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台風12号の影響と、尾鷲からできること

 9月4日から5日にかけて、本市にも影響を与えた台風12号でしたが、進路が西寄りになったと喜べない結果となりました。紀伊半島の南部を中心に、伊勢湾台風以来の大きな被害をもたらすこととなりました。

■台風12号:死者37人、不明56人に 救援活動続く
 http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110906k0000m040077000c.html
※毎日新聞 2011年9月5日 20時49分より引用

 昨日、本市における被害状況の報告を受けましたが、全議員に報告されていないので、その内容は後日公開します。しかし、尾鷲漁協横に積み上げられている流木や、国道42号線や国道311号線で相次いだ崩落など、目に見える被害からしても、多大な被害を受けていることは想像できます。とくに、養殖真鯛などのへい死は、死活問題に繋がることなので、今後の調査と対応も必要です。

 また、東紀州地域でみると、隣市となる熊野市以南は、想像をはるかに超える被害を受けており、尾鷲市行政においても、早い段階から救援派遣を続けています。また、尾鷲市民においても、血縁や同僚、高校時代の同窓など、個々の繋がりにおいて救援や支援を続けています。こういった人の繋がりは、ほとんど話題にもなりませんが、地域防災を考えていく上では、貴重な語り部が生まれていることにもなります。

 市内の事業所をみても、尾鷲市社協においては、職員の派遣のみならず、遠方からボランティアバスでやってくる団体の仮宿泊所として、尾鷲市福祉保健センターを開放しています。こういった後方支援活動は、現地の活動をスムーズにさせる効果があります。また、株式会社熊野古道おわせの”夢古道の湯”においても、早い段階より、営業時間を23時までと延長しています。当時は、飛鳥町や五郷町の断水と停電があり、多くの方が来湯されていました。また、災害支援に関係する市内宿泊者においては、無料宿泊券も進呈しており、最近では、災害救援ボランティアの立ち寄り湯としても活用されています。

 手前味噌ですが、私においても、熊野市が出身地であることはもちろんですが、当初より中間支援を継続しています。11日(日)には、近畿圏から集まった総勢15名の災害救援ボランティアで、熊野市飛鳥町で活動してきました。今週末においても、同様に災害救援ボランティアを募って活動する予定です。また、GoogleマップやFacebookにおいて、紀伊半島の被災や支援状況の情報発信を継続しています。

■『紀伊半島生活取戻し隊』、初日の活動が終了しました
 http://crepm.exblog.jp/16839466/

■第2回紀伊半島生活取戻し隊の隊員を募集します!
 http://crepm.exblog.jp/16845674/

■台風12号の被害と復旧・支援情報
 http://g.co/maps/d5gvy

 尾鷲にいながらでも、できることはたくさんあります。また、勇気を出してというか、現地に赴くことも可能です。東日本大震災で、現地に行くことを躊躇していた方は、ぜひとも現地を見る意味でも、災害救援ボランティアに出かけていくことを勧めます。被災を自分の目で見ることは、大きな減災力に繋がります。
by owase874 | 2011-09-15 02:49 | 防災とまちづくり

三重県漁業者決起大会に来賓出席する

 10日に、軽油取引税の課税免除恒久化を訴える”三重県漁業者決起大会”に来賓出席しました。議長が別件で不在であったので、議長代理としての出席でした。会派の神保議員と一緒に行ってきました。

※書きかけです
by owase874 | 2011-09-15 02:05 | 公益行事への出席

追加議案がでました

 8日の議会運営委員会で、追加議案が議題になりました。

 追加は、議案第45号の”市長の給与等に関する条例の特例を定める条例の一部改正について”です。これは、議案第43号の”工事請負変更契約について(尾鷲小学校・尾鷲幼稚園耐震整備事業に伴う改築及び補強工事)”が、定例会直前に唐突に提出され、しかも議会に伏せられたままであったことへの、市長以下三役の反省を態度で表した形となっています。

 総額4600万円もの増額は、その多額な金額はもちろんですが、設計ミスや検査ミスなど、多くのミスが重なったにも関わらず、議会には伏せられていました。議案として提出されるようになってから、市長以下は平身低頭の様相ですが、最初は議会というより、一部の議員を甘くみていたのは言うまでもありません。一部の議員側である私にとっては、「いまさら何を」という気持ちは否めません。

 ですので、市長以下が減給処分で態度を表しても、私にとっては「考慮せず」の気持ちが強いです。12日に行われた質疑においても、その減給処分の根拠については、”通常は(減給は)1ヶ月が妥当であるが、あえて3ヶ月にした”的な回答を聞いても、その平身低頭の真意は定かではありません。あまりにも、議会を愚弄し、その先に有権者がいることを蔑ろにしている気がします。

 しかしながら、追加議案として上程することについては、副議長としての立場を考慮しても、なんら反発するものでもないので、粛々とやっていただいたらとの気持ちです。この議案の付託は、総務産業常任委員会になるので、私にとっての関与は、最終日の本会議場での採決となりますが、しっかりと傍聴して精査しようと考えています。

 減給処分で議案を通過させるのは、議会運営上のテクニックとも耳にしますが、もし仮にそうであったとしても、そんなことで多額の予算を引き換えにすること自体が茶番だと感じています。私たち議員は、少なくとも私は、尾鷲市民にとって説明できる行動を取らなければと考えています。
by owase874 | 2011-09-15 01:59 | 委員会等報告

議会改革特別委員会が設置されました

 6日の定例会初日に、議員発議(第7号)の決議が採択されました。

 暫時休憩して、議会改革特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行った結果、與谷議員が委員長に選任され、副委員長に大川議員が指名されました。

 議会基本条例の制定を柱とするこの特別委員会の設置で、尾鷲市議会の本気度を示さなければと感じています。できることは、なんでもやっていく姿勢でなければ、有権者である尾鷲市民には理解され難くなっている現実があります。ときとして、過剰な議会批判を受けることもあり、心外な気持ちにもなりますが、議会や議員側にも襟を正す部分はあるからこその批判です。

 無意味な非難には屈することはありませんが、残された任期のうちで、次の世代に繋がるような恥じることない議論と結果を残したいと考えています。
by owase874 | 2011-09-15 01:55 | 定例会の報告

尾鷲市有林主伐事業の説明を受ける

 2日に、総務産業常任委員会がありました。

 尾鷲市有林主伐事業についての説明でしたが、今後に渡る大きな事業であるので、生活文教常任委員会に所属する私たち議員にも、発言の機会が与えられるとあって傍聴しました。

※書きかけです
by owase874 | 2011-09-15 01:53 | 委員会等報告

第3回定例会の日程と提出された議案など

 9月定例会の内容です。

■日程
 06日(火) 議案上程、提案説明など
 07日(水) 議案調査
 08日(木) 議案調査
 09日(金) 議案調査
 12日(月) 質疑、一般質問
 13日(火) 一般質問
 14日(水) 一般質問
 15日(木) 生活文教常任委員会
 16日(金) 総務産業常任委員会
 20日(火) 予算決算常任委員会
 21日(水) 予算決算常任委員会
 22日(木) 予算決算常任委員会
 26日(月) 予算決算常任委員会
 27日(火) 予算決算常任委員会
 28日(水) 委員長報告、質疑、討論、採決
※すべての日程における開始時間は、10時になります

■提出議案
 議案第32号 条例の一部改正について
 議案第33号 平成23年度一般会計補正予算(第2号)について
 議案第34号 平成23年度国民健康保険事業補正予算(第1号)について
 議案第35号 平成23年度後期高齢者医療事業補正予算(第1号)について
 議案第36号 平成23年度病院事業会計補正予算(第2号)について
 議案第37号 平成22年度一般会計歳入歳出決算の認定について
 議案第38号 平成22年度国民健康保険事業の決算の認定について
 議案第39号 平成22年度後期高齢者医療事業の決算の認定について
 議案第40号 平成22年度公共下水道事業の決算の認定について
 議案第41号 平成22年度病院事業会計の決算の認定について
 議案第42号 平成22年度水道事業会計の決算の認定について
 議案第43号 工事請負変更契約について
 議案第44号 尾鷲市教育委員の選任について
 報告第08号 平成22年度健全化判断比率及び資金不足比率の報告について
 発議第07号 議会改革特別委員会設置に関する決議
 発議第08号 議会改革特別委員の選任について
※以上が、議事日程の第1号です
 議案第45号 市長の給与等に関する条例の特例を定める条例の一部改正について
 陳情第02号 保育園施設の耐震整備及び防災対策についての陳情
※以上が、議事日程の第2号です

 なお、本定例会より、議会中継が開始されます。ただし、本会場内に限り、中継はZTV(CATV)となっていますので、契約しているTVのみ視聴できます。
by owase874 | 2011-09-15 01:26 | 議会活動の予定


市民活動の延長線上に、市民目線の政治があると考えています。


by kumano874

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ご挨拶とブログの概要

当ブログに来ていただきありがとうございます。私が政治に関心をもったのは、災害現場でボランティアとして活動しているときに、どうしても市民活動・NPO活動だけでは届かない声があると感じてからです。1995年の、阪神淡路大震災のときです。それ以降、政策提言できる市民活動を合言葉に、さまざまなことを実践しています(市民派向けのブログもあります。こちらCafe_CReAM モノ語り)。


これまでの思いが実現したのが、2006年11月から、2期6年半在職した尾鷲市議会議員でした。3期目の挑戦には苦杯しましたが、貴重な実体験をさせていただき、条例の制定を中心にした議会改革や、市民活動で培った政策提言を直接できる立場として、負託の重さを実感することができました。

また、尾鷲市議として負託をいただいてからは、この地域ではいち早く、議員活動をお知らせする手段の一つとして、このブログを活用しました。当時のことも含め、日々私が何を感じ、何を考えているかを綴る活動報告にもなっています。なお、2014年5月1日からは、三重県熊野市議会議員として、あらたな1歩を踏み出します。

ときには辛口の意見もありますが、東紀州における公益や市民益を考える一人の意見として読んでいただければ幸いです。

質問や批評など、ご意見がございましたら、下記宛にお願いします。何かしらの方法で、きちんと対応させていただきます。ただし、ブログのコメントには、できる限り返答をいたしますが、端無自身の裁量になることをお許し下さい。

◆ブログ管理者
 未来874事務室
 熊野市飛鳥町佐渡462番地
 0597-84-1033
 kurage874@cream.plala.or.jp 

なお、たくさんの意見や考えをお聞かせ願いたいので、直接にお会いすることも可能です。日程調整などしますので、その旨をお伝え下さい。

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