ありません。機会があれば、案内をしていただいて、大池周辺を歩くくらいはしたいとも感じました。

 いずれにしろ、私にとっては、天然記念物の場所であることを実感できませんでした。ただし、貴重な自然環境であるには違いないので、納得や判断する材料は、自分の目で確かめるしかないと考えています。また、指定に否定的な真井議員の意見も耳にしていることから、「開発という点において、ここがどれほど魅力的で有益があるのか?」という観点からの視察もしてみたいと感じました。その両方の比較があって、初めて結論が出せるという見方も捨てきれません。しかし、正直な感想から言えば、ここに行き着くまでの道路建設などを考えると、よほどのメリットがなければとも感じます。

 せっかく訪れた元須賀利でしたが、中途半端な感じは否めなかったので、天然記念物の指定については、なんとも言えない気分にはなりました。私が、東紀州を愛してやまない根拠ともなっている、”この地域の自然環境を守る”ということからも、惰性的に進んでいくことをよしとすることは簡単です。しかし、将来の尾鷲市のあるべき姿や、議会の権能などを考えたとき、きちんと議論もするべきであろうとも感じました。

 尾鷲市民全体では、どう捉えているのかとも考えています。
by owase874 | 2011-06-26 03:41 | 委員会等報告

市民が求む”議会中継”について

 議会中継について、議会運営委員会を中心に、議論が継続しています。

 私は、副議長の要職になったので、委員外議員となってしまいましたが、この件については、強い思い入れがあります。”開かれた議会”や、”議会の可視化”は、市民が求めているからというよりは、議員自らが率先する議会活動だと考えています。

 尾鷲市議会においても、最近では、熊野市議会鳥羽市議会を視察し、中継方式の採用などが、今後の議論になろうとしています。

 主には、CATV回線を使った中継か、インターネット回線を使った中継かが焦点になりますが、この件についても、過去のブログで詳述しています。私は、信頼性は低くなりますが、安価ですぐにでも実現できるインターネット回線のUstream中継を想定しています。これですと、導入コストも、年間コストも安価で済み、インターネット経由でありますが、パソコンやスマートフォンでも中継が見られるようになります。

 私の試算ですと、15万から20万円以内で導入でき、年間コストは、インターネットの回線使用料で大幅に異なりますが、5万円から40万円になります。この40万円という試算は、専用線という議会中継だけのインターネット回線(光回線)を導入するコストになります。5万円は、一般家庭のインターネット回線(ADSL回線)になります。私としては、送受信の容量が大きい光回線を希望します。それでも、CATV回線の中継よりも、はるかに安価に維持できます。

 あと、これも議論の中心にくるべき議題ですが、「どこまで中継するか」になります。CATV回線の多くは、本会議場のみということが大半です。一方、インターネット回線では、本会議場だけでなく、委員会室なども中継できます。熊野市議会は、インターネット回線でしたが、本会議場のみの中継でした。一方、鳥羽市議会では、すべての委員会も中継していました。市民の立場を考えても、すべての議会活動を可視化するほうが、私たち議員にとっても望むところです。しかも、これが安価にすぐに実現できるとなれば、お財布にもやさしい議会改革になります。

 いずれにしろ、議会中継については、9月の定例会から始められるようにしたいものです。全国市議会議長会の調査結果を見る限りでは、平成21年12月末現在の調査結果は、以下の通りになります。まだまだ、本会議のみの放送が主になっていますが、尾鷲市議会においては、メディアにも一般公開している各委員会の議論は、多くの市民にも開放すべきとは、私の考えにあります。
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by owase874 | 2011-06-23 12:13 | 議会改革報告

宮之上小学校の陳情書には賛成、しかし、耐震改築の方向性には異議あり!

 陳情第1号では、賛成討論を行いました。

 先の生活文教常任委員会の審査では、稚拙に進められる可能性を強く感じたので、継続審査を求めましたが、かなわなかった事からの賛成討論です。私としては、意を一緒にする議員がいれば、同じように賛成討論をしてほしいと感じていました。定例会の終了後、数人の議員からは、賛同する内容との評価をいただきましたが、本会議場での発言が重いものになるので、そうしていただければ、もっと嬉しかったです。

 しかし、この件においては、委員会終了後より、議員だけでなく、宮之上小学校の保護者などからも、さまざまな意見をいただいています。多くは、「縮小するとは聞いていなかった」、「あの地震を受けて、本当に大丈夫なのか」との内容ですが、東日本大震災を受けて、もっと議論していい内容であることは明らかです。

 当時の委員会では、その点においても議論したいところでしたが、委員長に議論を止められただけでなく、今日の委員会報告でも、「継続審査の意見もあった」との一文が、委員長の裁量で削られたのか、何の発言もされませんでした。先の委員会終了後には、「委員長報告の際には、継続審査の件も盛り込むので、議会事務局の担当職員にその内容を伝えてほしい」とまで言われていましたが、あれはなんだったのかと感じます。少数意見だとしても、8人のうち2人も反対した陳情だっただけに、不公平感を強く感じます。

 賛成討論は、継続審査を求める立場から行ったものなので、委員長報告でその経緯の説明があるのとないのとでは、受け取る側にもニュアンスが違ってきます。事実、定例会終了後に、傍聴していた記者の一人から、「委員会では反対したのに、本会議場では賛成したのは滑稽」との旨の発言もあったようで、議長が苦言を呈したとも聞きました。私も、同じように賛成討論した大川議員も、賛成討論の内容を読んでいただければわかるように、あの議論のままの改築では、陳情の内容を担保できるのかとの考えで一致しています。だからこその、継続審査の希望でしたが、どこからあのような予算と改築案がでてきたのかも、議論ができていません。

 一部の議員や、一部の執行部からも、失笑や頭を傾げられる賛成討論になりましたが、私としては、なんら臆することのない訴えであったと考えています。補強と改築の予算を同じくらいにして、実は校舎面積が大幅に縮小されているのをよしとしているのであれば、尾鷲小学校への統合も視野に入れてよいと言っているようなものです。津波被害の危険性があり、人口が集中する市街地というだけに、多機能型施設にしていくということを視野に入れて、学校施設を後生に残す理由付けにする知恵も必要ではないでしょうか?たとえ、学校としての利用がなくなったとしても、強靭な公共施設が存在することは、地域にとって大きな安心材料にもなりえるのではないでしょうか。

 以下は、私が登壇して発言した、賛成討論の内容です。

尾鷲維新代表の端無徹也です
陳情第1号に賛成する立場から討論を行います

この陳情は、「尾鷲市立宮之上小学校校舎改築について」になります
先般、生活文教常任委員会において、この陳情について議論させていただきました。委員長報告にもあったように、校舎の耐震補強を改築に変更する要望でしたが、保護者をはじめとする学校関係者のみなさまにとっては、切実な願いであると認識したところです

一方、教育委員会からの報告では、宮之上小学校の耐震補強を改築に変更する説明を受けましたが、校舎面積を従来の3分の1近くまで縮小する改築案であったため、「陳情の内容を担保できないのではないか」と感じたところです。事業費としては、補強も改築も同額に近い内容でしたが、校舎面積がこれほどまでに縮小されると、児童数150名を超える学校として成立するのだろうかとも考えたところです。また、東日本大震災を受けて、学校施設が長期にわたり、避難所となる現実を目の当たりにしているだけに、「コミュニティ機能も持たせ、学校再開にも柔軟に対応できる校舎づくりができるのか」とも感じたところです

陳情には、「避難場所や多目的に使用できる施設としての機能を備えた学校」としても要望がでていました。私はここにも重きを置くべきで、稚拙に陳情を採択することは、教育委員会が変更しようとしている、校舎面積の小さい改築を認める結果になってしまうのではないだろうかと感じました。よって、陳情の内容をきちんと精査したうえで、宮之上小学校の校舎改築の議論を進めるべきではないでしょうか。また、その根拠として、宮之上小学校の学校区は、北浦町、北浦東町、北浦西町、馬越町、宮ノ上町、座ノ下町、坂場町、坂場西町、倉ノ谷町の一部、野地町の一部、栄町の一部、中井町の一部、天満浦、山辺トンネル以北と、人口規模では約4千人近くにもなろうかと思います。そういった地区を抱えていることからも、学校施設を学び舎としてだけで考えるのではなく、補助制度の関係を考慮しながらも、陳情の要望にもあったような多機能型施設としての側面も考えるべきではないでしょうか?

よって、陳情第1号については、時間的なことに配慮をしながらも、内容をもっと精査し、議論を重ねていくことを希望することから、継続審議が適当であると考えていました。また、三重県においても、今月17日に、“学校防災緊急対策プロジェクト”を設置して、第1回の全体会議を開催したばかりです。さらに、国においても、文部科学省が、今月8日に、“東日本大震災の被害を踏まえた学校施設の整備に関する検討会”を発足させています。この検討会には、尾鷲市にも縁のある片田教授が検討委員になっています。これらのことからも、性急に宮之上小学校の耐震整備計画を縮小変更するのではなく、人口が集中する尾鷲市街地の学校施設に、どのような防災機能を持たせるかの議論も必要ではないでしょうか?

あの大震災を教訓にした学校づくりを、尾鷲市民は強く求めていると感じています。この気持ちに変わりはありませんので、私は陳情の採択には賛成いたしますが、教育委員会においては、提案された改築ではとうてい賛同できかねることを申し添えておきます。また、皆さまにもこの趣旨に賛同いただきたく、とくに、陳情書に意見できなかった総務産業常任委員会の議員の皆さまには、私と同じ趣旨で、賛成討論をしていただけたらと考えています。これで、私の賛成討論を終わります

よろしくお願いします
ありがとうございました
by owase874 | 2011-06-21 22:59 | 教育とまちづくり

第2回定例会が閉会しました

 本日10時より、第2回定例会の最終日でした。

 議案第23号~第29号は、すべて全会一致で可決されました。また、陳情第1号については、賛成討論を私と大川議員が行い、全会一致で採択されました。

 とくに感想や考察などありません(陳情については別記します)。しかし、議会が新体制になってはじめての定例会でしたが、今後は、よい意味で、執行部とは緊張した関係で取り組みたいと考えています。との内容で、有志議員とも懇談したところです。

 今後の2年間で、少なくともこの1年は、議会も執行部も、尾鷲市の存続をかけて議論していくべきでしょう。大げさですが、そのくらいの気持ちと気概が必要だと考えています。
by owase874 | 2011-06-21 22:22 | 定例会の報告

第15回東京おわせ会に出席しました

 日曜日、東京おわせ会の総会と懇親会がありました。

 尾鷲市議会からは、中垣議長と三林議員、私の3人が参加しました。会場となった、千代田区麹町のルポール麹町には、子どもから高齢の方まで、130名前後の”おわせ人”が集いました。長らく、ふるさと尾鷲を離れている人たちも、今日ばかりは、尾鷲弁が飛び交う懇親会になりました。
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 尾鷲に帰省した際に、顔見知りになった人や、ネット上で交流している人たちとも話をすることができ、有意義な時間を過ごすことができました。ここに集まった人たちだけでなく、日本や、それこそ世界に点在する尾鷲ゆかりの人たちには、尾鷲市の将来のために、知恵を貸していただきたいと考えています。

 ふるさとが消えてなくなることは、よほどのことがなければ心配ありませんが、当時のままを維持することは、かなり難しい情勢です。すでに、当時の面影すらなくなっている場合もあります。懐かしむことをできるのが”ふるさと”ですが、その故郷には、いまも人が住んでいます。しかし、人口減少への歯止めがきかず、産業や商業などの経済活動も低迷しています。外から見たおわせ人の目線で、いまの尾鷲市に必要な手立てを議論できればとも感じています。

 知恵は世界に点在しています。尾鷲のなかで考えてばかりいると、このまちのサイズでしか物事が図れなくなります。その大切さも温故としてありますが、知新の部分は外部からの流入が大事です。私は、尾鷲にゆかりがない身で尾鷲に住んでいますが、この目線も大切だと感じています。そういった混ざり合いで、将来の尾鷲の姿を共有できればと考えています。

 東京おわせ会に出席するまでは、どこか他人ごとのようにも感じていましたが、知恵を情報共有するには、大変に有意義であると感じたところです。今後は、こういった情報発信を、もっと明確にできるような仕組みだとも考えています。
by owase874 | 2011-06-20 17:04 | 公益行事への出席

世田谷ものづくり学校への視察

 政務調査視察で、世田谷ものづくり学校に行ってきました。

 簡単に説明すると、世田谷区が、統廃合になった中学校を、アールプロジェクト(株)に5年契約でレンタルしています。年1千万円なので、5年間で5千万円になります。これが、世田谷区の収入になります。レンタルを受けたアールプロジェクトは、空き教室にテナントを入れたり、レンタルスペースをイベントで使用させたりする転借をして収入を得ています。

 空き教室を上手に利用し、さまざまなデザインやものづくり、カフェなどの複合施設とすることで、相互作用も期待できる”デザイン”が生まれる場となっています。これは、まちをデザインすることにもつながるので、イベントなどを通じて、世田谷区民にも大きく貢献、または還元される結果を導いています。

 世田谷区にとっては、デッドスペースとなりがちな、廃校した学校施設を開放することで、元学校を地域コミュニティの拠点として再使用することに成功しています。ここをレンタルするテナントにとっても、単独ではイメージが伝わりにくかったり、商売として成立しにくかったりすることが、意図しない発展をさせる可能性を生み出す発信源になっています。

 しかし、このままの方式を、尾鷲市内の廃校で取り入れることには無理があります。デザインを目指す人たちを中心とするだけの人口規模などに課題が多いからです。私においても、中央町に”大同楽座”を運営していましたが、デザインに絞ったテナント方式だと延びシロがありませんでした。現在は、北浦町において、大同楽座を発展させた”キタガワノホトリ”を運営していますが、まだまだ未開発です。

 かといって、尾鷲市やこの地域に見合った廃校利用があるように考えています。また、地域コミュニティとしての機能を、あらかじめ学校施設に持たせておく知恵も必要です。防災・減災においても、学校施設が持つ可能性を発展させる必要性に迫られています。”人が集まる場所”に、学校施設はあるので、ここに地域性や特色をもって利用する方法を考えることからはじめられそうです。

■経緯
 2004年03月 世田谷区立池尻中学校が統廃合で廃校する
 2004年10月 廃校跡地再生プロジェクトとしてスタートする

■契約
 世田谷区による、5年間契約の定期借家(年1千万円)
 ・2004年~2009年 第1期
 ・2009年~2013年 第2期

◆世田谷ものづくり学校
 http://www.r-school.net/

◆IID 世田谷ものづくり学校
 http://www.r-school.net/facility.html
※IIDとは、IKEJIRI INSTITUTE OF DESIGNの略

◆世田谷区からのお知らせ
 http://www.city.setagaya.tokyo.jp/030/d00014669.html

◆財団法人都市みらい推進機構による紹介
 http://www.toshimirai.jp/machidukuri/t3_setagaya.html

 http://www.toshimirai.jp/tochi_model/Contents/1527/project3.htm

◆都市・地域再生の新潮流 vol.6 -公有地活用 ~学校跡地再生~
 http://sociosys.mri.co.jp/rethink/2008/11/-vol6-.html

◆DUEStudies 〜Interview 世田谷ものづくり学校〜
 http://duestudies.com/interview6_1.html
by owase874 | 2011-06-19 11:39 | 教育とまちづくり

予算決算常任委員会の審査

 17日に開催された主な内容です。

■総務課
 議案第26号 平成23年尾鷲市一般会計補正予算(第1号)の議決について

 一般管理費356万9千円のうち、196万9千円は、東日本大震災における宮城県多賀城市への職員派遣の旅費で、150万円は、高速道路の無料化が廃止されることに伴った、高速道路代になります。
 財産管理経費78万6千円のうち、49万2千円は、中央駐車場3階の手すり取り替えなどで、29万4千円は、旧古江小学校(現しお学舎)2階教室を避難所として機能させるための工事費です。

■市長公室
 議案第26号 平成23年尾鷲市一般会計補正予算(第1号)の議決について

 債務負担行為の188万2千円(軽トラック2台)と、28万9千円(パソコンとプリンタ2セット)は、地域おこし協力隊(九鬼町と早田町で予定されている、7月いっぱいまで各1名募集)に関係する借上料です。

■財政課
 議案第26号 平成23年尾鷲市一般会計補正予算(第1号)の議決について

 基金積立金1億1814万8千円は、公共施設等基金積立金になります。これは、歳入の土地開発基金繰入金を積み立てるものです(尾鷲市土地開発基金は廃止)。また、財政調整基金3068万7千円を、補正財源として取り崩します。なお、過疎対策事業債2360万円は、停電時対応型LED防灯整備事業に充てられます。

■議会事務局
 議案第26号 平成23年尾鷲市一般会計補正予算(第1号)の議決について

 議員1名の減による減額補正です。議員報酬手当等で846万3千円、議会運営経費で、25万円の減額になります。議員の報酬としては、385万2千円の減です。

■防災危機管理室
 議案第26号 平成23年尾鷲市一般会計補正予算(第1号)の議決について

 防災費883万2千円のうち、防災危機管理アドバイザー報償費に18万円(群馬大学の片田教授の報償費)、市内68ヶ所の標高調査業務委託料に31万5千円、自主防災への配備品に170万円(ハンドマイク、発光ベスト、燃料携行缶)、東日本大震災で拠出した非常時用備品の買い戻しに663万7千円(アルファ米、毛布、オムツ)になります。なお、報償費については、月2万円を基本とし(9ヶ月分)、自主防災の配備品の170万円は、平成23年度コミュニティ助成事業の事業採択を受けて、率先避難者の育成を目指します。

■市民サービス課
 議案第28号 平成22年尾鷲市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 議案第26号 平成23年尾鷲市一般会計補正予算(第1号)の議決について

 総務管理費の諸費2440万8千円のうち、防犯灯整備事業の工事請負費2368万8千円が主になります。これは、停電時対応型LED防灯整備事業の工事請負費です。
 戸籍住民基本台帳経費2856万円は、住民基本台帳システム改修業務委託料になります。また、墓地管理費423万5千円は、坂場墓地にある六地蔵の移転工事請負費になります。

■福祉保健課
 議案第26号 平成23年尾鷲市一般会計補正予算(第1号)の議決について

 社会福祉総務費224万2千円は、紀北広域連合分担金、障害者福祉費219万円は、要援護者台帳整備事業(地域支え合い体制づくり事業)、自立支援給付事業286万1千円は、旧法知的障害者入所事業・生活介護事業・就労継続支援B型事業、老人福祉費232万7千円は、生活・介護支援サポーター養成事業(地域支え合い体制づくり事業)になります。なお、生活・介護支援サポーター養成事業は、NPO法人元気寿命を創造する会(岡山県、http://npo-gennki.org/)に委託するようです。

■環境課
 議案第26号 平成23年尾鷲市一般会計補正予算(第1号)の議決について

 塵芥収集費1522万6千円の減額は、入札差金になります。

■木のまち推進課
 議案第26号 平成23年尾鷲市一般会計補正予算(第1号)の議決について

 不動産売払収入516万6千円は、試験伐560本の売り上げ金(見込み)です。また、山林事業費の管理費89万8千円のうち、80万円は、FSC認証監査委託料になります。同保育費297万1千円は、試験伐560本の伐採手数料になります。

■魚まち推進課
 議案第26号 平成23年尾鷲市一般会計補正予算(第1号)の議決について

 水産振興費140万円は、合併漁協基金強化支援事業利子補給補助金になります。

■教育委員会
 議案第26号 平成23年尾鷲市一般会計補正予算(第1号)の議決について

 教育総務費の事務局費360万2千円のうち、学力の定着・向上支援事業(尾中・宮小)に50万2千円、「ふるさと三重」教育推進事業(矢小)に10万円、津波防災教育カリキュラム委託事業に300万円になります。なお、津波防災教育カリキュラムは、群馬大学の片田教授に委託します。
 小学校管理費360万2千円、中学校管理費177万6千円、幼稚園管理費20万8千円は、各学校施設に防犯カメラと記録装置などを設置する事業です。これは、学校で盗難が相次いだための予防策になります。

■尾鷲総合病院
 議案第27号 平成23年尾鷲市病院事業会計補正予算(第1号)の議決について

 一般寄付金の200万円を、病院事業会計の負担金に歳入し、看護師育成資金に充てます。

◆採決
 議案第26号 全員一致で可決
 議案第27号 全員一致で可決
 議案第28号 全員一致で可決
by owase874 | 2011-06-19 02:49 | 定例会の報告

週末に、政務調査視察と東京おわせ会に出席します

 学校の跡地利用について、政務調査視察に出かけます。

 また、翌日に行われる東京おわせ会にも出席してきます。

■政務調査視察
■日時:6月18日(土) 12時~16時
■場所:世田谷ものづくり学校(東京都世田谷区)
■内容:学校の跡地利用、コミュニティ利用について
■行程:尾鷲→名古屋→品川→渋谷→三軒茶屋

◆世田谷ものづくり学校
 http://www.r-school.net/

■第15回東京おわせ会
■日時:6月19日(日) 13時
■場所:ホテル ルポール麹町(東京都千代田区)
■会費:4,000円

◆東京おわせ会
 http://tokyo-owasekai.com/index.html

 尾鷲市議会からは、中垣議長と三林議員も出席します。
by owase874 | 2011-06-16 23:26 | 議会活動の予定

シニア・スポーツ大会の開催について

 尾鷲市老人クラブ連合会より、案内が届いています。

■日時:6月17日(金) 9時40分~15時
■場所:尾鷲市体育文化会館
■内容:シニア・スポーツ大会

 ”寝たきりゼロ運動”の一環として開催されます。競技開始は10時10分で、昼食を挟んで15時まで開催されます。なお、この日は、定例会の最中であるので、顔を出すことができても開会式のほんのちょとだけになります。
by owase874 | 2011-06-16 20:26 | 議会活動の予定


市民活動の延長線上に、市民目線の政治があると考えています。


by kumano874

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ご挨拶とブログの概要

当ブログに来ていただきありがとうございます。私が政治に関心をもったのは、災害現場でボランティアとして活動しているときに、どうしても市民活動・NPO活動だけでは届かない声があると感じてからです。1995年の、阪神淡路大震災のときです。それ以降、政策提言できる市民活動を合言葉に、さまざまなことを実践しています(市民派向けのブログもあります。こちらCafe_CReAM モノ語り)。


これまでの思いが実現したのが、2006年11月から、2期6年半在職した尾鷲市議会議員でした。3期目の挑戦には苦杯しましたが、貴重な実体験をさせていただき、条例の制定を中心にした議会改革や、市民活動で培った政策提言を直接できる立場として、負託の重さを実感することができました。

また、尾鷲市議として負託をいただいてからは、この地域ではいち早く、議員活動をお知らせする手段の一つとして、このブログを活用しました。当時のことも含め、日々私が何を感じ、何を考えているかを綴る活動報告にもなっています。なお、2014年5月1日からは、三重県熊野市議会議員として、あらたな1歩を踏み出します。

ときには辛口の意見もありますが、東紀州における公益や市民益を考える一人の意見として読んでいただければ幸いです。

質問や批評など、ご意見がございましたら、下記宛にお願いします。何かしらの方法で、きちんと対応させていただきます。ただし、ブログのコメントには、できる限り返答をいたしますが、端無自身の裁量になることをお許し下さい。

◆ブログ管理者
 未来874事務室
 熊野市飛鳥町佐渡462番地
 0597-84-1033
 kurage874@cream.plala.or.jp 

なお、たくさんの意見や考えをお聞かせ願いたいので、直接にお会いすることも可能です。日程調整などしますので、その旨をお伝え下さい。

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