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【全員協議会】熊野大花火大会の概要とスポーツによる宿泊実績、市税の延滞金徴収について

 観光スポーツ交流課より説明を受けました。

 熊野大花火大会は、毎年8月17日に開催されます。今年は、開催日が日曜日にあたるのと、熊野古道世界遺産登録10周年にあたるため、記念花火も予定されているそうです。また、熊野大花火大会にかかる予算は、花火費と事務費を含めて8,300万円を予定とのことでした。この額については、三重県南部の花火大会の予算としては、突出して高額ではありますが、その費用対効果はどれほどになるのか調べたいところです。

 また、今年も有料浜席を実施するとのことで(9年目)、昨年から実施された堤防桟敷席も確保されるようです。熊野大花火大会と言えば、「一度は見たいけど、耐え難い渋滞が辛い」、「交通の便が悪いだけでなく、見る場所の確保ができいない」などと言われているので、外部にも大体的に広報するのであれば、このあたりのさらなる改善も求められることになるでしょう。そのために尽力しているとも聞いているので、自治体間の強力支援が鍵となるかも知れません。

 あと、熊野花火愛好会の概要説明も行われ、現在459名ほどの会員がいるようです。1口1万円で、会員専用の浜席も用意される特典がついています。また、同時開催される郷土物産展や、熊野花火音楽祭が、当日の昼間に予定されています。なお、予備日は、17日、25日、26日となっています。

 次に、平成25年度におけるスポーツによる宿泊実績について説明を受けました。

 統計を取りはじめた平成12年度は、年度で6,093名だったのが、平成25年度では30,872名と順調に右肩上がりとなっています。とくに、ソフトボールでの合宿や試合などでの宿泊が突出して多く、硬式野球、軟式野球、サッカー、陸上と続きます。しかし、昨年度で全体の約18%が市外での宿泊となったようで、「市内での宿泊施設を切望している」のが本音のようです。確かに、スポーツ交流を目的とした総合的な宿泊もできる施設は、この数字を見ても求めていきたいところです。ただし、民業圧迫になってしまっては本末転倒ですので、共存できて集客をさらに伸ばせる知恵も必要です。

 今日の説明は、どちらも、熊野市独特の施策(事業)でしたので、興味深く聞き及んだところです。

 あと、その他については、税務課より市税の延滞金徴収についての説明がありました。これまでは、延滞金は徴収せずに、本税のみの徴収に力を注いできたとのことですが、今後は延滞金についても徴収を活発化させ、差し押さえなどの処置もしていくとのことでした。この件については、今月の広報くまのにも説明がされていました。

 税金を払っている人が大勢いるなかで、市税を支払えていない人が少数でもいるのは、同じ権利を行使できる熊野市民としては不公平に繋がります。しかし、払える能力があるのに払わないのは言語道断ですが、支払いしたくても支払いができない人もいるはずなので、定規で線を引くようにはいかないこともあるでしょう。この辺りは、担当課が頭を抱えるところでしょうが、関係する課を超えて連携しながら、ときには地域とも連帯して取り組んでいかねばならないことだとも感じています。

 ところで、平成25年度の延滞金の額ですが、約280万円とのことでした。延滞金の収納率は、4月末時点で約24%に届いていないので、確かに低い数字です。一方、市税については、同じく4月末時点で約96%に届いていないので、残りの約4%が滞納している(納付していない)ことになります。この市税には、住民税、固定資産税、軽自動車税などが含まれています。
by owase874 | 2014-05-26 23:23 | 委員会等報告

全員協議会の開催

 下記の通り、全員協議会を開催します。

■日時:5月26日(月) 10時から
■場所:熊野市役所5階 第3委員会室
■説明
 ・熊野大花火大会の概要と協力依頼について
 ・平成25年度スポーツによる宿泊実績について
■協議事項
 ・熊野大花火大会への協力について
 ・熊野市議会申し合わせ事項について

 まもなく、私も自宅を出発します。
by owase874 | 2014-05-26 09:01 | 議会活動の予定

熊野市の特産品ってなんだろう?

 特産品ってなんでしょうね?

 辞書を調べると、「その地域で特に盛んに生産される品物。生産量が多い、品質が優れる、あるいはその両方である場合も多い。特産物と言う場合も多い」ってありました。一方で、名産品って言葉もありますね。これも調べるうちに、「日本観光文化協会/全国観光文化・特産検定公式サイト」では、特産品と名産品の違いを示していました。

■特産物と特産品の違い(資料協力:日本観光文化検定協会)
 「特産物」と「特産品」、「名産物」と「名産品」の区分統一 特産ブランドについて論議する際は、「特産物」と「特産品」、「名産物」と「名産品」、という言葉について、統一した基準のもとで使い分けることが重要である。

 まず、一般に地域の特産について、特産物と特産品の違いを普段意識して使うことは少ないが、観光特産の考え方では、特産物とは、「肉、魚介、野菜、果物、水、鉱石、樹木など自然なものでその土地から産出された物」をいう。特産品とは、「ある特定の国や地域で産出された特産物を人の手で加工したもの」と協会では定義している。

 また、その中には工芸品、民芸関連など非食品も多く含まれる。 その意味では、名産物は、「肉、魚介、野菜、果物、水、鉱石、樹木など自然なものでその土地から産出された物で全国的にもよく知られているもの」であり、名産品とは「特産物を人の手で加工したもので全国的にもよく知られているもの」ということができる。ただし、「名産品」というのは、昔からその名前を知られているものが多くあるが、その中には、その「地域の資源」を使用していないものがあることに注意が必要である。

 これら特産物、特産品が発展する背景には、その地域の気候・風土や、歴史的な経緯、近隣地域との地理条件など、さまざまな要因が挙げられる。特産品は、食品、家庭用品、趣味用品、衣料品など、現在ではその数も多くある。それぞれの地域では、観光や流通手段を介して特産品の拡大に力を注いでいる。

 これからは、明確にそれぞれをその位置付けにより言葉を使い分けしていくことが重要になる。 また、宇都宮の餃子、富士宮の焼きそば、ご当地グルメといわれるものなど、その歴史は浅くても地域ぐるみで有名になったものや、北海道の生キャラメルなどもある。逆に古くからあった名産品が、「食品偽装問題」などで名を落とした会社もある。

 これからは、安全・安心などの視点に立ち、生産を行わなければ、どのように有名な名産品であっても、「消費者には受け入れられない」と考えるべきである。
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熊野原木市場


 今日は、熊野原木市場の定期市でした。ここで競りにかけられる熊野市原産のスギやヒノキは、特産物ということになります。そして、熊野市内の製材所などで加工されたスギやヒノキは、特産品ということになります。当たり前なことですが、製材所ごとに、挽き方や仕上げ方が違うからです。それぞれの製材所で培われた、その職人技とも言える技術によって加工されています。

 また、特産物は名産物、特産品は名産品に置き換えることもできます。しかし、名産と言うのは、全国的に名前が通っていることが求められていますので、外に出ていくためには、特産よりも名産になることが大切だと知りました。言葉の問題ですけどね。

 では、何が言いたいのかということですが、熊野市の特産品は、私的にはめはり寿司(高菜のにぎり)が真っ先に浮かびます。また、サンマ寿司も同じくらいに浮かびます。一方、特産物では、高菜(赤大葉高菜)とサンマ小船の梅(ウメ)になります。手前味噌ながら、飛鳥町の水稲栽培の米もです。種類はありますが、総じてミカンもです。例に出した熊野産のスギやヒノキ、とりわけスギに関しては、熊野市の木にも指定されていますが、私にとっても特産物です。また、熊野市の神川町でしか産出されない那智黒石もです。

 あとは、熊野市が売り出している特産物として、新姫や熊野地鶏がありますね。特産品となると、新姫ポン酢(家には常駐していることが多いです)やさんま醤油、みかんジュースがあります。みかんジュースで言えば、私は、夢工房くまののマルチ栽培もイチオシですが、MAKOTO農園の黒ラベルは絶品オススメです。

 特産物や特産品は、人それぞれで好みも受け取り方も違いますが、限られた資源でもある特産物を、地域の人たちや熟練の技術によって特産品にしていることからも、私の立場では、どれも熊野市のイチオシとしてあと押ししていく考えです。また、新たに生まれでている特産品や特産物もあるので、すべてを掌握しておきたいと考えています。

 ちなみに、熊野市観光公社の公式サイトでは、熊野市駅前特産品館では、リンク先が特産品として紹介されていました。また、熊野市物産振興会のお店紹介を見ると、「なるほど、熊野市の特産品やね」って納得します。あと、余計なことですが、これら熊野市の特産物(品)を名産物(品)にしていくことが、熊野市首長の役割として、施策や事業でどう反映されているのかになります。

 ないことだと思いますが、特産物や特産品のあと押しが偏ってしまっては、それぞれの生産者の気持ちにバラつきが出てしまいます。一方では、公的支援を受けて生産しているのに、もう一方では、自己資金の切り崩しで生産を食いつないでいる…こんなことがあるのだとしたら、そこにも私の役割があるように感じています。そのためにも、多くの生産者の声を聞き、なにを求めているのかを知ることからはじまります。どのような経過をたどっても、熊野市の特産物や特産品には違いないからです。それらの商品は、熊野市を宣伝広報する媒体だけでなく、生産者という縁の下の力持ちが存在しているからです。
by owase874 | 2014-05-20 16:51 | 産業振興を考える

第1回臨時会について

 今月14日(水)、最初に、改選後の役選がありました。

 当日は、それぞれの役選の全てを知ることはありませんでしたが、その後の地元紙で知りました。熊野市議会では、常任委員会の正副委員長が、議会運営委員会の正副委員長を兼務してもいいようです。問題は全くありませんが、結果が出てよくよく考えると、個人的には違和感を感じなくもありません。それぞれの役務を考えての違和感ですが、常任委員会の正副委員長は、議運の正副委員長を兼任しないほうがいいのではとの考えです。

 このなかで、私は、産業教育委員会に所属しました。この常任委員会では、「環境対策課、農業振興課、林業振興課、水産・商工振興課、観光スポーツ交流課、建設課、地域振興課、水道課、農業委員会及び教育委員会の所管に関する事項」を審査することになります。簡単に説明すると、この常任委員会は、行政運営のなかでは、市民生活により近いソフト面をカバーします。

■熊野市議会の構成
 http://www.city.kumano.mie.jp/gikai/gikai02.html

 このあと、専決処分を承認する3つの議案が提案され、すべて承認されました。また、議会から選出する監査委員の選任が同意案として提案され同意されました。これをもって全ての日程が消化され、第1回臨時会が閉会しました。

 まったくもって個人的な感想ですが、張り詰めた空気を感じるというよりは、ヌルッとした感覚に見舞われました。生暖かい男性の息を吹きかけられたような感じです。この空気感を、自分自身から変えていかねばなりません。
by owase874 | 2014-05-20 15:19 | 臨時会の報告

集団的自衛権行使で失うもの、得るもの

 安倍首相の記者会見を見つめていました。

 集団的自衛権の行使に言及し、憲法解釈をより積極的に解釈しようとしています。この”積極的”が、今回の大きな焦点であり、これまでの”消極的”見解を覆すことに繋がります。私は、この消極さこそが、日本の平和精神だと自負してきましたが、大きく日本が舵を切ろうとしている現実をヒシヒシと感じたところです。

 しかしながら、安倍首相の演説は、念入りに準備された正論でした。ひと目で分かるパネルなども用意し、その対象が隣国の北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)や、中国(中華人民共和国)にあるのは一目瞭然でした。私の目には、韓国(大韓民国)でさえ、その対象であるかのような”威圧”と受け止めました。また、米国(アメリカ合衆国)のお眼鏡に叶うような取り繕いにも感じた場面もありました。

 確かに、隣国とわが国の外交課題は、いつになく不穏であるようには感じます。しかし、それが本当にそうであるかどうかは、残念ながらメディアか政府会見でしか、うかがい知ることしか出来ません。第三者の見解を知りたくても、そこまで至っていない未熟さも私にはあります。ようは、政府の見解やメディアの報道には偏りを感じるのです。たとえば、NHKなどの報道を見ても、安倍首相のいいところの発表を端折りながら、官邸前で反対する人たちの映像を重ねていましたが、この反対する人たちを見た私の印象は、「お祭り騒ぎ的に反対しているように感じるな」でした。そう思わせることで、安倍首相の発表に信憑性を持たす役割を持たせているとも勘ぐりたくなるのです。

 今後、同盟関係にある公明党の出方次第で、集団的自衛権の行使は方向性を持つことになります。憲法解釈を積極的に変えたとき、わが国が向かう将来や未来は、隣国の”それ”と変わらないものになるのではとの懸念があります。そのことに、私はため息しかでないのですが、パワーバランスをとるために、同じように張り合ってもなと感じるのがいまの私です。常に冷静に、消極的解釈で、世界の世論に訴え出るほうが、わが国らしく潔いと感じるのですが、そこに積極的な外交があるべきで、今回の自体については、外交の放棄に近いのではと感じるほどです。

 私は、サヨクでもウヨクでも、ムカンシンでもありません。しかし、憲法9条の解釈を大きく揺るがすことになる事態に、いまの心境をこの立場で示しておかねばと、強く感じたところです。単純に、隣国が境界線をわがもの顔で侵犯するのには怒りを感じます。たとえば、その気持を煽るかのように、メディアはベトナムと中国との関係悪化を報道しています。悪者が誰であるのかを印象づけるには十分過ぎる内容です。そこに、私は不信を感じずにいられません。

 争うことは簡単で、手を携える難しさよりも容易です。

 しかし、私たちの国が過去から学んだことは、「争いの先にはなにも生まれない」ことです。日本という国は、座して世界のなかのわが国を見つめなおした結果、いまがあるのだと感じています。その精神は、屈辱ではありません。世界のどこの国も成し得なかったことを、わが国は脈々と護ってきたのだと感じています。そこに、わが国の不屈の精神があるはずなのです。安倍首相がやろうとしていることは、屈辱を晴らすかのように感じたのは、私だけだったでのしょうか?

 なんとなく、後味の悪さが残った会見でした。
by owase874 | 2014-05-15 21:16 | コラム「温故知新」

平成26年5月熊野市議会臨時会

 もう数時間後ですが…

 主には、新しく市議会の役職を決める臨時会になります。しかし、専決処分の承認も3件あるので、初めての議会ですが、真摯に向き合いたいと考えています。

 ちなみに、議案書をみる限りでは、専決処分の2件は条例の改正で、あと1件は指定管理者の承認でした。専決処分は、首長にしかない権限のひとつで、これを議会が不承認しても、効力が消えることはありません。もちろん、専決処分できる内容にも制限はあるので、好き勝手にはできません。総務省による専決処分論点はここ(PDFになっています)

■日時:5月14日(水) 9時
■場所:熊野市議会議場
■付議事件
 1.議長の選挙
 2.副議長の選挙
 3.紀南病院組合議会議員の選挙
 4.紀南介護保険広域連合議会議員の選挙
 5.東紀州農業共済事務組合議会議員の選挙
 6.三重県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙
 7.専決処分の承認について
 8.専決処分の承認について
 9.専決処分の承認について
10.熊野市監査委員の選任について

 私事ですが、熊野市議会は、9時に参集することになっているので、最寄りの千軒平で保育園バスへ8時半に乗せてからになります。十分に間に合う時間ですが、子育て世代にはドタバタの時間になりますし、広い熊野市では、遠方の議員には準備もままなりません(紀和町、新鹿町、五郷町、飛鳥町在住の議員が5名います)。それ以上に、対応する市職員についても、就業時間から間がないので、本会議などでの対応にも時間的余裕があるのかなとは感じます。

 ざくっと調べてみると、本会議(臨時会)の開始時間は、多くの自治体議会では10時開始となっています。もちろん、9時開始や9時半開始もありますが、通常の議会が16時に閉会、もしくは散会していることからみても、それぞれの準備時間があっていいようにも感じます。また、市民の傍聴などを考えた場合もありますが、これもひとつの議会改革への提案ですね。
by owase874 | 2014-05-14 05:55 | 議会活動の予定

日進保色会の総会に来賓出席する

 日進保色会は、飛鳥町内の佐渡、野口、神山地区の老人会です。

 日進とは、もとは学校区で日進小学校があったことと(現在は合併して飛鳥小学校)、保色とは、飛鳥町内のどこからでも仰ぎ見ることができる保色山(1028.3m)に由来しています。ちなみに、母校である日進小学校の校歌は、いまでも一部を覚えています。

 青空高く保色山、朝に夕べに仰ぎつつ
 明るい瞳重ねつつ、大きく育つ学び舎は
 我らの日進、我らの母校

 会場となった野口集会は、もとは日進保育所で、いまは跡形もありませんが、私が通った保育所でした。なんとなく、間取りも覚えています。

 空は青いよ明るいよ。お日様ニコニコしているから
 一、二、三で足ならし、さあさあ元気にいきましょう
 みんなのみんなの保育所、日進保育所

やったかな?さすがに記憶は曖昧です。

 さて、日進保色会は、約150名の会員がいるそうですが、この日は約60人弱の参加がありました。地区内の60歳から加入できるそうなので、私の親父も加入せよとの声をあちこちで聞きました。調べると、飛鳥町の人口が1,287人で(2014年5月1日付け)、日進地区は、選挙のときの有権者が484人いたので(飛鳥町では1,153人、つまり20歳以下は約134人しかいない)、60歳上は…すみません。熊野市役所の公式サイト上では、飛鳥町の人口までしか開示されておりませんでした(もっとしていいのに…)。調べておきます。

 ちなみに、熊野市の人口が18,458人で(2014年5月1日付け)、そのうちの60歳以上が8,887人となっています。限界集落と言われる、65歳以上が人口の半分までには到達していませんが(熊野市は39.68%)、55歳上が約半数近くなので、やがては限界集落となる準限界集落となっています。ほとんどが60歳以上となる地区や集落が、熊野市でもあちこちになってくる日が来ているのです。

 余談が過ぎましたが、日進保色会は実に元気で、「まとまりよく仲が良い」との評判通り、地区内の活動も豊富で、来賓の挨拶でも紹介させていただきましたが、ぜひとも市民活動としての私の立場でも、いろいろとコラボレーションしたいと感じたところです。また、地域の慣習や知恵などは、飛鳥町全体を見渡しても、20歳以下が134人ほどしかない現実を見ても、いましか残していけないようにも感じます。

 たとえば、小中学校に登ったきりの保色山なんかも、神山からのルートを知るものは数少なくなっているように感じます。小学校の時には、すでに展望が良くなかったので、いまはどうなっているのかと思います。しかし、熊野灘や七里御浜が見渡せ、熊野三山や大峰山系の眺望もできるはずです。なによりも熊野市で一番高い山であるので、”観光”などではなく、ルートの再開拓やある程度の眺望の確保には、先人の記憶や理解が必要でしょう。気軽に登れるとは語弊もありますが、こういったことにも、今後は力を貸していただきながら着手できればと考えています。もちろん、賛同者がいないことにははじまりませんが…

 1年に一度、来賓で呼んでいただくだけでなく、ともに地区を考えていく知恵袋としても、また私にできる政策提言もあろうことと感じますので、今後の繋がりに期待したところです。
by owase874 | 2014-05-14 05:17 | 公益行事への出席

黒潮海童まつりに顔を出す

 来賓で紹介もしていただいたのに、報告していませんでした。

 5月の連休中でしたが、稀にみる雨となりました。田植えする時期でしたが、それまで降っていなかっただけに、まさに恵みの雨でしたが、この日に限って降らなくてもいいのに…
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人は多かった


 黒潮海堂まつりは、確か、最初は磯崎町内で開催されていて、当初は磯崎まつりと言われていたような記憶があります。20年近く前ですが、磯崎に見に行った記憶があるのです。また、井内浦農村公園のソレント広場に会場が移ってからは、当日が雨になった記憶が無いと聞きましたが、今年で20回となるアニバーサリーでもありました。
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イコライジャー


 ご当地戦隊の紹介と、テーマソングが初披露されましたが、熊野市非公認なのか、調べてみると三重県庁内の東紀州地域振興公社が詳細を紹介していました(ここ)。とは言え、テーマソングがやけに上手で、しかも耳に残りやすいメロディーでしたが、歌っている本人を見て納得しました。熊野では知らない人がいないであろう音響のスペシャリストで、長らくバンド活動もしている方でした。子供ウケするので、保育所などにも慰問してほしいものです。

 この日は、先約やらイベントが目白押しでしたので、来賓紹介で中座しましたが、こういった地域を盛り上げる活動をやっている磯崎町は素晴らしいと感じました。もちろん、市内にはこのような町単位のイベントがいくつかありますが、主催するスタッフの仕事量や作業量がわかるだけに、当日を迎えるにあたり、本当に大変だと感じます。また、後片付けと次回への組織体制など、20回を数えるだけの苦労と感動があるはずです。また、イベント自体、人や物やお金が動くので、これがまさに地域活性に繋がります。


 それにしても、ソレント広場って馴染みがないなと思いましたが、熊野市がイタリアのソレント市と姉妹都市提携していることにちなんでいるそうです。しかも、井内浦農村公園のソレント広場なんですよね。私的には、いつ来ても農村公園ぽくないし、ソレント広場というだけのイタリア感もないように感じるのですが…
by owase874 | 2014-05-14 04:14 | 地域の活動を知る

議員懇談会と議会改革

 いつ書こうかと、タイミングを逃してしまいました。

 先だっての議員懇談会では、数時間後に開催される臨時会について話し合いましたが、この臨時会は、主に議会側の役職や所属する常任委員会を決める議会になります。簡単にいえば前振りですが、

 1.議長・副議長の選挙の方法について
 2.議長・副議長の任期について
 3.議会運営委員会の委員について
 4.議席の指定について
 5.会議録署名議員について
 6.議事運営について

以上についての意見交換がされました。と言っても、驚くほどの発言もなく、数名が数ヶ所で発言して終わりました。それぞれの思惑があるのか、それとも胸に秘めたものがあるのかわかりませんが、率先する議会改革が求められている熊野市議会だけに、少々拍子抜けした感がありました。

 もちろん、出しゃばりと言われようが、私は発言しました。議長や副議長の選挙については、「立候補する議員が、議長になった場合にどのような議長を目指すのかの抱負を知りたい」のが本音です。地方自治法上では、誰が立候補してもかまいませんし、たとえ議員間にでも表明しなくてもかまいません。しかし、水面下でゴニョゴニョと、事前に決まっているかのような動きこそが、市民が辟易する議会ではないでしょうか?

 ズバッと、「私が議長になればなになにをやる」って表明していただいた方が、選びやすく後腐れもなく、なによりも検証しやすいことに違いありません。こういった簡単なことだと思えることも、「今後の検討課題」と見送られてしまうのが、いまの現実かも知れないと感じたところです。根回ししてない私が悪いのですが、後押ししてくれる環境はありませんでした。なので、数時間後の臨時会では、下馬評通りの結果になるのかも知れませんが、前途多難の船出となるのは、私だけかも知れません。

 ただし、議長に立候補するであろう方からは、直に抱負を聞いてほしいと事前に接触があったので、私はその方に1票を投じるつもりです。しかし、本来はこれを表立ってできる環境にしていくことが、やはり大事だとは考えています。それは、地方自治法上は必要ないとかではなく、透明性をもった熊野市議会にしていくための布石だと感じるのです。もちろん、副議長や監査にしても同じです。それぞれの任期を、1年から2年にする議論も大事なのですが、議員給与を余分にいただく職務であるからには、ちゃんとした仕事が市民に向けてできる環境づくりを切望するところです。

 以前にも書きましたが、熊野市議会で実行したい議会改革は、それこそたくさんあります。私の任期は、普通にいけば4年しかありませんので、その間に実現できなくはない、他の市議会では当たり前となってきている議会改革ばかりです。せめてこのくらいができないと、議会改革を訴えてきた面目が立ちません。熊野市民が声に出さずとも見ているのが、まさに議会改革だと感じているので、こればかりは議員が率先して透明性を実践していかなくてはなりません。

 それが当然じゃないですかね?

■議会改革って実はなに?
 http://owase.exblog.jp/21923150/
by owase874 | 2014-05-14 03:42 | 議会改革報告

IVUSA西日本活動報告会に参加する

京都駅近くの龍谷大学アバンティ響都ホールで、NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動報告会がありました。

昨年も参加しましたが、今年は熊野市議会議員として参加してきました。私自身の気持ちの上でのことなので、とくに大きな意味はないのですが、定期的に熊野市にボランティアとして駆けつけてくれる学生ボランティアなので、最敬礼のつもりもありました。また、地域課題を解決する可能性が彼らにはあると感じているので、今後のさらなる繋がりにも期待しているからです。
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学生幹部役員たち


さらに、IVUSAと私との繋がりのなかで、熊野市に移住したOBが3人もいるので、4人目がでてほしいとの願いもありました。3人とも、移住に至るまでは、私なりにアドバイや相談も受けるなかで、いまでも歳は違えどよき兄貴として見守っている感じです。また、3人の移住の橋渡しをできたことは、私の市民活動の真骨頂でもあります。今後は、政治的なこともやってくれるインターンを募集しながら、休学による熊野暮らしのなかで、発見と調査も願いたいと考えています。
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熊野での活動報告


さまざまな活動報告のなかに、熊野大花火大会での活動報告がありました。発表した龍谷大学の彼女は、私たちの一般社団法人が主宰する飛鳥熊レス村でもボランティアしていただいています。また、年間の活動のなかで、熊野地域での活動を主に考えて実践する熊野チームにも入ったそうで、報告を聞く私もさながらオヤジの気持ちで見守りました。

直前までは、緊張していたと言っていましたが、感情を込めて発表しただけでなく、「どうして熊野に関わるのか?」や、「IVUSAとして、ひとりの学生(人間)として、熊野の人たちと関わりを持っていきたい」など、内容的にもわかりやすく好感が持てました。まさに、熊野大花火大会での活動をきっかけに、この地域の生活支援の一端を担えるようなことも継続的にできれば、5年で終息していくような超高齢化の消滅集落も、あと5年長持ちするかもしれないし、その間に課題解決できる事態になるかも知れません。なによりも、IVUSAが寄り添うことで、日々の暮らしによい活力を与えるのは間違いないと考えています。
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CMTの寸劇


あと、CMT(Crisis Management Training)という危機対応講習を促す学生劇は、昨年以上に気合の入ったもので、IVUSAの必須研修にもなっています。わかりやすく劇仕立てにしてるので、これは劇と実際の研修を、住民生活のなかにもおろしていけると感じています。たとえば、自治会や自主防災会での防災訓練でも実践できるし、その研修をIVUSAが担うことで、より身近な講習として受け止めてもらえるはずです。ぜひ、その橋渡しをしたいと感じましたので、普通救命講習に近い内容ですが、学生ボランティアとの繋がりができる点が、普通にはないメリットになるはずです。
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夏プロに熊野大花火大会も


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活動報告


とは言え、まだまだ、熊野に縁ある彼らIVUSAのことは、市内でも周辺でも認知度が高いとは言えません。私の関連で言えば、大馬神社や、小船や大泊や飛鳥の一部では、IVUSAの名声は轟いているのですが、彼らが安い労働力としてやって来るのではなく、日常生活のなかに寄り添ってくれる仲間であり、その率先した見本、手本であることから、私たち地元民が学ぶべきことを教えてくれていると感じることができます。
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いいこと書いてある


IVUSAは、年間5-6回もこの地域で活動してくれているので、地元がもっとバックアップやサポートをしていかねばと感じました。また、IVUSA自身も、広報やPRをしていく術を考えて実践する必要があろうとも感じました。紙ベースやネット併用でやっていけば、確実に認知度や理解度は向上するはずです。残念ながら、いまは噛み合っていないなとも感じる場面もたまにあるので、うまく橋渡しができるのは、私や移住してきた3人のOBの存在が重要となってくるはずです。
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レセプション終了間際


報告会後のレセプションにも参加させていただき、微力ながらも熊野の宣伝、PRをさせていただきました。もっとも、近いうちには、熊野チームとの懇談や交流もしたいと感じました。年齢差はあれど、目指す先は通じるものがたくさんあるので、やはり言葉をかわしての対面は大事だと感じています。それが、次の活動にも繋がってきています。

いや、しかしながら、若い力は素晴らしいと感じただけでなく、早く後進に道を譲ることも進めていかねばと感じました。ここ数年のうちに、滞りなく、私も含めて世代交代をせなばと強く考えています。ほとばしるような熱気とIVUSAならではのマインドは、学生であるがゆえの特典だとも感じたところです。これはきっと、この地域には欠かせないものになるのは必至です。そのときに、私自身の立ち位置やふるまいは、後進やIVUSA自身が地域で動きやすくするための黒子でなければと感じたところです。
by owase874 | 2014-05-11 02:44 | コラム「温故知新」


市民活動の延長線上に、市民目線の政治があると考えています。


by kumano874

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ご挨拶とブログの概要

当ブログに来ていただきありがとうございます。私が政治に関心をもったのは、災害現場でボランティアとして活動しているときに、どうしても市民活動・NPO活動だけでは届かない声があると感じてからです。1995年の、阪神淡路大震災のときです。それ以降、政策提言できる市民活動を合言葉に、さまざまなことを実践しています(市民派向けのブログもあります。こちらCafe_CReAM モノ語り)。


これまでの思いが実現したのが、2006年11月から、2期6年半在職した尾鷲市議会議員でした。3期目の挑戦には苦杯しましたが、貴重な実体験をさせていただき、条例の制定を中心にした議会改革や、市民活動で培った政策提言を直接できる立場として、負託の重さを実感することができました。

また、尾鷲市議として負託をいただいてからは、この地域ではいち早く、議員活動をお知らせする手段の一つとして、このブログを活用しました。当時のことも含め、日々私が何を感じ、何を考えているかを綴る活動報告にもなっています。なお、2014年5月1日からは、三重県熊野市議会議員として、あらたな1歩を踏み出します。

ときには辛口の意見もありますが、東紀州における公益や市民益を考える一人の意見として読んでいただければ幸いです。

質問や批評など、ご意見がございましたら、下記宛にお願いします。何かしらの方法で、きちんと対応させていただきます。ただし、ブログのコメントには、できる限り返答をいたしますが、端無自身の裁量になることをお許し下さい。

◆ブログ管理者
 未来874事務室
 熊野市飛鳥町佐渡462番地
 0597-84-1033
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なお、たくさんの意見や考えをお聞かせ願いたいので、直接にお会いすることも可能です。日程調整などしますので、その旨をお伝え下さい。

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